稲城市の解体業者おすすめ8選|梨の果樹園と南山の里山・若葉台ニュータウン・多摩川の街の選び方

監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基

株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。

詳細はこちら

㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基

こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。稲城市で解体をお考えの方に正直にお伝えすると、稲城市には住宅の取り壊しそのものへの補助金はありません。そのぶん、危険なブロック塀の撤去助成や相続空き家の税制をどう組み合わせるかが大切になります。稲城は多摩川梨やぶどうの果樹が広がる農のまちであり、南山と呼ばれる里山と、若葉台のニュータウンが同居する、多摩川と多摩丘陵にはさまれたまちです。果樹園や農家の宅地、丘陵の造成地など、現場ごとに事情が大きく変わる稲城で、損をしない進め方を、現役の現場目線でお伝えします。

東京都知事許可(登-2)第4140号|解体実績1,000件超の現役解体業者が解説
稲城市の解体業者・株式会社インシュアラのスタッフ集合写真|東京都知事許可(登-2)第4140号
株式会社インシュアラのスタッフ一同|東京都知事許可(登-2)第4140号

この記事を書いているのは、東京都知事許可(登-2)第4140号を持つ解体業者・株式会社インシュアラの代表取締役、金松裕基です。木造の戸建から店舗の内装まで、解体実績1,000件超の現場で積み上げた経験をもとに、稲城市で頼れる業者を見極めるためのコツと、見落としやすい注意点までお伝えします。

稲城市は、面積17.97平方キロメートルに約9万5千人が暮らす、多摩川と多摩丘陵にはさまれた多摩地域南部のまちです。多摩川梨やぶどうの産地として知られ、市内には多くの梨畑が広がります。市の南側の多摩丘陵は「南山」と呼ばれ、新宿から30分という近さながらタヌキやオオタカが見られる里山が残る一方、若葉台などでは多摩ニュータウンの開発が進みました。JR南武線とよみうりランドのある京王相模原線が通り、多摩川沿いの旧市街と、丘陵の新しい住宅地が同居する、新旧と自然が交わるまちです。

こうした稲城市の解体には、「多摩川梨やぶどうの果樹のまちならではの、農家の宅地や果樹園、生産緑地への対応」「南山の里山と区画整理の造成地、丘陵の傾斜地での擁壁・搬出」「若葉台のニュータウンと多摩川沿いの低地という、二つの顔への対応」という3つの事情があります。まずは稲城ならではの地域事情から見ていきましょう。

この記事では、稲城市で解体を検討している方に向けて、地域特性・補助金・費用相場・工事の流れ・業者選びの判断軸を1ページにまとめました。読み終えるころには、見積もりを依頼すべき優良業者8社と、見積書を見比べるときのチェックポイント、そして稲城ならではの注意点がすべて分かるはずです。

目次

稲城市の解体でまず押さえたい地域事情

費用や補助金の前に、稲城ならではの地域事情を整理します。梨やぶどうの果樹のまち、南山の里山と造成地、若葉台のニュータウンと多摩川の低地という特徴が、解体の条件に影響します。自分の物件がどのあたりにあたるかを押さえておきましょう。

スクロールできます
エリア地域性主な地区解体への影響
多摩川沿いの低地旧市街・果樹園・農地・JR南武線矢野口・大丸・東長沼・押立果樹園・屋敷林・井戸・密集地の手壊し
南山・丘陵エリア里山と区画整理の造成地・傾斜地百村・坂浜・平尾擁壁・高低差・造成地の搬出
若葉台・ニュータウン多摩ニュータウンの団地と新しい住宅地若葉台・長峰団地建替え・歩車分離での重機制約
稲城市のエリア別の地域性と解体への影響

多摩川梨・ぶどうの果樹のまちと農家・生産緑地

稲城市は多摩川梨やぶどうの産地として知られ、市内には多くの梨畑やぶどう園が広がる農のまちです。矢野口・大丸・東長沼などには、母屋に蔵や屋敷林、果樹園が付いた農家の宅地が点在します。こうした宅地の解体では、母屋に加えて、蔵や納屋、梨棚やぶどう棚の撤去、屋敷林や庭木の伐採・処分、大量の農具や残置物の処理が発生し、一般の住宅より費用がかさみます。また、農地のなかには生産緑地に指定された土地もあり、解体後の土地の扱いには農地ならではのルールがあるため、事前に確認しておくと安心です。

南山の里山と区画整理の造成地・傾斜地

稲城市の南側に広がる多摩丘陵は「南山」と呼ばれ、里山が残る一方で、区画整理による造成・開発が進む地域です。坂浜・平尾・百村などの丘陵エリアでは、敷地に段差や擁壁があることが多く、解体では搬出方法や擁壁の扱いで費用が変わります。造成された傾斜地の宅地では、坂道の途中で大型ダンプが入れず、2tダンプの複数往復になることもあります。里山や緑地に近いエリアでは、樹木の伐採や周辺環境への配慮も求められます。丘陵地の地形を理解した業者を選ぶと、無駄のない段取りになります。

若葉台のニュータウンと多摩川低地の二つの顔

稲城市は若葉台などの多摩ニュータウンの新しい住宅地と、多摩川沿いの矢野口・大丸といった既存の低地の市街地という、二つの顔を持ちます。若葉台のニュータウン区域では、団地の建替えや、歩車分離の街づくりで重機が入りにくい現場があり、小運搬や手運びが必要になることがあります。一方、多摩川沿いの低地では、井戸や浄化槽が残る古い宅地が多く、隣家が近い密集地での手壊しが必要です。同じ稲城でも、ニュータウンと低地では現場の条件がまったく違うため、両方の事情に明るい業者だと安心です。

稲城市で解体する前に確認したい4つのポイント
  • 果樹園・屋敷林・生産緑地の有無 – 農家の宅地は梨棚や屋敷林の撤去、生産緑地のルールの確認が必要
  • 丘陵の擁壁・高低差 – 南山や坂浜・平尾などの傾斜地は、擁壁の扱いや坂道搬出で費用が変わる
  • ニュータウンの重機アクセス – 若葉台などは歩車分離で重機が入れない現場があり、小運搬が必要になる
  • 低地の井戸・浄化槽と密集度 – 多摩川沿いの旧市街は井戸や浄化槽の処理、密集地の手壊しを確認する

稲城市内には果樹園や丘陵の傾斜地に、間口の狭い土地や旗竿地もあります。狭い土地での工法や費用の考え方は、東京の狭小地解体完全ガイドで詳しく解説しています。

稲城市の補助金|除却補助はなくブロック塀と耐震が中心

稲城市で解体を考えるうえで知っておきたいのが、住宅の取り壊しそのものへの補助金が稲城市にはないことです。八王子市や多摩市のような除却助成は稲城市にはありません。そのかわり、「危険なブロック塀の撤去助成」「木造住宅の耐震診断・耐震改修助成」「相続空き家の3,000万円特別控除」を組み合わせるのが、負担を抑える現実的な方法です。

スクロールできます
制度解体費用への効き方ポイント
住宅除却の補助金なし稲城市には取り壊し単独の補助がない
危険なブロック塀の撤去助成塀の撤去を補助除却費か1mあたり5,000円の低い方・上限15万円
木造住宅の耐震診断・耐震改修助成耐震側を補助金額・要件は市の窓口で要確認
相続空き家3,000万円特別控除売却益の税負担を軽減解体して売る場合に効果が大きい
稲城市で解体に関わる制度の整理(2026年時点・詳細は各窓口で要確認)

危険なブロック塀の撤去助成(上限15万円)

稲城市で解体に関連して使えるのが、市が指定する道路に面した危険なブロック塀の撤去を補助する制度です。助成額は、除却にかかった費用か、危険なブロック塀の総延長1メートルあたり5千円のいずれか低い額で、上限は15万円です。市が指定する道路に面し、道路からの高さが1.2メートル以上のブロック塀が対象で、所有者または管理者で市税の滞納がない方が申請できます。解体工事とあわせて古い塀も撤去する場合は、この助成を使えるか、都市建設部まちづくり再生課(042-378-2111)に確認してください。撤去後に生垣を造成する補助とあわせて利用できる場合もあります。

耐震助成と、更地化なら相続空き家の3,000万円控除

稲城市には、現に住んでいる古い木造住宅の耐震診断や耐震改修への助成制度もあります。金額や要件は年度で変わることがあるため、住みながら耐震性を高めたい場合は、市の窓口で確認してください。取り壊して更地にするだけの解体には市の補助がないため、相続した空き家であれば、解体して売る際の3,000万円特別控除が実質的な負担軽減のカギになります。昭和56年5月31日以前に建てられた住宅を相続し、一定の期限までに取り壊して売却するなどの要件を満たすと、譲渡所得から最大3,000万円が控除されます。補助が限られるぶん、複数社からの相見積もりで適正価格を見極めることが、稲城での費用対策の基本です。要件と期限は税務署や税理士にご確認ください。

稲城市の制度を使うときに気をつけたいこと
  • 取り壊し単独の補助はないと割り切る – 補助で値引きされない以上、相見積もりで適正価格を見極めるのが最大の対策
  • ブロック塀補助は道路指定と高さが条件 – 市指定の道路に面し高さ1.2m以上の塀が対象。交付決定後に契約する
  • 耐震改修助成は内容を市に確認 – 居住中の木造が対象。金額や要件は年度で変わるため最新を確認する
  • 更地化なら3,000万円控除を検討 – 相続空き家を取り壊して売るなら、国の特別控除の要件と期限を確認する

他の区市の補助金とあわせて比較したい方は、東京都の解体補助金・助成金完全ガイドで23区・多摩各市の制度を一覧で確認できます。

稲城市の解体費用の相場と坪単価

稲城市の解体費用は、構造別の坪単価で見ると木造で4〜6万円/坪、鉄骨造で5.5〜7.5万円/坪、RC造で7.5〜10万円/坪が目安です。多摩川沿いの整った住宅地や若葉台の新しい住宅地は費用が安定しやすい一方、農家の屋敷林や果樹園のある宅地、南山などの丘陵の傾斜地では、伐採や擁壁、搬出で坪単価が上がります。

スクロールできます
建物構造稲城市の坪単価30坪の総額目安50坪の総額目安備考
木造4〜6万円120〜180万円200〜300万円果樹園・屋敷林・傾斜地は上振れ
鉄骨造(S造)5.5〜7.5万円165〜225万円275〜375万円スクラップ有価で減額の余地
RC造7.5〜10万円225〜300万円375〜500万円基礎・残材処分が増える
稲城市の構造別解体費用相場(2026年時点・税別)

同じ稲城市でも、費用は現場の条件で次のように動きます。

  • 果樹園・屋敷林・蔵の処分 – 農家の宅地は梨棚や屋敷林の撤去、蔵の解体、大量の残置物で費用がかさむ
  • 丘陵の擁壁と坂道搬出 – 南山や坂浜などの傾斜地は、擁壁の扱いと坂道搬出で費用が変わる
  • ニュータウンの重機制約・低地の井戸 – 若葉台は重機が入れない現場、多摩川低地は井戸の処理で費用が変わる

東京都全体の相場感や、追加費用が発生しやすい工事項目を押さえたい方は、東京都の解体費用相場・坪単価ガイドもあわせてご覧ください。

ケース別の費用シミュレーション3選

稲城市で多い3つのケースで、解体費用の目安を試算しました。稲城市は取り壊し単独の補助がないため、補助を差し引かない解体工事そのものの目安を示します。

ケース1: 木造2階建30坪(矢野口・大丸の多摩川低地の旧耐震戸建)

矢野口・大丸あたりの多摩川沿いの低地に建つ旧耐震の木造戸建(30坪)を解体するケースです。隣家が近い密集地では手壊しの割合が増え、古い宅地では井戸や浄化槽の処理が必要になることもあります。更地にして売る場合は市の補助がありませんが、相続した空き家なら3,000万円特別控除を使える可能性があります。

スクロールできます
項目金額備考
本体解体費150万円5万円/坪×30坪
仮設・養生費23万円足場+飛散防止+密集地の防音養生
付帯工事費15万円残置物・庭木・物置撤去
運搬・処分費20万円中間処分場まで搬出
アスベスト事前調査5万円レベル3建材なし想定
諸経費・整地13万円建設リサイクル法届出含む
総額(税抜)226万円※井戸がある場合は処理費が加わる

ケース2: 木造2階建40坪(押立・東長沼の農家・梨園や屋敷林あり)

押立・東長沼あたりの、母屋に蔵や屋敷林、梨園が付いた農家の木造住宅(40坪)を解体するケースです。母屋の解体に加えて、蔵や納屋、梨棚や屋敷林の撤去・伐採、大量の農具や残置物の処理が発生し、一般の住宅より費用がかさみます。

スクロールできます
項目金額備考
本体解体費(母屋)220万円5.5万円/坪×40坪
蔵・付属建物の解体35万円蔵や納屋の解体
梨棚・屋敷林の撤去・伐採40万円梨棚やぶどう棚・樹木の伐採処分
仮設・養生費32万円足場+飛散防止+防音養生
残置物・農具の処分25万円家財・農具など量が多い
運搬・処分・諸経費43万円搬出・整地・建設リサイクル法届出
総額(税抜)395万円※梨棚・屋敷林・蔵の量で変動

ケース3: 木造2階建30坪(坂浜・平尾の丘陵造成地・傾斜あり)

坂浜・平尾など南山に近い丘陵の造成地、傾斜のある宅地に建つ木造住宅(30坪)を解体するケースです。坂道の途中や狭い道では大型ダンプが入れず、2tダンプの複数往復になり、擁壁の扱いも費用に影響します。

スクロールできます
項目金額備考
本体解体費(一部手壊し)165万円5.5万円/坪×30坪・傾斜地割増含む
仮設・養生費26万円足場+飛散防止+傾斜地足場
付帯工事費18万円擁壁際の手壊し・庭木・ブロック塀
小運搬・坂道搬出費28万円2tダンプ複数往復(4t進入不可)
アスベスト事前調査5万円レベル3建材なし想定
諸経費・整地17万円建設リサイクル法届出含む
総額(税抜)259万円※擁壁の扱いと坂道搬出で変動

これらはあくまで一般的なケースの目安です。無料の自動見積もりシミュレーターで、ご自身の物件条件に合った概算を確認できます。

稲城市の解体の進め方|相談から滅失登記まで

はじめて解体を頼む方に向けて、稲城市で工事を進める一般的な流れを8つのステップで整理しました。農家の宅地では現地調査での梨棚や屋敷林の確認が、ブロック塀補助を使うなら着工前の申請が、とくに大切です。

スクロールできます
ステップやること稲城市での注意点
1. 相談・出口の整理取り壊しか活用かを決め、概要を伝える農地・生産緑地は土地の扱いも確認
2. 現地調査業者が建物・道路・搬出経路を確認梨棚・屋敷林・擁壁・井戸の有無を確認
3. 見積もり・各種申請見積書を受け取り、ブロック塀補助等を申請交付決定前に契約すると助成対象外
4. 契約工期・支払い・追加費用の扱いを確認果樹園や擁壁、重機アクセスも確認
5. 近隣挨拶・各種届出建設リサイクル法の届出・道路使用許可密集地や団地周辺は近隣説明を丁寧に
6. ライフライン停止電気・ガス・水道・通信を止める手配井戸・浄化槽がある場合は処理も確認
7. 解体・整地建物を解体し、分別・搬出して整地マニフェストの写しを必ず受け取る
8. 滅失登記建物滅失登記を法務局へ申請解体後おおむね1か月以内に手続き
稲城市で解体を進める8つのステップ

建物を取り壊したら、原則として1か月以内に建物滅失登記が必要です。登記を忘れると固定資産税の課税や売却の手続きで支障が出ることがあるため、登記に使う取り壊し証明書を業者が用意してくれるかも確認しておきましょう。なお、農地や生産緑地が絡む場合は、解体後の土地の扱いに別の手続きが必要なことがあるため、早めに確認しておくと安心です。

業者選びで失敗しない7つの視点

稲城市では、果樹園や屋敷林の処分、丘陵の擁壁、ニュータウンの重機アクセスなど、業者に求められる対応が幅広くあります。次の7つの視点で見極めてください。

①許可番号を看板・名刺で確認する

最初に確かめたいのが建設業許可番号や解体工事業登録番号です。信頼できる業者なら、看板や名刺、会社案内にきちんと記載されています。

稲城市の解体業者・株式会社インシュアラの店舗看板に掲示された東京都知事許可(登-2)第4140号
弊社の店舗看板。「東京都知事許可(登-2)第4140号」を明記しています

弊社も上の写真のとおり、店舗の看板に「東京都知事許可(登-2)第4140号」を掲げています。稲城市のブロック塀撤去助成も、登録・許可のある業者の工事でないと対象外になることがあるため、許可番号の確認は助成を使う前提です。

②果樹園・屋敷林・蔵の処分に対応できる

梨やぶどうの果樹のまち稲城では、母屋に加えて梨棚やぶどう棚、屋敷林や庭木の伐採・処分、蔵や納屋の解体が論点になることがあります。樹木の伐採や付属建物の解体、大量の残置物の処理に慣れた業者だと、見積もりが正確で安心です。

③丘陵の傾斜地・擁壁の搬出に対応できる

南山や坂浜・平尾など丘陵の傾斜地・造成地での擁壁の扱いや、坂道での搬出に慣れているかが、稲城では効いてきます。段差のある敷地での施工実績を業者に確認してみましょう。

④ニュータウンの重機アクセスや低地の井戸に対応できる

若葉台のニュータウンでは歩車分離で重機が入れない現場での小運搬や、多摩川低地の井戸・浄化槽の処理が論点になることがあります。ニュータウンと低地の両方の事情に明るい業者だと、見積もりの精度も安心感も高くなります。

⑤現地を見てから見積書を出す

稲城の解体は、多摩川低地・丘陵の造成地・ニュータウンで条件が大きく変わります。梨棚や擁壁、重機アクセス、井戸を実際に見ないと、正確な金額は出せません。現地調査をしてから見積書を出し、その上で契約するという順番を守る業者を選んでください。

⑥見積書が項目ごとに分かれている

「解体工事一式」とまとめた見積書は中身が見えません。次のような項目が分かれて書かれているかを確認してください。

  • 本体解体費(坪単価×延床面積)
  • 仮設・養生費(足場・飛散防止シート・防音パネル)
  • 蔵・付属建物の解体費(該当する場合)
  • 梨棚・屋敷林・庭木の伐採・処分費(該当する場合)
  • 坂道搬出費・擁壁の撤去費・小運搬費(傾斜地・ニュータウン)
  • 井戸・浄化槽の処理費・アスベスト事前調査費(該当する場合)
  • 諸経費(届出・近隣挨拶・整地・滅失登記用の書類)

⑦マニフェストを発行し、保険に入っている

解体で出る廃棄物の流れを記録するのがマニフェスト(産業廃棄物管理票)です。その写しを発注者に渡してくれる業者は、廃材を適正に処理している証拠であり、不法投棄のリスクが低いと判断できます。あわせて、請負業者賠償責任保険や第三者賠償保険に入っているかも確認しましょう。傾斜地の擁壁際や隣家が近い現場ほど、万一に備える保険は重要です。

優良業者の見極め方や、悪質業者の手口、契約書のチェックポイントまで詳しく知りたい方は、東京都の解体業者選び方完全ガイドもあわせてご覧ください。

稲城市の解体業者おすすめ8選|厳選比較

ここまでの視点を満たす、稲城市対応の解体業者を8社選びました。稲城市内に本社を置く地元業者を中心に、稲城に対応する近隣・広域の業者もあわせてご紹介します。

スクロールできます
会社名所在地強み木造坪単価許可
株式会社インシュアラ東京都内解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超3.5万円〜東京都知事許可(登-2)第4140号
株式会社日伸工業稲城市百村1978年設立・木造から鉄骨造・RC造・内装解体まで・自社処理施設も保有4万円〜建設業許可(都知事第070875号)・産廃収集運搬
株式会社川上商店稲城市大丸1991年設立・資本金9,000万円・循環型社会を理念に産廃処分も4万円〜建設業許可(都知事第100953号)・産廃処分
株式会社ビュープランニング稲城市矢野口1991年設立・リフォームや宅地建物取引も手がける総合対応4万円〜建設業許可(都知事第091134号)・宅地建物取引業
コマツ解体稲城市押立1979年設立・長年の実績を持つ地域密着の木造解体4万円〜建設業許可(都知事第138565号)・産廃収集運搬
大久保興業株式会社稲城市対応(府中市)資本金9,000万円・広域に対応する木造解体4万円〜建設業許可(都知事第116535号)・産廃許可
有限会社協立産業稲城市対応(調布市)大手建設会社との取引実績・木鉄RC内装に対応4万円〜建設業許可(都知事第117406号)・産廃許可
株式会社サンライズ多摩地域対応累計2,835件以上の解体実績・補助金情報の発信にも積極的4万円〜建設業許可
稲城市の解体業者おすすめ8選比較表(編集部調査・2026年時点)

※掲載情報は各社公式サイト・行政開示の許可情報を基に編集部が調査した内容です。最新の許可番号・坪単価は各社へ直接ご確認ください。

1. 株式会社インシュアラ|解体+空き家買取+リフォームのワンストップ対応

弊社、株式会社インシュアラは東京都知事許可(登-2)第4140号を持つ解体業者です。木造の戸建から内装・店舗まで対応し、解体実績1,000件超の現場経験があります。

稲城市で弊社が選ばれる理由は、「解体・空き家買取・リフォーム」をひとつの窓口で相談できる点です。農家の梨棚や屋敷林の処分、南山など丘陵の擁壁対応、若葉台のニュータウンや多摩川低地の現場まで対応します。解体して売るか、解体せず買い取ってもらうか、建替えるかの判断も、出口の整理から一緒に考えられます。

スクロールできます
会社名株式会社インシュアラ
許可東京都知事許可(登-2)第4140号
電話03-5837-4868
対応構造木造/鉄骨造/RC造/内装解体/店舗解体
強み解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/自社施工/日本人スタッフによる対応
料金目安(木造)3.5万円/坪〜

2. 株式会社日伸工業|自社処理施設を持ち木鉄RCまで対応

稲城市百村に本社を構え、1978年設立の業者です。木造から鉄骨造・RC造、内装解体まで対応し、自社の処理施設を持って多角的に対応するのが強みです。長年地元で営んできた実績があり、廃材の処理まで一貫して任せたい現場に向いています。

3. 株式会社川上商店|循環型社会を理念に産廃処分まで

稲城市大丸に本社を構え、1991年設立の業者です。資本金9,000万円の体制で、循環型社会の構築を理念に掲げ、解体から産業廃棄物の処分まで手がけるのが特徴です。木造から鉄骨造・RC造に対応し、廃材の適正処理を重視したい現場に向いています。

4. 株式会社ビュープランニング|リフォームや不動産も手がける総合対応

稲城市矢野口に本社を構え、1991年設立の業者です。解体だけでなくリフォーム工事業や宅地建物取引業も手がけ、総合的なサービスを展開します。木造から鉄骨造・RC造に対応し、解体後の土地の売却や活用まで相談したい方に向いています。

5. コマツ解体|1979年設立の地域密着

稲城市押立に本社を構え、1979年設立の業者です。長年地元で木造住宅の解体を手がけてきた地域密着型の業者で、地域に根ざした安心感があります。多摩川沿いの住宅地での丁寧な施工が期待できます。

6. 大久保興業株式会社|広域に対応する木造解体

府中市に本社を構え、稲城市にも対応する業者です。資本金9,000万円の体制で、複数県の産業廃棄物運搬の許可を持ち広域に対応します。府中に近い稲城東部の現場でも動きやすく、木造住宅の解体に対応します。

7. 有限会社協立産業|大手建設会社との取引実績

調布市に本社を構え、稲城市にも対応する業者です。大手建設会社との取引実績を持ち、木造から鉄骨造・RC造、内装解体まで対応します。調布に近い稲城の現場でも対応でき、規模や構造を問わず相談できる業者です。

8. 株式会社サンライズ|累計2,835件以上の解体実績

多摩地域に対応する解体業者で、累計2,835件以上の家屋解体・解体工事の実績を持ちます。空き家やアパート、店舗・倉庫まで幅広く対応し、各市の補助金情報の発信にも積極的な業者です。

稲城市の解体に関するよくある質問

稲城市での解体について、ご相談の多い質問にお答えします。

稲城市に空き家や住宅の解体に使える補助金はありますか?

稲城市には、住宅の取り壊しそのものに対する補助金はありません。八王子市や多摩市のような除却助成は稲城市には設けられていないため、解体費用が補助で値引きされる前提では考えないほうが安全です。ただし、解体に関連して使える制度として、危険なブロック塀の撤去助成があります。これは、市が指定する道路に面し、道路からの高さが1.2メートル以上の危険なブロック塀の撤去に対して、除却費用か総延長1メートルあたり5千円のいずれか低い額を、上限15万円まで助成する制度です。また、現に住んでいる木造住宅の耐震診断や耐震改修への助成もありますので、住みながら耐震性を高めたい場合は市の窓口で確認してください。相続した空き家を取り壊して売る場合は、国の3,000万円特別控除も使える可能性があります。補助が限られるぶん、複数社からの相見積もりで適正価格を見極めることが最大の費用対策です。窓口は都市建設部まちづくり再生課(042-378-2111)です。

梨園や屋敷林がある農家の解体は費用がどう変わりますか?

稲城市は多摩川梨やぶどうの産地で、矢野口・大丸・押立・東長沼などには、母屋に蔵や屋敷林、梨園が付いた農家の宅地が点在します。こうした宅地の解体では、建物の解体費に加えて、いくつかの費用が上乗せされます。まず、蔵や納屋といった付属建物の解体費です。次に、梨棚やぶどう棚の撤去費、屋敷林や庭木の伐採・抜根・処分費です。樹木が大きい場合や本数が多い場合は、この伐採・処分だけで数十万円かかることもあります。さらに、長年ためてきた家財や農具など、大量の残置物の処分費もかかります。農家の宅地の解体は、付属建物や樹木、農具の処分に慣れた業者でないと、見積もりが甘くなり後から追加費用が出やすいため、現地調査で梨棚や屋敷林、蔵の状況をよく見てもらい、項目ごとに金額を出してもらうことが大切です。また、農地が生産緑地に指定されている場合は、解体後の土地の扱いに別の手続きが必要なことがあるため、あわせて確認してください。

南山や坂浜など丘陵の傾斜地の解体は割高になりますか?

はい、南山に近い坂浜・平尾・百村など、多摩丘陵の傾斜地や造成地に建つ家は、平坦な市街地より解体費用が上がりやすいです。理由は主に2つあります。1つ目は搬出です。坂道の途中や狭い道では大型ダンプが入りにくく、2tダンプの複数往復になるため、運搬と小運搬の費用が増えます。2つ目は擁壁です。造成された傾斜地の宅地には擁壁や石積みがあることが多く、残すか撤去するかで費用が変わり、撤去する場合は擁壁の解体と処分が加わります。30坪の木造住宅でも、傾斜地では平坦地より数十万円高くなることがあります。見積もりの段階で、坂道搬出費や擁壁の扱いが項目として明記されているかを確認し、丘陵地の戸建の解体に慣れた業者を選ぶことが大切です。

若葉台のニュータウンの家は重機が入れず費用が高くなりますか?

若葉台などの多摩ニュータウン区域は、歩行者専用道路と車道が分けられた歩車分離の街づくりが取り入れられているエリアがあります。そのため、住棟や戸建へのアクセスが歩行者専用道路経由になる現場では、重機やダンプが建物のそばまで直接入れず、小型の重機や、廃材を手運び・小運搬で運び出す必要があり、その分の費用がかかることがあります。ただし、すべてのニュータウンの家が高くなるわけではなく、車道に面していて重機が入れる現場なら標準的な費用で進められます。重要なのは、現場まで重機やダンプが入れるかどうかで、これは現地調査で確認する必要があります。ニュータウンでの解体の経験があり、搬入・搬出のルートを工夫できる業者を選ぶと、無駄のない見積もりになります。団地や共同住宅の場合は、管理組合やURとの権利関係の確認も前提になります。

ブロック塀の撤去助成はどんな塀が対象ですか?

稲城市の危険なブロック塀の撤去助成は、市が指定する道路に面し、道路からの高さが1.2メートル以上のブロック塀が対象です。助成額は、除却にかかった費用か、危険なブロック塀の総延長1メートルあたり5千円のいずれか低い額で、上限は15万円です。申請できるのは、塀の所有者または管理者で、市税を滞納していない方です。撤去後に生垣を造成する場合は、それに対する補助とあわせて利用できる場合もあります。解体工事とあわせて古い塀も撤去する場合は、この助成を使えるか、対象になる道路かどうかも含めて、都市建設部まちづくり再生課に確認してください。助成を使う場合は、工事の前に申請し、交付決定を受けてから契約・着工するのが基本です。先に工事をすると対象外になることが多いので、順番に注意しましょう。

解体せずに空き家のまま買い取ってもらえますか?

はい、弊社では空き家の買取にも対応しています。稲城市はJR南武線と京王相模原線が使え、新宿や川崎方面へのアクセスがよく、稲城長沼駅や稲城駅、若葉台駅の徒歩圏は住宅需要があります。再建築ができる敷地や、リフォームで再生できる物件なら、解体費用をかけずに現状のまま売るほうが手元に多く残ることもあります。とくに稲城は取り壊し単独の補助がなく、果樹園や傾斜地で解体費用が上がりやすい現場もあるため、解体して更地で売る場合と、空き家のまま売る場合の手取りを比べてみる価値があります。一方で、農地や生産緑地が絡む土地は扱いが特殊なので、個別に確認したほうがよいです。相続した空き家なら、解体して売る場合の3,000万円特別控除もあわせて試算するとよいでしょう。判断に迷うときは、東京の空き家解体完全ガイドもあわせてご覧ください。

工事は何日くらいかかりますか?

稲城市での工期の目安は、木造30坪で10から14日、軽量鉄骨50坪で20から30日、RC造80坪で40から55日程度です。稲城ならではの要因で延びることもあります。農家の宅地で蔵や梨棚、屋敷林の解体・伐採がある場合は5から10日、南山などの丘陵の傾斜地で2tダンプ中心の搬出になる場合は3から7日、若葉台のニュータウンで重機が入れず手運びや小運搬が増える場合も3から7日延びることがあります。多摩川低地で井戸や浄化槽の処理がある場合も数日かかります。ブロック塀の撤去助成を使う場合は、交付申請から交付決定までの時間も見込んでおくと安心です。解体後は原則1か月以内に建物滅失登記が必要なので、登記用の書類を業者に用意してもらえるかも確認しておきましょう。正確な工期は、現地調査のうえで業者に確認してください。

まとめ|稲城市の解体は果樹園・丘陵への対応と補助に頼らない費用対策が鍵

稲城市での業者選びは、「多摩川梨やぶどうの果樹のまちならではの、農家の梨棚・屋敷林・蔵や生産緑地への対応」「南山の里山と区画整理の造成地、丘陵の傾斜地での擁壁・搬出への対応」「除却単独の補助がない中で、ブロック塀撤去助成や相続空き家の3,000万円控除、相見積もりを組み合わせる費用対策」という3つの稲城ならではの事情を見極められる業者を選ぶことが、いちばんの近道です。

記事の要点を、最後にもう一度整理します。

  • 稲城市の解体費用は木造4〜6万円/坪、鉄骨造5.5〜7.5万円/坪、RC造7.5〜10万円/坪が目安。果樹園・屋敷林や傾斜地で上振れする
  • 住宅の取り壊し単独の補助はない。危険なブロック塀の撤去助成(1mあたり5千円・上限15万円)や耐震助成、相続空き家の3,000万円控除を組み合わせる
  • 多摩川梨・ぶどうの果樹のまち。農家の宅地は梨棚や屋敷林・蔵の解体、農具の処分、生産緑地のルールの確認が論点になる
  • 南山の里山と区画整理の造成地、丘陵の傾斜地は擁壁の扱いや坂道搬出で費用が変わる
  • 若葉台のニュータウンと多摩川低地という二つの顔。歩車分離の重機制約や、低地の井戸・浄化槽の処理にも対応が必要
  • 業者選びの要は7つ – 許可番号の明示/果樹園・屋敷林の処分/丘陵の擁壁/ニュータウンの重機アクセスと低地の井戸/現地調査/見積書の内訳明記/マニフェスト発行と保険加入
株式会社インシュアラが稲城市で選ばれる3つの理由
稲城市の解体業者・株式会社インシュアラのスタッフ一同|東京都知事許可(登-2)第4140号 解体実績1,000件超
  • 東京都知事許可(登-2)第4140号を持つ正規の許可業者として、ブロック塀撤去助成や耐震助成の確認から申請までサポート
  • 解体実績1,000件超の現場経験。農家の梨棚や屋敷林の処分、南山など丘陵の擁壁対応、ニュータウンや低地の現場のノウハウを蓄積
  • 解体・空き家買取・リフォームをワンストップで対応。補助に頼りにくい稲城で、解体・買取・建替えを出口の整理からご提案

ご相談は、対面でもお電話でも承っています。お見積りはお電話(03-5837-4868)でも、ウェブの自動見積もりでも、ご都合のよい方法をお選びください。

東京都内の解体に関する詳細情報は、関連ガイドもあわせてご覧ください。東京都の解体業者選び方ガイド東京都の解体費用相場ガイド東京都の解体補助金・助成金ガイド東京の狭小地解体ガイド東京の空き家解体ガイドに詳しく解説しています。

東京23区(特別区)

多摩地域(26市)

八王子市立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、西東京市

目次