監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。



この記事は埼玉県の解体工事業登録名簿に登録番号2893で掲載されている解体業者・株式会社インシュアラ(代表 金松裕基・解体実績1,000件超)が監修しています。吉見町には登録番号35号という県内最古級の業者がいます。番号の読み方から業者選びの手がかりまで解説します。
㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。吉見町の名簿を見て、思わず二度見した番号があります。第35号。2桁です。埼玉県の解体工事業登録名簿には4,000番台まで番号が振られていますから、制度が始まった平成13年の、ごく初期に登録した事業者ということになります。登録は5年ごとの更新制ですから、20年以上更新を重ねてきたということです。
吉見町は埼玉県の中央部、比企郡の町です。国史跡の吉見百穴で知られ、いちご狩りの産地としても有名。道の駅いちごの里よしみがあります。人口は約1万7千人。
町域は荒川と市野川に挟まれた低地が大半で、北西部に吉見丘陵があります。町内に鉄道駅がないという点も特徴です。
この記事では、埼玉県が公開している解体工事業登録名簿で実在と番号が確認できた業者を中心に紹介します。県内全体の相場や制度の仕組みは、先に埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドをご覧いただくと理解が早いです。


吉見町に本社を置き、埼玉県の解体工事業登録名簿で実在と登録番号が確認できた業者を紹介します。町内の登録業者は4者なので、当社を含めた5社の掲載になります。
| 会社名 | 本社の地区 | 特徴・強み | 対応構造 | 登録番号 |
|---|---|---|---|---|
| 小峯 則男 | 田甲 | 登録番号35号。埼玉県内でも屈指の古い番号 | 木造中心 | 第35号 |
| 小峰 和裕 | 東野 | 町の東部、東野地区に所在 | 木造中心 | 第2008号 |
| 鈴木 陽子 | 田甲 | 小峯則男と同じ田甲地区 | 木造中心 | 第2449号 |
| 株式会社V&J | 江綱 | 町の南部、江綱地区に所在 | 木造中心 | 第3250号 |
| 株式会社インシュアラ | 吉見町対応(町外業者) | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超。町内業者要件のある補助が確認できないため不利になりません | 木造〜RC・内装 | 埼玉県 解体工事業登録 第2893号 |



吉見町の4者は田甲に2者、東野に1者、江綱に1者という分布です。とくに注目していただきたいのが田甲の小峯則男さん(第35号)。2桁の登録番号は、県内全体を見渡してもほとんどありません。同じ田甲には鈴木陽子さん(第2449号)もいます。
田甲849の個人事業者で、解体工事業登録 第35号。吉見町の4者のなかで圧倒的に若い番号です。名簿では事業者名と技術管理者が同一になっています。
この「35号」という番号の意味を説明します。解体工事業の登録制度は平成13年5月30日に始まりました。埼玉県の名簿には現在4,000番台まで番号が振られています。そのなかで2桁の番号は、制度開始のごく初期に登録した事業者ということです。
登録の有効期間は5年で、更新を受けなければ失効します。35号という番号で今も名簿に載っているということは、20年以上にわたって更新を重ねてきたということになります。技術管理者の要件を満たし続けているということでもあります。
田甲は町の中央部にあたる区域です。公式サイトは確認できませんでしたが、県の名簿には所在地・電話番号・技術管理者の氏名まで公開されています。
東野2-3-10の個人事業者で、解体工事業登録 第2008号。名簿では事業者名と技術管理者が同一になっています。
東野は町の東部にあたり、住宅が比較的まとまっている区域です。吉見町は町内に鉄道駅がないため、住宅地は幹線道路沿いや旧来の集落を中心に形成されています。
公式サイトは確認できませんでした。
田甲1579-3の個人事業者で、解体工事業登録 第2449号。事業者名と技術管理者はどちらも鈴木陽子です。
田甲には小峯則男(第35号)も所在しており、同じ地区に2者という状況です。
相見積もりを取るときはこの距離感を知っておいてください。同じ地区の業者同士では条件の見方が似てしまうことがあります。東野や江綱、あるいは町外の業者を混ぜると比較の幅が出ます。公式サイトは確認できませんでした。
江綱1349-1の業者で、解体工事業登録 第3250号。
江綱は町の南部にあたり、荒川に近い区域です。この付近は低地で地盤が緩い箇所があり、重機の設置に敷鉄板が必要になる現場が出てきます。
公式サイトは確認できませんでした。
弊社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されている解体業者です。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。県のホームページから名簿をダウンロードして照合できます。
吉見町には町内業者要件のある解体補助が確認できません。そもそも空き家の除却補助そのものが町の公式サイトで確認できませんでした。町外の業者を選んでも金銭的に不利になりません。
吉見町は町内の登録業者が4者で、しかも田甲に2者という分布です。相見積もりの幅を出すために、当社を含めた町外の業者も候補に入れてください。解体だけでなく空き家の買取とリフォームも扱っています。
吉見町の第35号のような若い番号を見ると、つい「古い業者だから安心」と考えたくなります。ただし番号だけで判断するのは危険です。
番号が教えてくれるのは「いつ登録したか」だけです。登録が古い=施工が丁寧、とは限りません。逆に、新しい番号でも技術管理者の要件を満たさなければ登録できないので、資格の面では同じです。
では番号は何の役に立つか。「更新を重ねてきた」という事実が分かることです。登録の有効期間は5年。更新のたびに手数料26,000円を払い、書類を出し、技術管理者を確保し続けてきた。それを20年以上続けているというのは、その間ずっと事業を続けてきたということです。
判断材料のひとつ、くらいに考えてください。最終的には現地を見に来るか、見積書の内訳が細かいか、質問に即答できるか。この3つのほうがずっと大事です。
吉見町は荒川と市野川に挟まれた低地が大半で、北西部に吉見丘陵があります。低地では敷鉄板、丘陵では高低差と、条件が変わります。
| エリア | 主な地区 | まちの性格 | 解体で注意する点 |
|---|---|---|---|
| 町の中央部 | 田甲・久保田・北吉見 | 町の中心的な区域 | 標準的な条件の現場が多い |
| 町の東部 | 東野・上細谷・下細谷 | 住宅がまとまっている区域 | 隣家が近い現場では養生の等級を上げる |
| 荒川沿い | 江綱・大串・地頭方 | 荒川に近い低地 | 地盤が緩い箇所があり敷鉄板が必要になることがある |
| 市野川沿い | 古名・丸貫 | 市野川の流域 | 低地。堤防に近い現場は搬出経路の確認が必要 |
| 吉見丘陵 | 北吉見・南吉見 | 国史跡の吉見百穴がある丘陵 | 高低差のある敷地。埋蔵文化財の確認が必要になることも |
| 農業地帯 | 中新井・明秋・長谷 | いちごの産地。ハウスも多い | 納屋・農業用ハウスなど附属建物が多い |
吉見町で見積もりを取るときは物件が低地か丘陵かを伝えてください。荒川や市野川に近い低地では敷鉄板、吉見丘陵の周辺では高低差の加算と、出てくる項目が変わります。また農業用ハウスがあるなら、それも数えてもらってください。
吉見町はいちご狩りで知られる農業の町です。道の駅いちごの里よしみもあります。
解体の実務で関係してくるのが農業用ハウスです。母屋の解体を頼むときに、敷地内のハウスをどうするかという問題が出てきます。
ハウスは鉄パイプとビニールでできているので、木造住宅とは撤去の方法も廃材の種類も違います。鉄パイプは有価物として売れる可能性がある一方、ビニールは産業廃棄物として処分費がかかります。
見積もりを頼むときは「ハウスも一緒に撤去してほしい」と最初に伝えてください。母屋だけの見積もりを取ってから追加すると、金額が読めなくなります。納屋や農機具庫も同じです。敷地内の建物と構造物をすべて数えてもらう。これが農業地帯の解体の基本です。


公的に公表されている吉見町の坪単価データは存在しません。以下は当社の施工実績と市内で実際にやり取りされている金額をもとにした目安です。相場表として鵜呑みにせず、現地の条件で上下すると考えてください。
| 延床面積 | 木造 | 鉄骨造 | RC造 |
|---|---|---|---|
| 20坪 | 80万〜130万円 | 100万〜160万円 | 130万〜200万円 |
| 30坪 | 120万〜190万円 | 150万〜230万円 | 190万〜290万円 |
| 40坪 | 150万〜240万円 | 190万〜290万円 | 240万〜370万円 |
| 50坪 | 190万〜300万円 | 240万〜360万円 | 300万〜460万円 |
吉見町は空き家の除却補助が確認できない町です。「補助が出るから」という前提で計画を立てないでください。低地が多いので敷鉄板の費用を見込んでおくことをおすすめします。
タイプ別に、あくまで目安の試算を示します。実際の見積もりではありません。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 102万円 | 坪単価3.4万円×30坪 |
| 敷鉄板 | 11万円 | 低地で地盤が緩い |
| 仮設・養生費 | 18万円 | 足場と飛散防止シート |
| 付帯工事費 | 15万円 | ブロック塀・庭木・物置 |
| 基礎撤去・整地 | 13万円 | — |
| 諸経費・届出 | 12万円 | 建設リサイクル法届出・アスベスト事前調査 |
| 総額(税抜) | 約171万円 | 吉見町では補助が確認できないため全額自己負担 |
吉見町は荒川と市野川に挟まれた低地が大半なので、敷鉄板が必要になる現場が多くなります。しかも除却補助が確認できないため、この171万円がそのまま自己負担です。隣の川島町なら上限100万円の補助があるので、町境をまたぐだけで条件がまったく違います。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 109万円 | 坪単価3.9万円×28坪 |
| 高低差による加算 | 13万円 | 丘陵の斜面で重機の設置に工夫が必要 |
| 仮設・養生費 | 20万円 | — |
| 付帯・基礎撤去・整地 | 26万円 | 傾斜地の整地は手間が増える |
| 諸経費・届出 | 14万円 | — |
| 総額(税抜) | 約182万円 | 建て替えるなら埋蔵文化財の確認も |
吉見丘陵の周辺では高低差のある敷地が出てきます。加えて国史跡の吉見百穴がある区域なので、解体後に建て替えるなら埋蔵文化財包蔵地かどうかの確認が必要になることがあります。町の教育委員会に一度問い合わせてください。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 母屋の解体費 | 116万円 | 坪単価3.4万円×34坪 |
| 納屋の解体費 | 30万円 | 木造の農業用倉庫 |
| 農業用ハウスの撤去 | 26万円 | 鉄パイプとビニールで処分の方法が違う |
| 残置物処分 | 28万円 | 農具・家財・古い家電など |
| 敷鉄板 | 11万円 | — |
| 仮設・養生・整地・諸経費 | 46万円 | 敷地が広く整地面積も大きい |
| 総額(税抜) | 約257万円 | ハウスと納屋で56万円の加算 |
いちごの産地ならではの試算です。農業用ハウスは鉄パイプとビニールでできており、鉄は有価物になる可能性がある一方、ビニールは処分費がかかります。母屋だけの見積もりを取ってから追加すると金額が読めなくなるので、最初にすべて数えてもらってください。
先に結論を書きます。吉見町の空き家除却補助は、町の公式サイトで確認できませんでした。
空き家・空き地の適正管理のページや関連ページを確認しましたが、解体費に対する補助制度の記載は見当たりません。推測では書きません。環境課 環境衛生係(0493-63-5017)に直接確認してください。
吉見町で特徴的なのは2つの民間サービスと連携協定を結んでいることです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クラッソーネとの協定 | 令和3年10月1日に「空家等の適切な除却促進に関する連携協定」を締結。手軽・適正・安心な解体工事の検討を支援。直通電話 0120-304-395(平日9時00分から18時00分) |
| アキソルとの協定 | 令和7年11月4日に株式会社ジチタイアドが運営する空き家問題解決のための総合サービス「アキソル」と連携協定を締結 |
| 空き家等維持管理サービス登録制度 | 吉見町空き家等維持管理サービス登録制度。管理に困っている方が登録事業者のサービスを利用できる |
| 空家等管理活用支援法人 | 町は空家等管理活用支援法人の指定について案内している |
| その他の制度 | 住宅リフォーム補助金制度/吉見町定住化促進奨励金 |
| 除却補助 | 町の公式サイトで確認できませんでした |
| 窓口 | 環境課 環境衛生係(0493-63-5017) |
2つの協定を結んでいる自治体は多くありません。解体に強いクラッソーネと、空き家問題全般を扱うアキソル。補助金は出さないが、相談先は複数用意するという方針だと読めます。
窓口が2つあると迷うかもしれません。使い分けの目安を書きます。
「壊すことはほぼ決まっている。いくらかかるか知りたい」という段階ならクラッソーネ(0120-304-395)です。解体費用のシミュレーターと一括見積が中心のサービスです。
「そもそもどうしたらいいか分からない」という段階ならアキソルのほうが向いています。空き家アドバイザーが悩みの内容に合わせて対応するサービスです。
どちらを使う場合も、紹介された業者が埼玉県の解体工事業登録を受けているか、または建設業許可を持っているかは必ず確認してください。解体工事業の登録は登録を受けた都道府県でしか施工できません。県の名簿で番号を照合すれば、その場で分かります。
吉見町のように補助が確認できない町では、次の2つで差を付けるしかありません。
1つめ、相見積もりを3社取る。町内4者のうち2者は同じ田甲地区なので、東野や江綱、あるいは町外を混ぜてください。隣接する東松山市12者、川島町2者、鴻巣市6者、熊谷市29者が候補です。町内業者要件のある補助が確認できないので、町外を選んでも不利になりません。
2つめ、税制を確認する。相続した実家なら相続空き家の3,000万円特別控除が効く可能性があります。長期譲渡所得の税率は20.315%なので、控除が効けば数百万円単位の差になります。
主な条件は、昭和56年5月31日以前に建築されたもの、区分所有登記でないこと、相続の直前に被相続人以外が居住していないこと、売却代金が1億円以下であること。期限は相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日までです。相続人が3人以上の場合は控除額が2,000万円に下がります。適用の可否は個別の事情によるので、必ず税理士か税務署に確認してください。
この記事の執筆時点で除却補助は確認できませんでしたが、制度が新設されている可能性はあります。環境課 環境衛生係(0493-63-5017)に電話1本で分かります。
吉見町ならでは。いちごの産地という土地柄で、敷地内に農業用ハウスがあることがあります。鉄パイプは有価物になる可能性がある一方、ビニールは処分費がかかります。26万円という試算例があります。
吉見町ならでは。荒川と市野川に挟まれた低地が大半で、地盤が緩い箇所があります。11万円前後の加算という試算例があります。
吉見町ならでは。国史跡の吉見百穴がある区域です。解体後に新築や掘削を行うなら文化財保護法に基づく届出が必要になることがあります。町の教育委員会に問い合わせてください。
吉見町ならでは。町内4者のうち2者が田甲地区です。同じ地区の業者同士では条件の見方が似てしまうことがあります。東野・江綱、あるいは町外を混ぜてください。
吉見町ならでは。町はクラッソーネ(令和3年10月1日)とアキソル(令和7年11月4日)の2つと協定を結んでいます。費用を知りたいならクラッソーネ、どうすべきか迷っているならアキソルという使い分けができます。
2023年10月から、アスベストの事前調査は建築物石綿含有建材調査者などの有資格者でなければ行えません。見積もりの段階で資格者の氏名を確認してください。


吉見町に隣接する市町の解体情報もあわせてご覧ください。吉見町には町内業者要件のある補助が確認できないので、近隣の業者も候補になり得ます。
町の公式サイトで確認できませんでした。空き家・空き地の適正管理のページや関連ページを確認しましたが、解体費に対する補助制度の記載は見当たりません。ただし制度が新設されている可能性はあるので、環境課 環境衛生係(0493-63-5017)に直接確認してください。なお町はクラッソーネとアキソルの2つと連携協定を結んでおり、相談窓口は用意されています。
埼玉県内でも屈指の古さです。解体工事業の登録制度は平成13年5月30日に始まりました。埼玉県の名簿には現在4,000番台まで番号が振られています。そのなかで2桁の番号は、制度開始のごく初期に登録した事業者ということです。登録の有効期間は5年なので、35号で今も名簿に載っているということは20年以上更新を重ねてきたことになります。ただし番号だけで施工の質は分かりません。判断材料のひとつと考えてください。
付帯工事費と諸経費を含めた総額で165万〜185万円が目安です。田甲や久保田など町の中央部なら171万円前後、吉見丘陵の周辺では28坪でも182万円程度になった試算例があります。荒川と市野川に挟まれた低地が大半なので、敷鉄板が必要になる現場が多く11万円前後の加算を見込んでください。
できます。ただし最初に伝えてください。吉見町はいちごの産地なので、敷地内に農業用ハウスがある物件が少なくありません。ハウスは鉄パイプとビニールでできており、木造住宅とは撤去の方法も廃材の種類も違います。鉄パイプは有価物として売れる可能性がある一方、ビニールは産業廃棄物として処分費がかかります。26万円という試算例があります。母屋だけの見積もりを取ってから追加すると、金額が読めなくなります。
段階によって使い分けてください。「壊すことはほぼ決まっている。いくらかかるか知りたい」という段階ならクラッソーネ(0120-304-395、平日9時00分から18時00分)。解体費用のシミュレーターと一括見積が中心です。「そもそもどうしたらいいか分からない」という段階ならアキソルのほうが向いています。空き家アドバイザーが悩みの内容に合わせて対応します。どちらの場合も、紹介された業者が埼玉県の登録か建設業許可を持っているかは自分で確認してください。
解体そのものより、その後に注意が必要です。吉見町には国史跡の吉見百穴があり、周辺には埋蔵文化財包蔵地が指定されている可能性があります。その区域で土木工事を行う場合、文化財保護法に基づく届出が必要になります。解体工事そのものは地面を深く掘らないので通常は問題になりませんが、解体後に建て替えたり掘削したりする場合に関係してきます。試掘調査が入れば工期も費用も変わるので、町の教育委員会に一度問い合わせてください。
町外を含めて探してください。吉見町には町内業者要件のある補助が確認できないため、町外の業者を選んでも金銭的に不利になりません。しかも町内4者のうち2者が田甲地区という分布なので、同じ地区の業者同士では条件の見方が似てしまう可能性があります。隣接する東松山市には12者、鴻巣市には6者、熊谷市には29者います。県の名簿をダウンロードして絞り込んでください。
上がります。住宅用地の特例が外れるため課税標準額は6倍になりますが、負担調整措置により実際の税額は3倍から4倍程度にとどまるのが一般的です。課税は1月1日時点の状況で決まります。吉見町には除却補助が確認できないので、「補助で戻るから早めに壊そう」という後押しがありません。売却の見込みが立ってから壊すほうが持ち出しは少なくなります。ただし管理不全空家等として勧告を受けると建物を残したまま特例が外れます。
吉見町の名簿を開いて、目が止まった数字があります。
第35号。2桁です。埼玉県の解体工事業登録名簿には4,000番台まで番号が振られています。そのなかで35号。制度が始まった平成13年の、ごく最初の時期に登録したということになります。
登録は5年ごとの更新制です。更新のたびに手数料を払い、書類を出し、技術管理者を確保し続ける。それを20年以上やってきた。数字ひとつですが、そこには時間の重みがあります。
ただし正直に書きます。番号が若いから施工が丁寧、とは限りません。番号が教えてくれるのは「いつ登録したか」だけです。新しい番号でも技術管理者の要件は同じ。最終的には、現地を見に来るか、見積書の内訳が細かいか、質問に即答できるか。この3つのほうがずっと大事です。番号は判断材料のひとつ、くらいに考えてください。
それと吉見町ならではの話をひとつ。いちごの町だけあって、敷地に農業用ハウスがある物件が少なくありません。ハウスは鉄パイプとビニールでできています。鉄は売れるかもしれない。ビニールは処分費がかかる。木造住宅とはまったく別の計算になるのです。母屋だけの見積もりを取ってから「実はハウスも」では、金額が読めなくなります。最初に全部数えてもらってください。
最後に補助金のこと。吉見町では除却補助を確認できませんでした。ただし町はクラッソーネとアキソルの2つと協定を結んでいます。お金は出さないが、相談先は複数用意する。そういう方針だと私は読みました。費用を知りたいならクラッソーネ、どうすべきか迷っているならアキソル。使い分けてください。
埼玉県全体の費用相場、63市町村の補助金の一覧、県の名簿で業者を照合する手順は埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドにまとめてあります。ほかの市町村と比べたい方は、そちらから各ページへ進めます。


当社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されています。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。この記事で「名簿で照合してください」と何度も書いた以上、当社自身も同じ方法で確認できるようにしています。県のホームページから名簿をダウンロードして、ぜひ確かめてください。
解体実績は1,000件を超えました。吉見町には町内業者要件のある補助が確認できないため、当社を候補に入れても不利にはなりません。農業用ハウスや納屋も含めて、敷地全体でお見積もりします。解体だけでなく空き家の買取とリフォームも扱っています。
吉見町の解体・空き家のご相談は、お電話(03-5837-4868)でもウェブの無料見積もりでも承ります。