幸手市の解体業者おすすめ5選|補助金は先着10件で締め切られます

監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基

株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。

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埼玉県 解体工事業登録 第2893号|解体実績1,000件超の現役解体業者が解説
幸手市の解体業者・株式会社インシュアラのスタッフ|埼玉県 解体工事業登録 第2893号

この記事は埼玉県の解体工事業登録名簿に登録番号2893で掲載されている解体業者・株式会社インシュアラ(代表 金松裕基・解体実績1,000件超)が監修しています。幸手市で県の名簿に登録番号つきで載っている業者をすべて紹介し、先着10件という補助金の枠の小ささまで解説します。

㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基

こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。幸手市の補助金で注目したいのが枠の小ささです。空家等除却補助金は補助対象経費の2分の1で上限30万円。条件は悪くありません。ところが「申請が10件に達した時点で終了」とされています。市全体で10件です。使うつもりなら年度の早い時期に動いてください。それと市内の登録業者は4者しかいないので、近隣市も候補に入れる必要があります。

先に結論|幸手市の解体・業者選び3つの要点
  • 空家等除却補助金は補助対象経費の2分の1で上限30万円。市内業者要件の記載はありません
  • 申請が10件に達した時点で終了。市全体で10件という小さな枠なので、年度の早い時期に動いてください
  • 市は令和8年3月10日にクラッソーネと空き家除却促進の連携協定を締結。利活用や売却を含めた出口戦略の相談ができます

幸手市は埼玉県の東部、東武日光線の幸手駅を中心とする市です。権現堂堤の桜で知られ、春には多くの人が訪れます。かつては日光街道の宿場町として栄えました。

市域は利根川と中川に挟まれた低地で、権現堂川や倉松川も流れます。旧宿場町の市街地と、広く残る農地。この2つが解体の条件を分けます。人口減少が進んでおり、空き家対策は市の重要な課題になっています。

この記事では、埼玉県が公開している解体工事業登録名簿で実在と番号が確認できた業者を中心に紹介します。県内全体の相場や制度の仕組みは、先に埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドをご覧いただくと理解が早いです。

目次

幸手市の解体業者おすすめ5選【比較表】

幸手市に本社を置き、埼玉県の解体工事業登録名簿で実在と登録番号が確認できた業者を紹介します。市内の登録業者は4者のみなので、当社を含めた5社の掲載になります。

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会社名本社の地区特徴・強み対応構造登録番号
株式会社インシュアラ幸手市対応(市外業者)解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超。市内業者要件の記載が無いため補助の対象になり得ます木造〜RC・内装埼玉県 解体工事業登録 第2893号
ハスグル 由香円藤内登録番号2338号。幸手市4者のなかで最も古い登録木造中心第2338号
青将来合同会社平須賀市の東部、茨城県に近いエリアに対応木造中心第3568号
株式会社小暮グループ権現堂権現堂堤の桜で知られる区域に所在木造中心第3639号
株式会社清進工業栄幸手駅に近い市の中心部に所在木造中心第3896号
幸手市の解体業者5選比較表(出典 埼玉県「解体工事業の登録」県内業者名簿 令和8年7月末時点・2026年8月時点で確認)
㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基

幸手市の4者は、円藤内・平須賀・権現堂・栄に1者ずつという分布です。市内にきれいに散らばっています。ただし4者では相見積もりを3社取るのがやっとです。幸いなことに幸手市の補助には市内業者要件の記載がありません。近隣の久喜市10者や春日部市33者も候補にできます。

1. 株式会社インシュアラ|解体+空き家買取+リフォームのワンストップ

弊社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されている解体業者です。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。県のホームページから名簿をダウンロードして照合できます。

幸手市の空家等除却補助金には市内業者要件の記載がありません。業者について定められているのは許可・登録の要件のみです。当社は県の解体工事業登録を受けているため、補助を使う場合の依頼先になり得ます。念のため申請前にくらし防災課へ確認してください。

幸手市は市内の登録業者が4者と少数です。相見積もりを3社取るのがやっとという状況なので、当社を含めた市外の業者も候補に入れてください。

2. ハスグル 由香(円藤内)|幸手市で最も古い登録番号2338号

円藤内の個人事業者で、解体工事業登録 第2338号。幸手市の4者のなかで最も若い番号です。名簿では事業者名と技術管理者が同一になっています。

解体工事業の登録制度が始まったのは平成13年5月30日、有効期間は5年の更新制です。更新を重ねながら営業を続けてきたことになります。

円藤内は市の南部にあたる区域です。公式サイトは確認できませんでしたが、県の名簿に所在地・電話番号・技術管理者の氏名まで公開されています。

3. 青将来合同会社(平須賀)|市の東部に対応

平須賀2丁目の業者で、解体工事業登録 第3568号です。合同会社という形態ですが、登録の要件は株式会社と変わりません。技術管理者を選任し、5年ごとに更新する必要があります。

平須賀は市の東部、中川に近い区域にあたります。低地で地盤が緩い箇所があり、重機の設置に敷鉄板が必要になる現場が出てきます。公式サイトは確認できませんでした。

4. 株式会社小暮グループ(権現堂)|権現堂地区に対応

権現堂の業者で、解体工事業登録 第3639号です。権現堂は桜堤で知られる区域で、権現堂川に近い低地にあたります。

この付近は農地が広がるエリアで、母屋のほかに納屋や作業小屋が付く物件も出てきます。公式サイトは確認できませんでした。

5. 株式会社清進工業(栄)|幸手駅周辺に対応

栄6丁目の業者で、解体工事業登録 第3896号です。栄は幸手駅に近い区域で、旧日光街道の宿場町だった市街地にあたります。区画が細かく、道幅の狭い物件も出てきます。公式サイトは確認できませんでした。

4者では足りません。ただし市内業者要件が無いので選択肢は広いです

幸手市の登録業者は4者です。相見積もりを3社取ろうとすると、市内のほぼ全社に声をかけることになります。

ただし幸手市の補助には市内業者要件の記載がありません。業者について定められているのは許可・登録の要件のみです。市外の業者に頼んでも補助が使える可能性があります。

隣接する久喜市には10者、春日部市には33者、少し足を延ばせば越谷市に68者います。県の名簿をダウンロードして、久喜市や春日部市で絞り込んでください。所在地と電話番号が載っているので、そのまま連絡できます。念のため申請前にくらし防災課(0480-43-1111)へ業者要件を確認しておくと安心です。

幸手市は低地と旧宿場町という2つの顔があります

幸手市は利根川と中川に挟まれた低地にあります。市域に高低差はほとんどありませんが、地盤の状態には注意が必要な区域があります。

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エリア主な地区まちの性格解体で注意する点
幸手駅周辺中・栄・東旧日光街道の宿場町。市の中心部区画が細かく道幅が狭い。古い町家が残り境界が曖昧な物件も
権現堂地区権現堂・外国府間権現堂堤の桜で知られる。権現堂川沿い低地で地盤が緩い箇所がある。農地が残り附属建物が多い
市東部平須賀・上高野・中川崎中川に近い。茨城県に接する低地。敷鉄板が必要になることがある
市西部木立・上吉羽・惣新田農地が広がる区域納屋・作業小屋など附属建物が多い
市南部円藤内・下宇和田・戸島杉戸町に接する標準的な条件の現場が多い
低地全域市域の大半利根川・中川・権現堂川の流域地盤が緩い箇所では重機の設置に敷鉄板が必要になる
幸手市のエリア別・解体事情(株式会社インシュアラの施工経験にもとづく整理)

幸手市で見積もりを取るときは敷鉄板の項目があるかを必ず見てください。市域の大半が低地で、地盤が緩い箇所があります。これは業者が水増ししているのではなく、重機を安全に据えるために必要なものです。

市はクラッソーネと連携協定を締結しました

幸手市は令和8年3月10日に、株式会社クラッソーネと「空き家除却促進に係る連携協定」を締結しました。

この協定により、空き家の処分だけではなく利活用・売却を含めた最適な出口戦略の検討支援や、無料の相談対応サービスが利用できるようになりました。

市内の登録業者が4者という状況を考えると、市外の業者とつなぐ仕組みを用意するのは合理的です。ただしマッチングを使う場合も、紹介された業者が埼玉県の解体工事業登録を受けているか、または建設業許可を持っているかは必ず確認してください。解体工事業の登録は登録を受けた都道府県でしか施工できません。幸手市は茨城県に接しているので、この点は特に注意が必要です。

幸手市の解体費用相場【構造別・目安】

公的に公表されている幸手市の坪単価データは存在しません。以下は当社の施工実績と市内で実際にやり取りされている金額をもとにした目安です。相場表として鵜呑みにせず、現地の条件で上下すると考えてください。

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延床面積木造鉄骨造RC造
20坪80万〜130万円100万〜160万円130万〜200万円
30坪120万〜190万円150万〜230万円190万〜290万円
40坪150万〜240万円190万〜290万円240万〜370万円
50坪190万〜300万円240万〜360万円300万〜460万円
幸手市の解体費用の総額目安(付帯工事費・諸経費を含む・税別・現場条件で変動/株式会社インシュアラ調べ)

幸手市は空家等除却補助金が使える市です。補助対象経費の2分の1で上限30万円。市内業者要件の記載が無いので、市外の業者に頼んでも対象になり得ます。ただし申請が10件に達した時点で終了という小さな枠なので、早めに動いてください。

幸手市のモデルケース費用試算3選

タイプ別に、あくまで目安の試算を示します。実際の見積もりではありません。

ケース1|円藤内・戸島の木造30坪(区画の整った住宅地)

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項目金額備考
本体解体費102万円坪単価3.4万円×30坪。重機が問題なく入る
仮設・養生費18万円足場と飛散防止シート
付帯工事費15万円ブロック塀・庭木・物置
基礎撤去・整地13万円—
諸経費・届出12万円建設リサイクル法届出・アスベスト事前調査
総額(税抜)約160万円補助対象経費が60万円を超えれば上限30万円に届く

補助対象経費の2分の1で上限30万円なので、対象経費が60万円を超えれば満額に届く計算です。ただし何が補助対象経費に含まれるかは市の要件によるので、くらし防災課で確認してください。

ケース2|栄・中の木造26坪(旧日光街道の宿場町・敷鉄板あり)

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項目金額備考
本体解体費117万円坪単価4.5万円×26坪。道が狭く小型重機での作業
敷鉄板11万円低地で地盤が緩い
仮設・養生費23万円隣家が近く養生の等級を上げる
小運搬・付帯・基礎撤去30万円4トン車が入らず2トン車で分割搬出
諸経費・届出15万円—
総額(税抜)約196万円ケース1より4坪小さいが36万円高い

幸手駅周辺は旧日光街道の宿場町だった区域で、間口が狭くて奥に長い区画が残っています。加えて低地なので敷鉄板が必要になることも。坪数が小さいほど安いという思い込みが崩れる典型例です。

ケース3|権現堂・木立の農家住宅(木造38坪+納屋+作業小屋)

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項目金額備考
母屋の解体費129万円坪単価3.4万円×38坪。敷地に余裕があり重機は入りやすい
納屋の解体費34万円木造の農業用倉庫
作業小屋・物置の解体費22万円—
残置物処分32万円農具・家財・古い家電など
仮設・養生・整地・諸経費48万円敷地が広く整地面積も大きい
総額(税抜)約265万円附属建物と残置物で総額が膨らむ典型例

権現堂や木立など農地が広がるエリアでよくあるパターンです。母屋38坪の解体費129万円に対して、附属建物と残置物で88万円。敷地が広いから安く済むと考えていると、この構造で驚くことになります。

幸手市空家等除却補助金【実額】

幸手市には空家等除却補助金があります。条件は悪くないのですが、枠が10件という点に注意が必要です。

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項目内容
補助額補助対象経費に2分の1を乗じた金額
上限30万円
建築時期昭和56年以前に建築されたもの
空き家の期間おおむね1年以上居住または使用されていないもの
その他の要件市内所在/勧告対象外/全所有者の同意/借地の場合は土地所有者の同意が必要/公共事業の補償対象外
申請者市税を滞納していない者/本制度による補助金の交付を受けたことがない者
受付の枠申請が10件に達した時点で終了。6月19日までの受付期間で10件に達しなかったため、6月22日以降は随時受付
市内業者要件記載なし(業者の許可・登録要件のみ)
窓口くらし防災課(0480-43-1111 内線586・587・588)
出典 幸手市「空家等の除却(解体)補助金の交付について」(2026年8月時点で確認)

「10件で終了」という枠の小ささ

幸手市の補助でいちばん注意したいのが受付の枠です。市は「申請が10件に達した時点で終了」としています。市全体で10件です。

多くの市は「予算額に達した時点で終了」という書き方をしますが、幸手市は件数で明示しています。これは分かりやすい反面、枠の小ささがはっきり見えるということでもあります。

ただし救いもあります。市の案内によれば「6月19日までの受付期間において、申請が10件に達しなかったため」6月22日以降は随時受付となっています。つまり年度の途中でも枠が残っている可能性があるということです。まずくらし防災課(0480-43-1111)に「今年度の枠はまだ残っていますか」と聞いてください。

借地の場合は土地所有者の同意が必要です

幸手市の要件で見落とされやすいのが借地の扱いです。「借地の場合は土地所有者の同意が必要」と明記されています。

借地に建つ空き家というのは実際にあります。建物は自分のもの、土地は他人のものという状態です。この場合、解体そのものにも土地所有者との調整が必要ですし、補助の申請にも同意が要ります。

また全所有者の同意も条件です。相続で兄弟が共有になっている場合、全員の同意が必要になります。権利関係の整理は、補助の申請より前に済ませておいてください。2024年4月から相続登記が義務化されています。

市はクラッソーネと連携協定を締結しました

幸手市は令和8年3月10日に、株式会社クラッソーネと「空き家除却促進に係る連携協定」を締結しました。

この協定により、空き家の処分だけではなく利活用・売却を含めた最適な出口戦略の検討支援と、無料の相談対応サービスが利用できます。市内の登録業者が4者という状況を考えると、市外の業者とつなぐ仕組みは合理的です。

ただしマッチングを使う場合も、紹介された業者が埼玉県の解体工事業登録を受けているか、または土木工事業・建築工事業・解体工事業いずれかの建設業許可を持っているかは必ず確認してください。解体工事業の登録は登録を受けた都道府県でしか施工できません。幸手市は茨城県に接しているので、この点は特に注意が必要です。

相続した実家を解体して売る予定なら、市の補助金に加えて相続空き家の3,000万円特別控除も確認してください。長期譲渡所得の税率は20.315%なので、条件が合えば税額の差は数百万円です。市の補助30万円とは桁が違います。

幸手市で失敗しない解体業者選び7つのチェック

STEP
今年度の枠が残っているか市に聞いたか

幸手市ならでは。補助は申請が10件に達した時点で終了します。市全体で10件という小さな枠です。まずくらし防災課(0480-43-1111)に「今年度の枠はまだ残っていますか」と聞いてください。

STEP
市外の業者も含めて見積もりを取ったか

市内の登録業者は4者だけです。ただし補助に市内業者要件の記載が無いので、久喜市10者・春日部市33者・越谷市68者から選んでも補助が使える可能性があります。念のため市に確認してください。

STEP
借地なら土地所有者の同意を得たか

幸手市ならでは。「借地の場合は土地所有者の同意が必要」と明記されています。建物は自分のもの、土地は他人のものという状態では、解体そのものにも調整が必要です。

STEP
共有名義なら全所有者の同意を得たか

全所有者の同意が条件です。相続で兄弟が共有になっている場合、全員の同意が必要になります。権利関係の整理は補助の申請より前に済ませてください。

STEP
敷鉄板の要否を現地で判断しているか

市域の大半が利根川と中川に挟まれた低地です。地盤が緩い箇所では重機の設置に敷鉄板が必要になります。見積書に項目があるか、無い場合は不要と判断した理由を聞いてください。

STEP
敷地内の建物をすべて数えてもらったか

権現堂や木立など農地が広がるエリアでは、納屋・作業小屋・物置が建っていることがあります。母屋だけの見積もりでは総額の見通しが立ちません。

STEP
アスベスト事前調査の有資格者がいるか

2023年10月から、アスベストの事前調査は建築物石綿含有建材調査者などの有資格者でなければ行えません。補助の対象は昭和56年以前の建築なので、該当する可能性が高くなります。

幸手市の周辺エリアの解体情報

幸手市に隣接する市町の解体情報もあわせてご覧ください。幸手市の補助には市内業者要件の記載が無いので、近隣市の業者も候補になり得ます。

幸手市の解体・業者選びに関するよくある質問

幸手市で木造30坪の解体費用はいくらですか?

付帯工事費と諸経費を含めた総額で120万〜190万円が目安です。円藤内や戸島のように区画が整った住宅地なら160万円前後、栄や中など旧日光街道の宿場町では26坪でも196万円程度になった試算例があります。市域の大半が利根川と中川に挟まれた低地なので、地盤が緩い箇所では敷鉄板が必要になり10万円前後の加算になります。

幸手市の除却補助金はいくらですか?

補助対象経費に2分の1を乗じた金額で上限30万円です。対象は昭和56年以前に建築されたもので、おおむね1年以上居住または使用されていないもの。市内所在で、勧告の対象外、全所有者の同意があること、借地の場合は土地所有者の同意も必要です。申請者は市税を滞納していない者で、この制度による補助金の交付を受けたことがない者に限られます。窓口はくらし防災課(0480-43-1111 内線586・587・588)です。

補助金の枠はどれくらいありますか?

申請が10件に達した時点で終了です。市全体で10件という小さな枠になります。多くの市は「予算額に達した時点で終了」という書き方をしますが、幸手市は件数で明示しています。ただし市の案内によれば「6月19日までの受付期間において、申請が10件に達しなかったため」6月22日以降は随時受付となっています。年度の途中でも枠が残っている可能性があるので、まず市に確認してください。

市外の業者に頼んでも補助は使えますか?

幸手市の要件には市内業者要件の記載がありません。業者について定められているのは許可・登録の要件のみです。市内の登録業者は4者しかいないので、久喜市10者・春日部市33者・越谷市68者から選べるのは大きな利点です。ただし念のため申請前にくらし防災課へ業者要件を確認してください。近隣の久喜市は「市内に本店又は営業所」、鴻巣市は「市内に事業所」と条件を付けているので、市によって扱いが違います。

借地に建つ空き家ですが、補助は使えますか?

土地所有者の同意が必要です。幸手市は「借地の場合は土地所有者の同意が必要」と明記しています。建物は自分のもの、土地は他人のものという状態では、解体そのものにも土地所有者との調整が必要ですし、補助の申請にも同意が要ります。まず土地所有者と話をしてから、市に相談してください。また共有名義の場合は全所有者の同意も条件です。

クラッソーネとの協定とは何ですか?

幸手市は令和8年3月10日に株式会社クラッソーネと「空き家除却促進に係る連携協定」を締結しました。この協定により、空き家の処分だけではなく利活用・売却を含めた最適な出口戦略の検討支援や、無料の相談対応サービスが利用できます。市内の登録業者が4者という状況を考えると、市外の業者とつなぐ仕組みは合理的です。ただし紹介された業者が埼玉県の登録か建設業許可を持っているかは自分で確認してください。

茨城県の業者に頼んでも大丈夫ですか?

埼玉県の登録か、建設業許可が必要です。解体工事業の登録は登録を受けた都道府県でしか施工できないため、茨城県の登録しか持たない業者は幸手市で工事を請け負えません。ただし建設業法の土木工事業・建築工事業・解体工事業いずれかの許可を持っていれば、全国どこでも施工できます。幸手市は茨城県に接する市なので、県外の業者から声がかかることもあります。必ず番号を確認してください。

解体して更地にすると固定資産税は上がりますか?

上がります。住宅用地の特例が外れるため課税標準額は6倍になりますが、負担調整措置により実際の税額は3倍から4倍程度にとどまるのが一般的です。課税は1月1日時点の状況で決まります。ただし放置すれば安全というわけでもありません。2023年の法改正で管理不全空家等として勧告を受けると、建物を残したまま特例が外れます。幸手市の補助は勧告を受けたものは対象外なので、放置すると補助も使えなくなります。

まとめ

幸手市の補助金を見ていて、「10件」という数字が目に留まりました。

空家等除却補助金は補助対象経費の2分の1で上限30万円。条件としては悪くありません。しかも市内業者要件の記載がないので、市内4者だけでなく久喜市や春日部市の業者にも頼めます。

ところが受付が「申請が10件に達した時点で終了」。市全体で10件です。多くの市は「予算額に達した時点で終了」と書きますが、幸手市は件数で明示している。分かりやすい反面、枠の小ささがはっきり見えます。

ただ救いもあって、市の案内には「6月19日までの受付期間において、申請が10件に達しなかったため」6月22日以降は随時受付とありました。年度の途中でも枠が残っていることがあるということです。まずくらし防災課に電話して「今年度の枠はまだありますか」と聞いてください。それだけで動くべきかどうかが決まります。

それと幸手市の要件で見落とされやすいのが借地の扱いです。「借地の場合は土地所有者の同意が必要」と明記されています。建物は自分のもの、土地は他人のもの。こういう空き家は実際にあります。解体そのものにも調整が必要ですし、補助の申請にも同意が要ります。まず土地所有者と話をしてください。

最後にもうひとつ。幸手市は茨城県に接する市です。県境の市では、県外の業者から声がかかることがあります。ところが解体工事業の登録は、登録を受けた都道府県でしか施工できません。茨城県の登録だけでは幸手市で工事できないのです。県の名簿で照合してください。これは県境の市ならではの注意点です。

埼玉県全体の費用相場、63市町村の補助金の一覧、県の名簿で業者を照合する手順は埼玉県の解体費用相場と補助金の完全ガイドにまとめてあります。ほかの市町村と比べたい方は、そちらから各ページへ進めます。

株式会社インシュアラについて
幸手市の解体業者・株式会社インシュアラのスタッフ一同|埼玉県 解体工事業登録 第2893号 解体実績1,000件超

当社は埼玉県の解体工事業登録名簿に第2893号で掲載されています。登録日は令和4年2月2日、技術管理者は山中隆二。この記事で「名簿で照合してください」と何度も書いた以上、当社自身も同じ方法で確認できるようにしています。県のホームページから名簿をダウンロードして、ぜひ確かめてください。

解体実績は1,000件を超えました。解体だけでなく空き家の買取とリフォームも扱っているので、壊すべきか、建物付きで売るべきか、直して貸すべきかという段階からご相談いただけます。幸手市の補助には市内業者要件の記載がないため、当社も依頼先の候補になり得ます。

幸手市の解体・空き家のご相談は、お電話(03-5837-4868)でもウェブの無料見積もりでも承ります。

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