監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。



この記事は埼玉県の解体工事業登録名簿に登録番号2893で掲載されている解体業者・株式会社インシュアラ(代表 金松裕基・解体実績1,000件超)が監修しています。鴻巣市で県の名簿に登録番号つきで載っている実在の業者だけを紹介し、評点60点以上という判定が必要な補助金の仕組みまで解説します。
㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。鴻巣市の補助金には評点という考え方があります。市が定めた基準で建物の不良度を採点して、60点以上でないと対象になりません。建物が古いだけでは足りず、実際に傷んでいる必要があるということです。まず事前調査を受けてください。それと市内に事業所を有する事業者の施工が条件なので、業者選びも制限されます。
鴻巣市は埼玉県の中央部、JR高崎線の鴻巣駅と北鴻巣駅を擁する市です。雛人形の産地として知られ、鴻巣びっくりひな祭りで有名です。また荒川の川幅日本一の地点があることでも知られています。
平成17年に旧鴻巣市・吹上町・川里町が合併して現在の市域になりました。旧中山道の宿場町だった市街地、人形店と職人の作業場、荒川沿いの農地。この3つが解体の案件として出てきます。
この記事では、埼玉県が公開している解体工事業登録名簿で実在と番号が確認できた業者を中心に紹介します。県内全体の相場や制度の仕組みは、先に埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドをご覧いただくと理解が早いです。


鴻巣市に本社を置き、埼玉県の解体工事業登録名簿で実在と登録番号が確認できた業者を紹介します。市内の登録業者は6者のみなので、名簿に載っている全社を掲載しています。
| 会社名 | 本社の地区 | 特徴・強み | 対応構造 | 登録番号 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社インシュアラ | 鴻巣市対応(市外業者) | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超。市内事業者要件のある補助は対象外 | 木造〜RC・内装 | 埼玉県 解体工事業登録 第2893号 |
| 株式会社ケイ・エム商事 | 北根 | 登録番号820号。鴻巣市6者のなかで最も古い登録 | 木造中心 | 第820号 |
| 綱島 悟 | 大間 | 市の中心部に所在する個人事業者 | 木造中心 | 第1823号 |
| 株式会社つばさ工業 | 松原 | 鴻巣駅の東側に対応 | 木造中心 | 第2274号 |
| 川村 由之 | 新宿 | 旧中山道沿いの市街地に対応する個人事業者 | 木造中心 | 第3177号 |
| 株式会社壹建 | 八幡田 | 市の南部、北本市に近いエリアに対応 | 木造中心 | 第3336号 |



鴻巣市の6者は、北根・大間・松原・新宿・八幡田・本町に1者ずつという分布です。市内にきれいに散らばっています。ただし6者では相見積もりを3社取るのがやっとです。鴻巣市の補助金は市内に事業所を有する事業者の施工が条件なので、補助を使うならこの範囲から選ぶことになります。なお解体工事業の登録が無くても建設業許可を持つ業者が市内にある可能性はあります。
弊社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されている解体業者です。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。県のホームページから名簿をダウンロードして照合できます。
先に正直にお伝えします。鴻巣市の老朽空き家等解体補助金は「市内に事業所を有する事業者が施行する解体工事」が条件で、当社は鴻巣市内に事業所を持たないため対象外です。補助を使いたい方は、市内に事業所のある業者へご依頼ください。
当社にご相談いただく意味があるのは、評点60点に届かず補助の対象にならない物件や、解体するか売るか買い取ってもらうかを含めて判断したいケースです。評点の判定は市の事前調査を受けないと分かりません。まず市に相談してから、業者を決めてください。
北根の業者で、解体工事業登録 第820号。鴻巣市の6者のなかで最も若い番号です。
解体工事業の登録制度が始まったのは平成13年5月30日、有効期間は5年の更新制です。820号ということは、制度の初期に登録し、それから5回以上の更新を重ねてきたことになります。20年以上、鴻巣で解体を続けてきたということです。
北根は市の北部、吹上地区に近い区域です。公式サイトは確認できませんでしたが、県の名簿に所在地・電話番号・技術管理者の氏名まで公開されています。
大間4丁目の個人事業者で、解体工事業登録 第1823号です。名簿では事業者名と技術管理者が同一になっています。技術管理者は他社と兼任できない決まりなので、本人が現場の技術責任を負っている形です。
大間は鴻巣駅に近い市の中心部で、人形店が並ぶ区域にも近いエリアです。公式サイトは確認できませんでした。
松原3丁目の業者で、解体工事業登録 第2274号です。松原は鴻巣駅の東側にあたる区域で、住宅地が広がるエリアです。公式サイトは確認できませんでした。
新宿2丁目の個人事業者で、解体工事業登録 第3177号です。新宿という地名は旧中山道の鴻巣宿に由来する区域です。この付近は区画が細かく、古い町家が残っています。公式サイトは確認できませんでした。
八幡田の業者で、解体工事業登録 第3336号です。八幡田は市の南部、北本市に接する区域にあたります。農地と住宅が混在するエリアで、母屋のほかに納屋や物置が付く物件も出てきます。公式サイトは確認できませんでした。
鴻巣市の老朽空き家等解体補助金は「市内に事業所を有する事業者が施行する解体工事」が条件です。市外の業者に依頼すると、他の要件をすべて満たしていても補助は受けられません。
ここで問題になるのが数です。県の解体工事業登録名簿で鴻巣市に所在するのは6者。相見積もりを3社取るのがやっとという状況です。
ただし解体工事業の登録が無くても、建設業許可を持つ業者が市内に事業所を構えている可能性はあります。土木工事業・建築工事業・解体工事業いずれかの許可があれば登録は不要だからです。建築住宅課(048-541-1321)に「市内に事業所のある業者を教えてください」と聞いてみてください。市が把握している場合があります。
鴻巣市は大宮台地の北端と荒川・元荒川の低地にまたがる市です。平成17年に旧鴻巣市・吹上町・川里町が合併しており、地区ごとに性格が違います。
| エリア | 主な地区 | まちの性格 | 解体で注意する点 |
|---|---|---|---|
| 鴻巣駅周辺 | 本町・新宿・人形・大間 | 旧中山道の鴻巣宿。人形店が並ぶ | 区画が細かく道幅が狭い。職人の作業場や蔵が残る物件がある |
| 市東部 | 松原・八幡田 | 住宅地 | 比較的整った区画。標準的な条件の現場が多い |
| 旧吹上町の区域 | 吹上・北新宿・前砂 | JR高崎線の吹上駅周辺 | 旧町の中心部。区画が細かい場所がある |
| 旧川里町の区域 | 広田・赤城・関新田 | 農地が広がる区域 | 納屋・物置・作業小屋など附属建物が多い |
| 荒川沿い | 滝馬室・糠田・明用 | 川幅日本一の地点がある荒川の河川敷に近い | 低地で地盤が緩い箇所がある。敷鉄板が必要になることも |
| 元荒川沿い | 箕田・原馬室 | 低地 | 同上 |
鴻巣市で他市より多いのが職人の作業場や蔵がある物件です。鴻巣は雛人形の産地で、市街地には人形を製作していた作業場や、材料を保管していた蔵が残っていることがあります。
鴻巣は江戸時代から続く雛人形の産地です。鴻巣駅周辺の人形町や本町のあたりには、いまも人形店が並びます。
こうした区域には人形を製作していた作業場や、材料や完成品を保管していた蔵が残っていることがあります。外から見ると物置のようでも、中に作業台や道具が残っていたり、湿気を防ぐために特殊な造りになっていたりします。
見積もりの段階で「作業場だった建物です」「蔵があります」と伝えてください。中を見てもらえば判断できます。あとから「これも壊すんですか」という話になるのが、施主にとっても業者にとっても一番よくない展開です。土蔵は壁が厚く重量があるため、通常の木造より坪単価が上がります。


公的に公表されている鴻巣市の坪単価データは存在しません。以下は当社の施工実績と市内で実際にやり取りされている金額をもとにした目安です。相場表として鵜呑みにせず、現地の条件で上下すると考えてください。
| 延床面積 | 木造 | 鉄骨造 | RC造 |
|---|---|---|---|
| 20坪 | 80万〜130万円 | 100万〜160万円 | 130万〜200万円 |
| 30坪 | 120万〜190万円 | 150万〜230万円 | 190万〜290万円 |
| 40坪 | 150万〜240万円 | 190万〜290万円 | 240万〜370万円 |
| 50坪 | 190万〜300万円 | 240万〜360万円 | 300万〜460万円 |
鴻巣市は老朽空き家等解体補助金が使える市です。解体工事費の3分の1で上限30万円。ただし不良度の評点が60点以上という判定が必要で、市内に事業所を有する事業者の施工に限られます。まず市の事前調査を受けてください。
タイプ別に、あくまで目安の試算を示します。実際の見積もりではありません。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 102万円 | 坪単価3.4万円×30坪。重機が問題なく入る |
| 仮設・養生費 | 18万円 | 足場と飛散防止シート |
| 付帯工事費 | 15万円 | ブロック塀・庭木・物置 |
| 基礎撤去・整地 | 13万円 | — |
| 諸経費・届出 | 12万円 | 建設リサイクル法届出・アスベスト事前調査 |
| 総額(税抜) | 約160万円 | 評点60点以上かつ市内事業者なら補助30万円 |
解体工事費が90万円を超えれば上限30万円に届く計算です。ただし評点60点以上という判定が前提になります。建物が古いだけでは足りず、実際に傷んでいる必要があります。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 母屋の解体費 | 117万円 | 坪単価4.5万円×26坪。道が狭く小型重機での作業 |
| 蔵の解体費 | 42万円 | 土蔵は壁が厚く重量があるため坪単価が上がる |
| 残置物・道具処分 | 25万円 | 人形の材料・作業台・道具など |
| 仮設・養生・小運搬 | 30万円 | 旧街道沿いで通行への配慮が必要 |
| 付帯・基礎撤去・諸経費 | 28万円 | — |
| 総額(税抜) | 約242万円 | 蔵と残置物で総額が大きく変わる |
鴻巣ならではのパターンです。母屋26坪の解体費117万円に対して、蔵と残置物で67万円。人形のまちには職人の作業場や材料の蔵が残っています。見積もりの前に必ず伝えてください。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 母屋の解体費 | 129万円 | 坪単価3.4万円×38坪。敷地に余裕があり重機は入りやすい |
| 納屋の解体費 | 34万円 | 木造の農業用倉庫 |
| 作業小屋・物置の解体費 | 22万円 | — |
| 残置物処分 | 32万円 | 農具・家財・古い家電など |
| 仮設・養生・整地・諸経費 | 48万円 | 敷地が広く整地面積も大きい |
| 総額(税抜) | 約265万円 | 附属建物と残置物で総額が膨らむ典型例 |
平成17年に合併した旧川里町の区域は農地が広がるエリアです。敷地に余裕があるので重機は入りやすい一方、建物の数が増えます。母屋だけの見積もりでは総額の見通しが立ちません。
鴻巣市には老朽空き家等解体補助金があります。ただし要件が具体的で、評点による判定が入るのが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率・上限額 | 解体工事費の3分の1で上限30万円 |
| 建築時期 | 昭和56年5月31日以前に建築基準法による確認を受けて建築されたもの |
| 不良度の判定 | 別表に定める基準による評点が60点以上 |
| 空き家の期間 | 1年以上居住その他の使用のない状態 |
| 申請者 | 補助対象老朽空き家等の所有者またはその相続人であって、市税等を滞納していない者 |
| 申請時期 | 交付決定後に行う工事が対象(着工前申請が必須) |
| 業者の要件 | 市内に事業所を有する事業者が施行する解体工事 |
| 事前調査 | 令和4年6月1日から事前調査の受付が始まっています |
| 窓口 | 建築住宅課 住宅担当(048-541-1321) |
鴻巣市の要件で最も重要なのが不良度の評点です。市が定めた別表の基準で建物を採点し、60点以上でなければ対象になりません。
これは建物が古いだけでは足りないということを意味します。昭和56年以前の建築という条件を満たしていても、建物がしっかりしていれば評点は上がりません。屋根が傷んでいる、外壁が剥落している、傾いている。そういう実際の劣化が採点されます。
まず市の事前調査を受けてください。令和4年6月1日から事前調査の受付が始まっています。評点が出ないことには、補助が使えるかどうかが分かりません。業者に見積もりを頼む前に、この判定を受けるのが正しい順番です。
もうひとつの関門が業者の要件です。「市内に事業所を有する事業者が施行する解体工事」と規定されています。
県の解体工事業登録名簿で鴻巣市に所在するのは6者。相見積もりを3社取るのがやっとという数です。ただし建設業許可を持つ業者は登録名簿に載りません。土木工事業・建築工事業・解体工事業いずれかの許可があれば登録は不要だからです。
建築住宅課(048-541-1321)に「市内に事業所のある業者を教えてください」と聞いてみてください。市が把握している場合があります。また「事業所」なので本店に限らない可能性もあります。この点も含めて事前に確認しておくと、業者選びで無駄がありません。
評点が60点に届かない、あるいは市内事業者に依頼できない。そういう場合は相続空き家の3,000万円特別控除を確認してください。
長期譲渡所得の税率は20.315%なので、条件が合えば税額の差は数百万円になります。市の補助30万円とは桁が違います。要件は昭和56年5月31日以前の建築、区分所有登記でない、相続直前に被相続人以外が住んでいない、売却代金1億円以下、相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日までの売却などです。
なお鴻巣市には危険ブロック塀等撤去及び生け垣等設置事業補助金もあります。市内の道路等に面し、法律で定められた構造の基準に合わず強度が不足しているもの、または高さが80センチメートル以上で傾きや大きなひび割れ、ぐらつきなどがある危険なブロック塀等をすべて解体し、発生した資材をすべて適正に処理する工事が対象です。撤去した箇所に生け垣等を設置する場合の枠もあります。詳細は建築住宅課で確認してください。
2023年の空家等対策特別措置法の改正で管理不全空家等という区分が新設されました。勧告を受けると建物を残したまま固定資産税の住宅用地特例が外れます。放置が安全策とは言えなくなっています。
鴻巣市ならでは。補助の対象は不良度の評点が60点以上のものです。建物が古いだけでは足りません。業者に見積もりを頼む前に、まず市の事前調査を受けてください。令和4年6月1日から受付が始まっています。
「市内に事業所を有する事業者が施行する解体工事」が条件です。県の登録名簿で鴻巣市に所在するのは6者ですが、建設業許可を持つ業者は名簿に載りません。建築住宅課(048-541-1321)に確認してみてください。
会社名で名簿を検索し、登録番号・所在地・技術管理者が見積書と一致するかを見てください。名簿に無ければ建設業許可のほうを国土交通省の検索システムで照合します。
鴻巣市ならでは。雛人形の産地なので、市街地には人形を製作していた作業場や材料の蔵が残っていることがあります。土蔵は壁が厚く重量があるため坪単価が上がります。当社の試算では蔵1棟で42万円かかった例があります。
旧川里町の区域や八幡田など農地混在エリアでは、納屋・作業小屋・物置が建っていることがあります。母屋だけの見積もりでは総額の見通しが立ちません。
滝馬室や糠田など荒川に近い低地では地盤が緩い箇所があります。重機の設置に敷鉄板が必要になることがあり、10万円前後の加算になります。
2023年10月から、アスベストの事前調査は建築物石綿含有建材調査者などの有資格者でなければ行えません。補助の対象は昭和56年5月31日以前の建物なので、該当する可能性が高くなります。


鴻巣市に隣接する市の解体情報もあわせてご覧ください。鴻巣市の補助は市内に事業所を有する事業者に限られますが、補助を使わない場合は近隣市の業者も候補になります。
付帯工事費と諸経費を含めた総額で120万〜190万円が目安です。松原や八幡田のように区画が整った住宅地なら160万円前後、本町や新宿など旧中山道沿いで蔵がある物件では26坪でも242万円程度になった試算例があります。ただし鴻巣市には老朽空き家等解体補助金があり、解体工事費の3分の1で上限30万円が出ます。ただし評点60点以上という判定が必要です。
解体工事費の3分の1で上限30万円です。対象となるのは、昭和56年5月31日以前に建築基準法による確認を受けて建築されたもので、別表に定める基準による評点が60点以上、かつ1年以上居住その他の使用のない状態のものです。申請者は所有者またはその相続人で、市税等を滞納していない者。交付決定後に行う工事が対象で、市内に事業所を有する事業者が施行する解体工事に限られます。窓口は建築住宅課住宅担当(048-541-1321)です。
鴻巣市が定めた別表の基準で建物の不良度を採点し、60点以上でなければ補助の対象にならないという仕組みです。建物が古いだけでは足りません。昭和56年以前の建築という条件を満たしていても、建物がしっかりしていれば評点は上がりません。屋根が傷んでいる、外壁が剥落している、傾いているといった実際の劣化が採点されます。令和4年6月1日から事前調査の受付が始まっているので、業者に見積もりを頼む前にまず市の調査を受けてください。
使えません。鴻巣市の要件は「市内に事業所を有する事業者が施行する解体工事」です。ただし県の解体工事業登録名簿に載っていない業者でも、建設業許可を持って市内に事業所を構えている可能性はあります。土木工事業・建築工事業・解体工事業いずれかの許可があれば登録は不要だからです。建築住宅課(048-541-1321)に「市内に事業所のある業者を教えてください」と聞いてみてください。
大きく変わります。鴻巣は雛人形の産地で、鴻巣駅周辺には人形を製作していた作業場や材料の蔵が残っていることがあります。当社の試算例では、母屋26坪の解体費117万円に対して、蔵42万円・残置物と道具処分25万円で、蔵と残置物だけで67万円が上乗せされました。総額242万円です。土蔵は壁が厚く重量があるため、通常の木造より坪単価が上がります。見積もりの前に必ず伝えてください。
あります。危険ブロック塀等撤去及び生け垣等設置事業補助金です。市内の道路等に面し、法律で定められた構造の基準に合わず強度が不足しているもの、または高さが80センチメートル以上で傾きや大きなひび割れ、ぐらつきなどがある危険なブロック塀等をすべて解体し、発生した資材をすべて適正に処理する工事が対象です。撤去した箇所に生け垣等を設置する場合の枠もあります。金額や詳細は建築住宅課で確認してください。
当社の試算例では、母屋38坪の解体費129万円に対して、納屋34万円・作業小屋と物置22万円・残置物処分32万円で、附属建物と残置物だけで88万円が上乗せされました。総額265万円です。平成17年に合併した旧川里町の区域は農地が広がるエリアで、敷地に余裕があるので重機は入りやすい一方、建物の数が増えます。母屋だけの見積もりで判断せず、敷地内の建物をすべて数えて伝えてください。
上がります。住宅用地の特例が外れるため課税標準額は6倍になりますが、負担調整措置により実際の税額は3倍から4倍程度にとどまるのが一般的です。課税は1月1日時点の状況で決まります。ただし放置すれば安全というわけでもありません。2023年の法改正で管理不全空家等として勧告を受けると、建物を残したまま特例が外れます。鴻巣市の補助は評点60点以上が条件なので、傷みが進むほど補助の対象には近づきますが、それは同時に管理不全空家等に近づくということでもあります。
鴻巣市の補助金で最初に理解しておきたいのが「評点60点以上」という条件です。
市が定めた基準で建物の不良度を採点して、60点以上でないと対象になりません。これは建物が古いだけでは足りないということです。昭和56年以前の建築という条件を満たしていても、しっかりした建物なら評点は上がらない。屋根が傷んでいる、外壁が剥落している、傾いている。そういう実際の劣化が採点されます。
だから鴻巣市では業者に見積もりを頼む前に、まず市の事前調査を受けてください。評点が出ないことには、補助が使えるかどうかも分かりません。順番を間違えると無駄足になります。
それともうひとつ、市内に事業所を有する事業者の施工が条件です。当社は市外なので対象外になります。そこは正直にお伝えしておきます。県の登録名簿で鴻巣市に所在するのは6者ですが、建設業許可を持つ業者は名簿に載りません。建築住宅課(048-541-1321)に「市内に事業所のある業者を教えてください」と聞くのが早いと思います。
費用の面で鴻巣ならではなのが人形の作業場と蔵です。ここは雛人形の産地で、駅周辺には人形を製作していた作業場や材料の蔵が残っています。当社の試算では、母屋26坪の解体費117万円に対して蔵だけで42万円。土蔵は壁が厚く重量があるので、通常の木造より坪単価が上がります。
外から見ると物置のようでも、中に作業台や道具が残っていたり、湿気を防ぐ特殊な造りになっていたりします。「作業場だった建物です」「蔵があります」と、見積もりの前に一言伝えてください。あとから「これも壊すんですか」となるのが、施主にとっても私たちにとっても一番よくない展開です。
埼玉県全体の費用相場、63市町村の補助金の一覧、県の名簿で業者を照合する手順は埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドにまとめてあります。ほかの市町村と比べたい方は、そちらから各ページへ進めます。


当社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されています。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。この記事で「名簿で照合してください」と何度も書いた以上、当社自身も同じ方法で確認できるようにしています。県のホームページから名簿をダウンロードして、ぜひ確かめてください。
解体実績は1,000件を超えました。解体だけでなく空き家の買取とリフォームも扱っているので、壊すべきか、建物付きで売るべきか、直して貸すべきかという段階からご相談いただけます。鴻巣市の補助は市内事業者限定のため当社は対象外ですが、評点が60点に届かない物件や、売却まで含めて判断したいケースではお役に立てます。
鴻巣市の解体・空き家のご相談は、お電話(03-5837-4868)でもウェブの無料見積もりでも承ります。