監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。



この記事は埼玉県の解体工事業登録名簿に登録番号2893で掲載されている解体業者・株式会社インシュアラ(代表 金松裕基・解体実績1,000件超)が監修しています。上里町の除却補助は上限40万円。ただし耐震診断で評点1.0未満という条件があり、入口が普通の空き家補助と違います。
㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。上里町の補助は入口が他の自治体と違います。除却の補助は木造住宅耐震診断・改修等補助金のなかにあり、解体工事費の2分の1以内で限度40万円。金額は手厚いのですが、条件が「耐震診断による上部構造評点が1.0未満と診断されたもの」。つまり先に耐震診断を受ける必要があります。受付も6月1日から8月31日までの3か月と短いので、逆算が要ります。
上里町は埼玉県の北西端、児玉郡の町です。人口は約3万人。神流川を挟んで群馬県に接する県境の町で、JR高崎線の神保原駅があります。関越自動車道の上里サービスエリアでも知られています。
町域は利根川と神流川がつくった扇状地で、ほぼ平坦です。解体工事の条件としては素直に有利な町と言えます。
この記事では、埼玉県が公開している解体工事業登録名簿で実在と番号が確認できた業者を中心に紹介します。県内全体の相場や制度の仕組みは、先に埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドをご覧いただくと理解が早いです。


上里町に本社を置き、埼玉県の解体工事業登録名簿で実在と登録番号が確認できた業者を紹介します。町内には3社の事業者が確認でき、当社を含めた4社の掲載になります。
| 会社名 | 本社の地区 | 特徴・強み | 対応構造 | 登録番号 |
|---|---|---|---|---|
| 有限会社オガワ工業 | 七本木 | 登録番号731号。上里町で最も古い登録 | 木造中心 | 第731号 |
| 有限会社クリーンモテギ | 七本木 | 登録番号746号。オガワ工業と同じ七本木 | 木造中心 | 第746号 |
| 株式会社上武建材工業 | 金久保 | 同じ社名・同じ所在地で2つの登録番号が確認できます | 木造中心 | 第2408号・第4101号 |
| 株式会社インシュアラ | 上里町対応(町外業者) | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超。町内業者要件は確認できませんでした | 木造〜RC・内装 | 埼玉県 解体工事業登録 第2893号 |



上里町の名簿で目を引くのがオガワ工業(731号)とクリーンモテギ(746号)です。どちらも3桁の番号で、しかも同じ七本木。制度の初期に登録した事業者が同じ地区に2者。もう1社の上武建材工業は、同じ社名・同じ所在地で2つの登録番号(2408号と4101号)が確認できます。
七本木3684-12の業者で、解体工事業登録 第731号。上里町で最も若い番号です。技術管理者は小川直宏。
解体工事業の登録制度が始まったのは平成13年5月30日。埼玉県の名簿には現在4,000番台まで番号が振られています。そのなかで3桁の番号は、制度の初期に登録した事業者ということです。
登録の有効期間は5年で、更新を受けなければ失効します。731号という番号で今も名簿に載っているということは、20年以上にわたって更新を重ねてきたということになります。
七本木には有限会社クリーンモテギ(第746号)も所在しており、同じ地区に3桁の登録が2者という状況です。公式サイトは確認できませんでしたが、県の名簿に所在地・電話番号・技術管理者の氏名まで公開されています。
七本木2111-1の業者で、解体工事業登録 第746号。技術管理者は茂木道和です。
オガワ工業(731号)と番号が15番違いです。どちらも制度の初期に登録した事業者で、しかも同じ七本木。この地区に古くから解体の担い手がいたということだと思います。
七本木は町の中央部にあたる区域です。公式サイトは確認できませんでした。
金久保1290の業者で、解体工事業登録 第2408号。技術管理者は二ツ木裕之です。
県の名簿には、同じ社名・同じ所在地・同じ技術管理者で「第4101号」という別の登録も記載されています。この2つの登録がどういう関係にあるかは名簿の記載だけでは分かりませんので、気になる場合は直接お問い合わせください。推測では書きません。
金久保は町の東部にあたる区域です。上里町は町域がほぼ平坦なので、重機が入りやすい条件の現場が多くなります。公式サイトは確認できませんでした。
弊社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されている解体業者です。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。県のホームページから名簿をダウンロードして照合できます。
上里町の除却補助には、町内業者要件が確認できませんでした。定められているのは建物についての条件(昭和56年5月31日以前の着工、耐震診断で上部構造評点1.0未満など)が中心です。念のためまちづくり推進課へ確認してください。
ただし上里町の補助は耐震診断が入口です。まず診断を受けて評点1.0未満と診断されなければ、そもそも対象になりません。その順番からご相談いただけます。当社は解体だけでなく空き家の買取とリフォームも扱っています。
上里町の登録業者は3社です。相見積もりを3社取ることはできますが、そのうち2者は同じ七本木という分布です。
比較の幅を出すなら、町外を混ぜてください。上里町の補助には町内業者要件が確認できませんでしたので、町外を選んでも不利にならない可能性が高いと考えられます。
隣接するのは本庄市17者、神川町4者。とくに本庄市は17者と多く、車での距離も近いので現実的な候補です。県の名簿をダウンロードして「本庄市」で絞り込んでください。
ただしまちづくり推進課(0495-71-6511)に業者の要件を確認してから依頼先を決めてください。隣の神川町は町内業者が必須という要件なので、児玉郡でも町によって扱いが違います。
上里町は利根川と神流川がつくった扇状地で、町域はほぼ平坦です。解体工事の条件としては素直に有利な町と言えます。
| エリア | 主な地区 | まちの性格 | 解体で注意する点 |
|---|---|---|---|
| 神保原駅周辺 | 神保根・七本木 | JR高崎線の駅。町の中心的な区域 | 住宅が比較的まとまっている |
| 町の中央部 | 七本木・忍保 | 登録業者2者が所在 | 標準的な条件の現場が多い |
| 町の東部 | 金久保・帯刀 | 本庄市に近い | 敷地に余裕があり重機が入りやすい |
| 神流川沿い | 勅使河原・毘沙吐 | 群馬県との県境 | 低地で地盤が緩い箇所がある |
| 町の北部 | 三町・長浜 | 利根川に近い | 農地が広く附属建物が多い |
| 扇状地全域 | 町域の大半 | ほぼ平坦。大きな高低差がない | 重機が入りやすく敷鉄板も必要になりにくい |
上里町は町域がほぼ平坦なため、山間部の自治体のような大きな加算は出にくい町です。見積書に敷鉄板や斜面加算が計上されていたら、なぜ必要かを聞いてください。本当に必要な現場もありますが、条件の良い町だからこそ確認する価値があります。
上里町は神流川を挟んで群馬県に接する県境の町です。対岸は群馬県の高崎市や藤岡市にあたります。JR高崎線で群馬県側とつながっており、生活圏としても一体的な面があります。
県境の町では県外の業者から声がかかることがあります。「橋を渡ればすぐですから」と言われれば、距離としてはそのとおりです。
ところが解体工事業の登録は、登録を受けた都道府県でしか施工できません。群馬県の登録しか持たない業者は、埼玉県内の上里町で工事を請け負えないのです。
ただし建設業法の土木工事業・建築工事業・解体工事業いずれかの許可を持っていれば、全国どこでも施工できます。「解体工事業登録 第◯◯号」と「建設業許可 ◯◯県知事許可(般-◯)第◯◯号」は別のものです。名刺や見積書でどちらの番号かを確認してください。


公的に公表されている上里町の坪単価データは存在しません。以下は当社の施工実績と市内で実際にやり取りされている金額をもとにした目安です。相場表として鵜呑みにせず、現地の条件で上下すると考えてください。
| 延床面積 | 木造 | 鉄骨造 | RC造 |
|---|---|---|---|
| 20坪 | 80万〜130万円 | 100万〜160万円 | 130万〜200万円 |
| 30坪 | 120万〜190万円 | 150万〜230万円 | 190万〜290万円 |
| 40坪 | 150万〜240万円 | 190万〜290万円 | 240万〜370万円 |
| 50坪 | 190万〜300万円 | 240万〜360万円 | 300万〜460万円 |
上里町の除却補助は木造住宅耐震診断・改修等補助金のなかにあります。解体工事に要した費用の2分の1以内で限度40万円。ただし耐震診断で上部構造評点1.0未満が条件です。
タイプ別に、あくまで目安の試算を示します。実際の見積もりではありません。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 99万円 | 坪単価3.3万円×30坪。平坦で重機が入りやすい |
| 仮設・養生費 | 17万円 | 足場と飛散防止シート |
| 付帯工事費 | 14万円 | ブロック塀・庭木・物置 |
| 基礎撤去・整地 | 13万円 | — |
| 諸経費・届出 | 12万円 | 建設リサイクル法届出・アスベスト事前調査 |
| 総額(税抜) | 約155万円 | 2分の1以内で限度40万円。80万円を超えれば上限に届く |
解体工事に要した費用の2分の1以内で限度40万円なので、対象経費が80万円を超えれば上限に届く計算です。総額155万円に対して補助40万円なら、4分の1以上が戻ります。ただし耐震診断で評点1.0未満と診断されることが前提です。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 95万円 | 坪単価3.4万円×28坪 |
| 敷鉄板 | 11万円 | 川沿いで地盤が緩い箇所 |
| 仮設・養生費 | 18万円 | — |
| 付帯工事費 | 15万円 | — |
| 基礎撤去・整地 | 13万円 | — |
| 諸経費・届出 | 12万円 | — |
| 総額(税抜) | 約164万円 | 敷鉄板だけで11万円の加算 |
上里町は全体に平坦ですが、神流川や利根川に近い区域では地盤が緩い箇所があります。敷鉄板は重機を安全に据えるために必要な費用です。逆に町の中央部や東部では不要なことが多いので、計上されていたら理由を聞いてください。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 母屋の解体費 | 112万円 | 坪単価3.3万円×34坪。敷地に余裕がある |
| 納屋の解体費 | 30万円 | 木造の農業用倉庫 |
| 残置物処分 | 28万円 | 農具・家財・古い家電など |
| 仮設・養生費 | 20万円 | — |
| 付帯・基礎撤去・整地・諸経費 | 44万円 | — |
| 総額(税抜) | 約234万円 | 納屋が補助対象に含まれるかは町に確認を |
町の北部など農地が広がるエリアでよくあるパターンです。上里町の補助は「木造戸建住宅または併用住宅」が対象とされているので、納屋がどう扱われるかは確認が必要です。まちづくり推進課(0495-71-6511)に聞いてください。
上里町の除却補助は木造住宅耐震診断・改修等補助金のなかにあります。空き家対策の枠組みではなく、耐震の枠組みだという点が他の自治体と違います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 除却の補助額 | 解体工事に要した費用の2分の1以内(限度40万円) |
| 対象となる建物 | 昭和56年5月31日以前に着工された木造戸建住宅または併用住宅/延べ床面積の2分の1未満が店舗等用途/地階を除く階数が2以下 |
| 耐震の条件 | 耐震診断による上部構造評点が1.0未満と診断されたもの |
| 対象者 | 補助対象者本人またはその一親等内の親族が所有 |
| 受付期間 | 令和8年6月1日(月曜日)から8月31日(月曜日)まで |
| 町内業者要件 | 記載を確認できませんでした |
| 窓口 | まちづくり推進課(0495-71-6511) |
上里町の補助でいちばん重要なのが耐震診断です。
多くの自治体は「1年以上空き家であること」「危険性があること」といった条件で対象を決めます。上里町は「耐震診断による上部構造評点が1.0未満」という、建物の耐震性能で線を引いています。
上部構造評点1.0未満とは、大地震に対して倒壊する可能性があると診断された状態を指します。つまり「耐震性が足りない古い木造住宅を減らす」という目的の制度です。
だから先に耐震診断を受ける必要があります。上里町には木造住宅耐震診断の補助もあるので、診断から補助を使える可能性があります。まちづくり推進課に確認してください。
上里町の受付は令和8年6月1日から8月31日まで。3か月です。
他の自治体と比べると、東松山市は4月1日から12月28日まで、深谷市は4月1日から11月30日まで。上里町の3か月は短いほうです。秩父市の4週間ほどではありませんが、余裕はありません。
しかも先に耐震診断を受ける必要があります。診断を申し込んで、診断士が現地を見て、報告書が出る。これだけで数週間から1か月程度かかることがあります。
逆算すると、春には動き出す必要があります。3月か4月にまちづくり推進課(0495-71-6511)へ電話して、「耐震診断から始めたい」と相談してください。6月の受付開始に間に合うよう診断を終えておく。それが確実な進め方です。
上里町は空き家相談窓口「アキソル」を案内しています。株式会社ジチタイアドが運営する空き家問題解決のための総合サービスで、空き家に関する悩みへの情報提供や事業者とのマッチングを行うものです。
また上里町空き家利活用推進事業補助金という制度もあり、空き家となっている物件のハウスクリーニング費用を補助するとされています。「売る・貸すために片付ける」という文脈の制度です。
「壊すか、活かすか」で迷っているなら、まずアキソルに相談してみてください。上里町は耐震診断で評点1.0未満でなければ除却補助が使えないので、診断の結果によっては活用の道を考えることになります。
相続した実家を解体して売る予定なら、町の補助金に加えて相続空き家の3,000万円特別控除も確認してください。長期譲渡所得の税率は20.315%なので、条件が合えば税額の差は数百万円です。期限は相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日までです。
上里町ならでは。補助の条件は「耐震診断による上部構造評点が1.0未満と診断されたもの」です。先に診断を受けなければ対象になりません。町には診断の補助もあるので、まちづくり推進課(0495-71-6511)に相談してください。
上里町ならでは。受付は令和8年6月1日から8月31日までの3か月です。耐震診断に数週間から1か月程度かかることを考えると、春には動き出す必要があります。
上里町ならでは。昭和56年5月31日以前に着工された木造戸建住宅または併用住宅で、延べ床面積の2分の1未満が店舗等用途、地階を除く階数が2以下という条件があります。
上里町ならでは。「補助対象者本人またはその一親等内の親族が所有」という条件です。一親等内なので、祖父母や兄弟の名義だと対象外になる可能性があります。
上里町ならでは。町域は利根川と神流川がつくった扇状地でほぼ平坦です。敷鉄板が必要になる現場は多くありません。川沿い以外で計上されていたら理由を聞いてください。
上里町ならでは。補助の対象が「木造戸建住宅または併用住宅」とされているので、納屋がどう扱われるかは確認が必要です。
上里町ならでは。神流川を挟んで群馬県に接する県境の町です。解体工事業の登録は登録を受けた都道府県でしか施工できません。群馬県の登録だけでは上里町で工事できません。


上里町に隣接する市町の解体情報もあわせてご覧ください。町内業者要件が確認できないので、近隣の業者も候補になり得ます。
解体工事に要した費用の2分の1以内で、限度40万円です。ただしこれは木造住宅耐震診断・改修等補助金のなかにある制度で、耐震診断による上部構造評点が1.0未満と診断されたものが条件になります。対象は昭和56年5月31日以前に着工された木造戸建住宅または併用住宅。受付は令和8年6月1日から8月31日まで。窓口はまちづくり推進課(0495-71-6511)です。
上部構造評点1.0未満とは、大地震に対して倒壊する可能性があると診断された状態を指します。上里町の除却補助は空き家対策の枠組みではなく耐震の枠組みにあるため、「耐震性が足りない古い木造住宅を減らす」という目的で設計されています。だから先に耐震診断を受ける必要があります。町には木造住宅耐震診断の補助もあるので、診断から補助を使える可能性があります。
春には動き出してください。受付は令和8年6月1日から8月31日までの3か月ですが、その前に耐震診断を受ける必要があります。診断を申し込んで、診断士が現地を見て、報告書が出る。これだけで数週間から1か月程度かかることがあります。3月か4月にまちづくり推進課(0495-71-6511)へ電話して「耐震診断から始めたい」と相談するのが確実です。
付帯工事費と諸経費を含めた総額で150万〜170万円が目安です。七本木や神保根など町の中央部なら155万円前後、神流川沿いでは敷鉄板が必要になり28坪でも164万円程度になった試算例があります。町域は利根川と神流川がつくった扇状地でほぼ平坦なので、山間部の自治体のような大きな加算は出にくい町です。
県の解体工事業登録名簿で確認できるのは3社です。有限会社オガワ工業(第731号・七本木)、有限会社クリーンモテギ(第746号・七本木)、株式会社上武建材工業(金久保)。オガワ工業とクリーンモテギはどちらも3桁の番号で、制度の初期に登録した事業者です。なお上武建材工業については、同じ社名・同じ所在地・同じ技術管理者で2つの登録番号(第2408号と第4101号)が名簿に記載されています。
町内業者要件は確認できませんでした。上里町が定めているのは建物についての条件(昭和56年5月31日以前の着工、耐震診断で上部構造評点1.0未満など)が中心です。ただし念のためまちづくり推進課(0495-71-6511)へ確認してください。隣の神川町は町内業者が必須という要件なので、児玉郡でも町によって扱いが違います。隣接する本庄市には17者いるので、候補にできます。
埼玉県の登録か、建設業許可が必要です。解体工事業の登録は登録を受けた都道府県でしか施工できません。群馬県の登録しか持たない業者は上里町で工事を請け負えません。ただし建設業法の土木工事業・建築工事業・解体工事業いずれかの許可を持っていれば、全国どこでも施工できます。上里町は神流川を挟んで群馬県に接する県境の町で、JR高崎線で群馬県側ともつながっています。番号の種類を必ず確認してください。
上がります。住宅用地の特例が外れるため課税標準額は6倍になりますが、負担調整措置により実際の税額は3倍から4倍程度にとどまるのが一般的です。課税は1月1日時点の状況で決まります。ただし上里町の場合、除却補助が上限40万円と手厚いので、耐震診断で対象になるなら早めに動く価値があります。受付が6月から8月の3か月しかない点にご注意ください。
上里町の補助を調べていて、入口の違いに気づきました。
多くの自治体の除却補助は空き家対策の枠組みにあります。「1年以上空き家であること」「危険性があること」といった条件で対象を決める。ところが上里町は違いました。
木造住宅耐震診断・改修等補助金のなかに除却がある。条件は「耐震診断による上部構造評点が1.0未満と診断されたもの」。つまり耐震性能で線を引いているのです。
目的が違えば設計も変わります。上里町の狙いは「耐震性が足りない古い木造住宅を減らす」こと。空き家かどうかより、地震で倒れるかどうかを見ているわけです。だから先に耐震診断を受ける必要があります。
ここで効いてくるのが受付期間の短さです。令和8年6月1日から8月31日まで、3か月。そして診断には数週間から1か月程度かかることがあります。6月に受付が始まってから診断を申し込んだのでは、間に合わないかもしれません。春に動いてください。3月か4月にまちづくり推進課(0495-71-6511)に電話して「耐震診断から始めたい」と相談する。それが確実です。
最後に名簿の話を。上里町には731号と746号という3桁の登録が2つ、しかもどちらも七本木にありました。番号が15番違い。制度が始まったころ、この地区に解体の担い手がいたということです。20年以上、5年ごとの更新を重ねて今も名簿に載っている。数字だけの話ですが、そこには続けてきた時間があります。
埼玉県全体の費用相場、63市町村の補助金の一覧、県の名簿で業者を照合する手順は埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドにまとめてあります。ほかの市町村と比べたい方は、そちらから各ページへ進めます。


当社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されています。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。この記事で「名簿で照合してください」と何度も書いた以上、当社自身も同じ方法で確認できるようにしています。県のホームページから名簿をダウンロードして、ぜひ確かめてください。
解体実績は1,000件を超えました。上里町の補助には町内業者要件が確認できないため、当社も依頼先の候補になり得ます。ただし耐震診断が入口の制度なので、まず町へご相談ください。空き家の買取とリフォームも扱っています。
上里町の解体・空き家のご相談は、お電話(03-5837-4868)でもウェブの無料見積もりでも承ります。