監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。



この記事は埼玉県の解体工事業登録名簿に登録番号2893で掲載されている解体業者・株式会社インシュアラ(代表 金松裕基・解体実績1,000件超)が監修しています。北本市で県の名簿に登録番号つきで載っている実在の業者だけを紹介し、空き家5年以上という他市にない要件まで解説します。
㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。北本市の補助金には他市であまり見ない条件があります。「空き家になってから5年以上使用がなされていないことが常態」というものです。多くの市は1年以上ですから、これはかなり長い。去年空き家になったばかりの実家では対象になりません。金額は補助対象工事費の2分の1で、市内業者なら上限30万円、市外業者なら20万円です。
北本市は埼玉県の中央部、JR高崎線の北本駅を中心とする市です。市域は大宮台地の上にあり、高低差の少ない平坦な地形です。北本自然観察公園や石戸蒲ザクラなど、雑木林と緑地が残ることで知られます。
住宅としては昭和40年代から50年代にかけて開発された団地と戸建住宅が多く、いま一斉に更新期を迎えています。市の補助制度が「空き家になってから5年以上」という長い期間を条件にしているのは、そうした住宅の高齢化が背景にあるのかもしれません。
この記事では、埼玉県が公開している解体工事業登録名簿で実在と番号が確認できた業者を中心に紹介します。県内全体の相場や制度の仕組みは、先に埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドをご覧いただくと理解が早いです。


北本市に本社を置き、埼玉県の解体工事業登録名簿で実在と登録番号が確認できた業者を紹介します。市内の登録業者は5者のみなので、名簿に載っている全社を掲載しています。
| 会社名 | 本社の地区 | 特徴・強み | 対応構造 | 登録番号 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社インシュアラ | 北本市対応(市外業者) | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超。補助上限は20万円になります | 木造〜RC・内装 | 埼玉県 解体工事業登録 第2893号 |
| 勝栄株式会社 | 本町 | 登録番号1665号。北本市5者のなかで最も古い登録 | 木造中心 | 第1665号 |
| 野澤 一夫 | 高尾 | 市の西部、荒川に近いエリアに対応する個人事業者 | 木造中心 | 第2281号 |
| 齋藤 優樹 | 東間 | 北本駅の東側に所在する個人事業者 | 木造中心 | 第3001号 |
| 株式会社彩北建設 | 東間 | 同じ東間地区の登録業者 | 木造中心 | 第3340号 |
| セレモ有限会社 | 宮内 | 市の北部、鴻巣市に近いエリアに対応 | 木造中心 | 第4027号 |



北本市の5者は、本町・高尾・東間・宮内に分布しています。東間には2者。数としては多くありませんが、市内業者に頼めば補助の上限が30万円、市外なら20万円という差があるので、まずこの5者に当たってみる価値はあります。差額は10万円なので、市外業者の見積もりが10万円以上安ければそちらが得になります。
弊社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されている解体業者です。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。県のホームページから名簿をダウンロードして照合できます。
先に正直にお伝えします。当社は北本市外の業者なので、補助の上限は20万円になります。市内業者に頼めば30万円ですから、10万円の差が生じます。
ただしこれは「市外だから使えない」という話ではありません。北本市の制度は市外業者も対象に含めたうえで、上限に差をつける形です。見積もりの総額で10万円以上の差が出るなら、市外業者のほうが得になります。市内5者と市外の両方から見積もりを取って比べてください。
本町6丁目の業者で、解体工事業登録 第1665号。北本市の5者のなかで最も若い番号です。
解体工事業の登録制度が始まったのは平成13年5月30日、有効期間は5年の更新制です。更新を重ねながら長く営業を続けてきたことになります。
本町は北本駅に近い市の中心部です。公式サイトは確認できませんでしたが、県の名簿に所在地・電話番号・技術管理者の氏名まで公開されています。市内業者なので補助の上限は30万円になります。
高尾5丁目の個人事業者で、解体工事業登録 第2281号です。名簿では事業者名と技術管理者が同一になっています。技術管理者は他社と兼任できない決まりなので、本人が現場の技術責任を負っている形です。
高尾は市の西部、荒川に近く自然観察公園や雑木林が残る区域にあたります。敷地に余裕がある物件が多いエリアです。公式サイトは確認できませんでした。
東間6丁目の個人事業者で、解体工事業登録 第3001号です。東間は北本駅の東側にあたる区域で、昭和40年代から50年代に開発された住宅地が広がります。同時期に建った家が多く、更新期を迎えています。公式サイトは確認できませんでした。
東間5丁目の業者で、解体工事業登録 第3340号です。東間には齋藤優樹氏もおり、市内でも業者が複数いる地区になります。社名の「彩北」は埼玉県北部を指す言葉で、この地域を地盤にしている会社だと分かります。公式サイトは確認できませんでした。
宮内7丁目の業者で、解体工事業登録 第4027号です。宮内は市の北部、鴻巣市に接する区域にあたります。農地と住宅が混在するエリアで、母屋のほかに納屋や物置が付く物件も出てきます。公式サイトは確認できませんでした。
北本市の登録業者は5者です。相見積もりを3社取ろうとすると、市内のほぼ全社に声をかけることになります。断られたら候補が尽きます。
隣接する上尾市には12者、鴻巣市には6者、桶川市には1者。少し足を延ばせばさいたま市に152者います。北本市は市域が狭いので、市外の業者でも移動の負担はほとんど変わりません。
ただし補助の上限は市内業者30万円、市外業者20万円で10万円の差があります。市内5者と市外の両方から見積もりを取って、補助額を差し引いた実質負担で比べてください。市外業者が10万円以上安ければ、そちらのほうが得になります。
北本市は市域の大半が大宮台地の上にあり、高低差がほとんどありません。県内では施工条件が素直なほうです。
| エリア | 主な地区 | まちの性格 | 解体で注意する点 |
|---|---|---|---|
| 北本駅周辺 | 本町・中央・北本宿 | 市の中心部。商業施設と住宅 | 区画が細かい場所がある。工事車両の駐車場所の確保が課題 |
| 市東部 | 東間・栄・二ツ家 | 昭和40年代から50年代の住宅地 | 同時期に建った住宅が多く更新期。工事が重なりやすい |
| 市西部 | 高尾・石戸宿・荒井 | 荒川に近く雑木林と緑地が残る | 敷地に余裕がある。庭木の伐採費が加わることも |
| 市北部 | 宮内・深井・下石戸 | 鴻巣市に接する。農地が残る | 納屋・物置など附属建物が付くことがある |
| 市南部 | 朝日・古市場 | 桶川市に接する住宅地 | 比較的整った区画。標準的な条件の現場が多い |
| 市全域 | — | 大宮台地の上 | 高低差が少なく重機が入りやすい。県内では条件の良いほう |
北本市で気をつけたいのは地形より建った時期です。東間や栄のあたりは昭和40年代から50年代に開発された住宅地で、周辺の家も同じ時期に建てられています。いま一斉に更新期を迎えており、近所で工事が重なることがあります。
北本市の補助制度で最も重要な条件がこれです。「空き家になってから5年以上使用がなされていないことが常態」。
多くの市は1年以上を条件にしています。上尾市も「概ね1年以上」、越谷市も同様です。北本市の5年以上は、県内でもかなり長い部類になります。
つまり去年親が亡くなって空き家になったばかりの実家では、対象になりません。5年待つか、補助を諦めるかの判断になります。ただし放置している間に管理不全空家等として勧告を受ければ、そもそも別の問題が発生します。建築開発課(048-594-5574)に、ご自宅がいつから空き家かを伝えて相談してください。


公的に公表されている北本市の坪単価データは存在しません。以下は当社の施工実績と市内で実際にやり取りされている金額をもとにした目安です。相場表として鵜呑みにせず、現地の条件で上下すると考えてください。
| 延床面積 | 木造 | 鉄骨造 | RC造 |
|---|---|---|---|
| 20坪 | 80万〜130万円 | 100万〜160万円 | 130万〜200万円 |
| 30坪 | 120万〜190万円 | 150万〜230万円 | 190万〜290万円 |
| 40坪 | 150万〜240万円 | 190万〜290万円 | 240万〜370万円 |
| 50坪 | 190万〜300万円 | 240万〜360万円 | 300万〜460万円 |
北本市は老朽空き家等解体補助制度が使える市です。補助対象工事費の2分の1で、市内業者なら上限30万円、市外業者なら20万円。ただし昭和56年5月31日以前の建築確認で、空き家になってから5年以上という条件があります。両方を満たすか先に確認してください。
タイプ別に、あくまで目安の試算を示します。実際の見積もりではありません。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 102万円 | 坪単価3.4万円×30坪。重機が問題なく入る |
| 仮設・養生費 | 18万円 | 足場と飛散防止シート |
| 付帯工事費 | 15万円 | ブロック塀・庭木・物置 |
| 基礎撤去・整地 | 13万円 | — |
| 諸経費・届出 | 12万円 | 建設リサイクル法届出・アスベスト事前調査 |
| 総額(税抜) | 約160万円 | 市内業者なら補助30万円、市外業者なら20万円 |
補助対象工事費が60万円を超えれば上限に届く計算です。市内業者なら実質130万円前後、市外業者なら140万円前後という見え方になります。ただし補助対象工事費の範囲は市の要件によるので、建築開発課で確認してください。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 98万円 | 坪単価3.5万円×28坪 |
| 仮設・養生費 | 18万円 | 足場と飛散防止シート |
| 付帯工事費 | 16万円 | ブロック塀・庭木・物置 |
| 基礎撤去・整地 | 13万円 | — |
| 諸経費・届出 | 12万円 | 同時期の建物はアスベスト建材の可能性が高い |
| 総額(税抜) | 約157万円 | アスベストが検出された場合は除去費が別途 |
昭和40年代から50年代の住宅地では、屋根のスレートや外壁の塗膜にアスベストが含まれている可能性があります。事前調査は規模を問わず全工事が対象で、有資格者による実施が義務です。検出された場合は除去費が別途かかります。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 116万円 | 坪単価3.4万円×34坪。敷地に余裕があり重機は入りやすい |
| 庭木の伐採・処分 | 28万円 | 雑木林に近く大木を含む10本程度 |
| 納屋・物置の解体費 | 24万円 | — |
| 仮設・養生・基礎撤去・整地 | 40万円 | 敷地が広く整地面積も大きい |
| 諸経費・届出 | 13万円 | — |
| 総額(税抜) | 約221万円 | 庭木の本数と大きさで大きく変動 |
市西部の雑木林に近い区域でよくあるパターンです。敷地が広く重機も入るので条件は良いのですが、庭木の伐採費が読みにくいのです。見積もりの段階で本数と幹回りを伝えてください。
北本市には老朽空き家等解体補助制度があります。平成31年4月1日に創設され、令和8年度から一部改正されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 補助対象工事費の2分の1 |
| 上限額(市内業者に依頼) | 30万円 |
| 上限額(市外業者に依頼) | 20万円 |
| 建築時期 | 昭和56年5月31日以前の建築確認により建築されたもの |
| 建物の種類 | 市内に存する一戸建て住宅または併用住宅(居住部分賃貸は除く) |
| 空き家の期間 | 空き家になってから5年以上使用がなされていないことが常態 |
| その他の要件 | 公共事業の補償対象外/個人所有であること |
| 申請者 | 所有権を有する方(共有の場合は全員の同意)/所有権以外の権利設定時は権利者の同意 |
| 納税 | 市税の滞納なし(市外居住の場合は居住地の市区町村税も滞納なし) |
| 対象となる工事 | 3月末日までに完了報告書を提出できる工事 |
| 窓口 | 建築開発課 営繕・住宅担当(048-594-5574) |
北本市の要件で最も注意したいのが空き家の期間です。近隣市と比べると違いがはっきりします。
| 市 | 空き家の期間の要件 | 補助率と上限 |
|---|---|---|
| 北本市 | 5年以上 | 2分の1/市内30万円・市外20万円 |
| 上尾市 | 概ね1年以上 | 2分の1で30万円(不良住宅は5分の4で50万円) |
| 越谷市 | —(特定空家等の認定が必要) | 5分の4で30万円(未接道地50万円) |
| 富士見市 | 1年以上 | 3分の1で30万円 |
| 狭山市 | 1年以上 | 2分の1/市内50万円・市外40万円 |
去年空き家になったばかりの実家は、北本市では対象になりません。これは知らないと申請の段階で断られます。ご自宅がいつから空き家かを整理してから、建築開発課に相談してください。
北本市の補助は市内業者なら上限30万円、市外業者なら20万円。差は10万円です。狭山市(市内50万円・市外40万円)と同じ設計思想で、市外を締め出さずに差額で誘導する形になっています。
ここで考えてほしいのは解体費用そのものの差です。市外業者の見積もりが15万円安ければ、補助の差額10万円を引いても市外業者のほうが5万円得という計算になります。
北本市の市内業者は5者。まずこの5者に当たって、それから上尾市やさいたま市の業者からも見積もりを取ってください。補助額を差し引いた実質負担で比べるのが正しい使い方です。
もうひとつ実務上つまずきやすいのが共有名義です。北本市は「所有権を有する方(共有の場合は全員同意)」と明記しています。
相続で兄弟が共有になっている、名義が親のままで相続登記が済んでいない。こういうケースではまず権利関係を整理しないと申請できません。2024年4月から相続登記が義務化されているので、この機会に済ませておくのが合理的です。
また市外にお住まいの方は、居住地の市区町村税も滞納がないことが条件になります。実家が北本市で自分は他県、というケースでは両方の納税証明が必要になる可能性があります。
相続した実家を解体して売る予定なら、市の補助金に加えて相続空き家の3,000万円特別控除も確認してください。長期譲渡所得の税率は20.315%なので、条件が合えば税額の差は数百万円です。市の補助30万円とは桁が違います。ただし相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日までという期限があるため、北本市の「5年以上」を待つと控除のほうが使えなくなる可能性があります。両方の期限を並べて計画を立ててください。
北本市ならでは。「空き家になってから5年以上使用がなされていないことが常態」が条件です。多くの市は1年以上なので、これは県内でもかなり長い部類です。いつから空き家かを整理してから相談してください。
昭和56年5月31日以前の建築確認により建築されたものが対象です。新耐震基準の建物は対象外になります。登記事項証明書や建築確認の書類で確認してください。
補助の上限は市内業者30万円、市外業者20万円で差は10万円です。市外業者の見積もりが10万円以上安ければそちらが得になります。補助額を差し引いた実質負担で比べてください。
共有の場合は全員の同意が必要です。相続登記が済んでいない場合は、まず権利関係の整理が先になります。2024年4月から相続登記は義務化されています。
相続空き家の特別控除は相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日までが期限です。北本市の「5年以上」を待つと控除が使えなくなる可能性があります。両方の期限を並べて計画を立ててください。
東間や栄など昭和40年代から50年代の住宅地では、屋根のスレートや外壁の塗膜にアスベストが含まれている可能性があります。2023年10月から有資格者による調査が義務です。
高尾や石戸宿など雑木林に近い区域では、敷地に大木が何本もあることがあります。当社の試算では庭木だけで28万円かかった例があります。「庭木一式」では判断できません。


北本市に隣接する市の解体情報もあわせてご覧ください。北本市の補助は市外業者でも上限20万円が出ます。近隣市の業者も候補に入れて総額で比べてください。
付帯工事費と諸経費を含めた総額で120万〜190万円が目安です。朝日や古市場のように区画が整った住宅地なら160万円前後、高尾や石戸宿など雑木林に近い区域では庭木の伐採費が加わり34坪で221万円程度になった試算例があります。ただし北本市には老朽空き家等解体補助制度があり、補助対象工事費の2分の1で市内業者なら上限30万円、市外業者なら20万円が出ます。
補助対象工事費の2分の1で、市内業者に依頼すれば上限30万円、市外業者なら上限20万円です。対象は昭和56年5月31日以前の建築確認により建築された、市内に存する一戸建て住宅または併用住宅(居住部分賃貸は除く)で、個人所有のものです。そして「空き家になってから5年以上使用がなされていないことが常態」という条件があります。窓口は建築開発課営繕・住宅担当(048-594-5574)です。
使えません。北本市の要件は「空き家になってから5年以上使用がなされていないことが常態」です。多くの市は1年以上を条件にしているので、北本市の5年以上は県内でもかなり長い部類になります。5年待つか、補助を諦めるかの判断になります。ただし放置している間に管理不全空家等として勧告を受ければ、別の問題が発生します。また相続空き家の3,000万円特別控除は相続開始から3年以内が期限なので、5年待つと控除のほうが使えなくなる可能性があります。
一概には言えません。補助の上限は市内業者30万円、市外業者20万円で差は10万円です。市外業者の見積もりが市内業者より10万円以上安ければ、市外業者のほうが得になります。北本市の市内業者は5者しかいないので、まずこの5者に当たり、それから上尾市12者やさいたま市152者からも見積もりを取って、補助額を差し引いた実質負担で比べるのが正しい使い方です。
できますが共有者全員の同意が必要です。北本市は「所有権を有する方(共有の場合は全員同意)」と明記しています。また所有権以外の権利が設定されている場合は権利者の同意も必要です。相続で兄弟が共有になっている、名義が親のままというケースでは、まず権利関係を整理しないと申請できません。2024年4月から相続登記が義務化されているので、この機会に済ませておくのが合理的です。
できます。ただし市外居住の場合は、居住地の市区町村税も滞納がないことが条件になります。実家が北本市で自分は他県にお住まいというケースでは、北本市の市税と居住地の市区町村税の両方について納税証明が必要になる可能性があります。事前に建築開発課(048-594-5574)へ確認してください。
調査が必要です。東間や栄など昭和40年代から50年代に開発された住宅地では、屋根のスレート、外壁の塗膜、天井の岩綿吸音板などにアスベストが含まれている可能性があります。2023年10月から、アスベストの事前調査は建築物石綿含有建材調査者などの有資格者でなければ行えません。事前調査自体は規模を問わず全工事が対象です。検出された場合は除去費が別途かかります。
上がります。住宅用地の特例が外れるため課税標準額は6倍になりますが、負担調整措置により実際の税額は3倍から4倍程度にとどまるのが一般的です。課税は1月1日時点の状況で決まります。北本市の補助は「3月末日までに完了報告書を提出できる工事」が対象なので、年度末に向けたスケジュール管理が必要です。1月1日を挟むかどうかで1年分の税額が変わるため、着工と完了の時期を業者と相談してください。
北本市の補助制度で、いちばん驚いたのが「空き家になってから5年以上」という条件でした。
この記事を書くために近隣市を全部調べましたが、上尾市は概ね1年以上、富士見市も1年以上、狭山市も1年以上。5年というのは県内でもかなり長い部類です。
つまり去年親が亡くなって空き家になったばかりの実家では、北本市の補助は使えません。これは知らないと、申請の段階で断られることになります。
そしてここが厄介なのですが、相続空き家の3,000万円特別控除には「相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日まで」という期限があります。北本市の補助を待って5年経つと、控除のほうが使えなくなる。金額で言えば控除のほうが桁違いに大きいので、5年待つのは合理的でないケースが多いはずです。
両方の期限を並べて計画を立ててください。市の補助30万円を取りに行くのか、3,000万円控除を優先するのか。ご自宅の状況で答えは変わります。判断が難しければ、建築開発課(048-594-5574)と税理士の両方に相談してください。
業者選びについては、市内業者なら上限30万円、市外なら20万円です。差は10万円。市内の登録業者は5者しかいないので、まずこの5者に当たって、それから上尾市やさいたま市からも見積もりを取ってください。市外業者が10万円以上安ければ、そちらのほうが得です。補助の額だけで決めないでください。
埼玉県全体の費用相場、63市町村の補助金の一覧、県の名簿で業者を照合する手順は埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドにまとめてあります。ほかの市町村と比べたい方は、そちらから各ページへ進めます。


当社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されています。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。この記事で「名簿で照合してください」と何度も書いた以上、当社自身も同じ方法で確認できるようにしています。県のホームページから名簿をダウンロードして、ぜひ確かめてください。
解体実績は1,000件を超えました。解体だけでなく空き家の買取とリフォームも扱っているので、壊すべきか、建物付きで売るべきか、直して貸すべきかという段階からご相談いただけます。北本市の補助は市外業者でも上限20万円が出るので、当社も依頼先の候補になります。市内5者と比べて選んでください。
北本市の解体・空き家のご相談は、お電話(03-5837-4868)でもウェブの無料見積もりでも承ります。