監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。


㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。国立市で解体をお考えの方に正直にお伝えすると、国立市には住宅の取り壊しそのものへの補助金がありません。そのぶん、現に住んでいる木造住宅の耐震改修(改修費の3分の1・上限80万円)や、危険なブロック塀の撤去助成、相続した空き家の税制をどう組み合わせるかが、負担を抑えるカギになります。日本で初めて文教地区に指定され、幅44メートルの大学通りに桜とイチョウが並ぶまち・国立で、損をしない進め方を、現役の現場目線でお伝えします。


この記事を書いているのは、東京都知事許可(登-2)第159422号を持つ解体業者・株式会社インシュアラの代表取締役、金松裕基です。木造の戸建から店舗の内装まで、解体実績1,000件超の現場で積み上げた経験をもとに、国立市で頼れる業者を見極めるためのコツを、できるだけ具体的にお伝えします。
国立市は、面積8.15平方キロメートルと都内で2番目に小さく、約7万7千人が暮らす文教都市です。1926年に箱根土地が東京商科大学(現・一橋大学)を中心に据えた学園都市として開発したのが始まりで、国立駅から谷保駅へ一直線に伸びる幅44メートルの大学通りには、桜とイチョウの並木が続きます。1952年には東京で初めて文教地区に指定され、903年創建で東日本最古とされる谷保天満宮や、赤い三角屋根の旧国立駅舎が復元されるなど、景観と歴史を大切にするまちです。市内は北の国分寺崖線と南の立川崖線に挟まれ、崖下のあちこちから豊かな湧水がわき出ています。
こうした国立市の解体には、「住宅の取り壊しへの直接補助がなく、耐震改修助成や相続空き家の税制をどう活かすかが重要なこと」「文教都市として並木や景観を大切にするまちならではの、建替え時の景観への配慮」「2つの崖線に挟まれた段丘と湧水・低地での、高低差や水まわりへの対応」という3つの事情があります。順番に見ていきましょう。
この記事では、国立市で解体を検討している方に向けて、地域特性・費用相場・補助金・工事の流れ・業者選びの判断軸を1ページにまとめました。読み終えるころには、見積もりを依頼すべき優良業者8社と、見積書を見比べるときのチェックポイント、そして国立ならではの注意点がすべて分かるはずです。
費用や補助金の前に、国立市ならではの地域事情を整理します。都内で2番目に小さいコンパクトな市ですが、文教都市の景観、2つの崖線と湧水、低地の農と水路という、性格の異なる顔が同居しています。自分の物件がどのエリアにあたるかを押さえておくと、見積もりの読み方が変わります。
| エリア | 地域性 | 主な地区 | 解体への影響 |
|---|---|---|---|
| 国立駅・大学通り周辺 | 文教地区・並木景観・文教住宅地 | 東・中・西・北 | 景観への配慮・密集地の養生 |
| 崖線・湧水エリア | 2つの崖線とハケ下の湧水 | 谷保・青柳・泉 | 高低差・擁壁・湧水や井戸への配慮 |
| 南部の低地 | 多摩川低地・農地と水路・団地 | 谷保・青柳・矢川・富士見台 | 水路への養生・団地周辺の建替え |
国立市は1952年に東京で初めて文教地区に指定され、幅44メートルの大学通りの桜とイチョウの並木を象徴とする、景観を大切にするまちです。市は良好な景観づくりに取り組んでおり、大学通りの周辺などでは建物の高さや色彩など、まちなみへの配慮が意識されています。解体そのものに景観の規制が直接かかるわけではありませんが、解体後に建替えを予定している場合は、景観に関するルールがあるかを市に確認しておくと、計画がスムーズです。並木や文教の落ち着いた雰囲気を守るまちらしく、工事中の近隣配慮も丁寧に行う必要があります。
国立市は北に国分寺崖線、南に立川崖線を抱え、地形が北から南へ階段状に低くなり、崖(ハケ)の下からは豊かな湧水がわき出るまちです。谷保や青柳、泉などの崖線の縁では、敷地に段差や擁壁があることが多く、解体では搬出方法や擁壁の扱いで費用が変わります。崖下や低地には井戸や水路が残っていることもあり、井戸や浄化槽の処理、水路への飛散防止に配慮が必要です。湧水や緑を大切にするまちなので、水まわりの扱いに慣れた地元業者だと安心です。
国立市は都内で2番目に小さい市でありながら人口密度が高く、一橋大学を中心とした文教住宅都市です。南部には富士見台団地などの大規模団地があり、入居から年数のたった団地の建替えや、戸建の相続に伴う解体が増えています。住宅地は隣家が近い区画も多く、重機が使いにくい現場では手壊しの割合が上がります。学園エリアでは学生向けアパートの解体もあり、通学路や近隣への配慮が求められます。
国立市内には崖線の縁や旧街道沿いに、間口の狭い土地や旗竿地もあります。狭い土地での工法や費用の考え方は、東京の狭小地解体完全ガイドで詳しく解説しています。
国立市で解体を考えるうえで知っておきたいのが、住宅の取り壊しそのものへの補助金が国立市にはないことです。八王子市や府中市のような除却助成は国立市にはありません。そのかわり、「木造住宅の耐震改修助成」「ブロック塀等撤去等工事助成」「相続空き家の3,000万円特別控除」を組み合わせるのが、負担を抑える現実的な方法です。
| 制度 | 解体費用への効き方 | ポイント |
|---|---|---|
| 住宅除却の補助金 | なし | 国立市には取り壊し単独の補助がない |
| 木造住宅の耐震改修助成 | 耐震改修側を補助 | 改修費の1/3・上限80万円(居住中が前提) |
| ブロック塀等撤去等工事助成 | 塀の撤去を補助 | 地区により上限15万円または24万円 |
| 相続空き家3,000万円特別控除 | 売却益の税負担を軽減 | 解体して売る場合に効果が大きい |
国立市で解体・建替えに関係する助成として中心になるのが、木造住宅の耐震改修工事への助成です。改修費用の3分の1に相当する額を、最大80万円まで助成します。あくまで耐震改修への助成で、取り壊して更地にするだけの解体は対象外です。古くて改修費が高くつく場合は、改修ではなく建替えや解体を選ぶ判断もありますが、その場合は相続控除や相見積もりで費用を抑える発想に切り替えます。耐震化や住宅に関する補助は都市計画課が、ブロック塀や防災関連は防災安全課が窓口になります(国立市役所042-576-2111)。
解体や建替えとあわせて使えるのが、ブロック塀等を撤去するか、高さ60センチメートル以下にする工事への助成です。国立市の特徴は、地区によって助成の単価と上限が変わる点です。一般の地区は1メートルあたり5千円で、撤去費用の9割と15万円のいずれか少ない額が上限です。これに対し、谷保・青柳・石田・矢川や、地区防災計画を策定済みの区域では、1メートルあたり8千円で上限24万円と手厚くなります。申請は、工事の着手前かつ契約の締結前に行う必要があります。
| 区分 | 1mあたり単価 | 上限額 | 対象地区 |
|---|---|---|---|
| 一般の地区 | 5,000円 | 撤去費の9割と15万円の低い方 | 市内の上記以外の区域 |
| 特定の地区 | 8,000円 | 24万円 | 谷保・青柳・石田・矢川、地区防災計画策定済み区域 |
国立市は取り壊し単独の補助がないぶん、相続した空き家を解体して売る場合は、3,000万円特別控除の効果が相対的に大きくなります。昭和56年5月31日以前に建てられた住宅を相続し、一定の期限までに耐震改修または取り壊して売却するなどの要件を満たすと、譲渡所得から最大3,000万円が控除されます。国立は中央線で都心に近く、文教都市として人気が高いため、解体して売る選択を取る方も多いです。建替えるなら耐震改修助成、更地にして売るなら相続控除と、出口によって使える制度が変わります。要件と期限は税務署や税理士にご確認ください。
他の区市の補助金とあわせて比較したい方は、東京都の解体補助金・助成金完全ガイドで23区・多摩各市の制度を一覧で確認できます。
国立市の解体費用は、構造別の坪単価で見ると木造で4〜6万円/坪、鉄骨造で5.5〜7.5万円/坪、RC造で7.5〜10万円/坪が目安です。台地の上の文教住宅地は道路条件が整っていて費用が安定しやすい一方、崖線の縁の傾斜地や、隣家が近い密集地では、養生や手壊しで坪単価が上がります。
| 建物構造 | 国立市の坪単価 | 30坪の総額目安 | 50坪の総額目安 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 木造 | 4〜6万円 | 120〜180万円 | 200〜300万円 | 崖線縁・密集地は上振れ |
| 鉄骨造(S造) | 5.5〜7.5万円 | 165〜225万円 | 275〜375万円 | スクラップ有価で減額の余地 |
| RC造 | 7.5〜10万円 | 225〜300万円 | 375〜500万円 | 基礎・残材処分が増える |
同じ国立市でも、費用は現場の条件で次のように動きます。
東京都全体の相場感や、追加費用が発生しやすい工事項目を押さえたい方は、東京都の解体費用相場・坪単価ガイドもあわせてご覧ください。
国立市で多い3つのケースで、解体費用の目安を試算しました。国立市は取り壊し単独の補助がないため、補助を差し引かない解体工事そのものの目安を示します。
大学通りに近い中・東エリアの文教住宅地に建つ旧耐震の木造戸建(30坪)を解体するケースです。台地の住宅地は道路条件が整っていることが多く、標準的な費用で進められます。更地にして売る場合は市の補助はありませんが、相続した空き家なら3,000万円特別控除を使える可能性があります。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 150万円 | 5万円/坪×30坪 |
| 仮設・養生費 | 23万円 | 足場+飛散防止+並木周辺の養生 |
| 付帯工事費 | 15万円 | 残置物・庭木・物置撤去 |
| 運搬・処分費 | 20万円 | 中間処分場まで搬出 |
| アスベスト事前調査 | 5万円 | レベル3建材なし想定 |
| 諸経費・整地 | 13万円 | 建設リサイクル法届出含む |
| 総額(税抜) | 226万円 | ※更地化のみは市の補助なし |
谷保・青柳など崖線の縁や低地、水路に近い宅地に建つ木造住宅(35坪)を解体するケースです。崖線の縁は高低差や擁壁があり、低地では井戸や水路への配慮が必要です。谷保・青柳はブロック塀撤去助成の単価が手厚い地区にあたるため、古い塀があれば撤去とあわせた申請も検討できます。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費(一部手壊し) | 210万円 | 6万円/坪×35坪・高低差割増含む |
| 仮設・養生費 | 28万円 | 足場+飛散防止+水路側の養生強化 |
| 付帯工事費 | 20万円 | 擁壁際の手壊し・庭木・ブロック塀 |
| 井戸・浄化槽の処理 | 15万円 | 埋戻し・汲み取り・適正処理 |
| 小運搬・搬出費 | 22万円 | 高低差で2tダンプ中心の搬出 |
| 諸経費・整地 | 17万円 | 建設リサイクル法届出含む |
| 総額(税抜) | 312万円 | ※擁壁・井戸の有無で増減 |
富士見台の団地周辺の木造住宅(30坪)を取り壊して建替えるケースです。団地周辺の住宅地は隣家が近い区画も多く、手壊しや近隣配慮に手間がかかります。建替えで現に住む住宅の耐震改修を伴う場合は、耐震改修助成の対象になり得ます。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 150万円 | 5万円/坪×30坪 |
| 仮設・養生費 | 23万円 | 足場+飛散防止+密集地の防音養生 |
| 付帯工事費 | 15万円 | 残置物・庭木・ブロック塀 |
| 運搬・処分費 | 20万円 | 中間処分場まで搬出 |
| 手壊し・近隣対応費 | 14万円 | 隣家近接での手壊しと近隣配慮 |
| 諸経費・整地 | 15万円 | 建設リサイクル法届出含む |
| 総額(税抜) | 237万円 | ※密集度で変動 |
これらはあくまで一般的なケースの目安です。無料の自動見積もりシミュレーターで、ご自身の物件条件に合った概算を確認できます。
はじめて解体を頼む方に向けて、国立市で工事を進める一般的な流れを8つのステップで整理しました。ブロック塀の助成や建替えの耐震改修助成を使うなら、着手前の申請を流れに組み込むのがポイントです。
| ステップ | やること | 国立市での注意点 |
|---|---|---|
| 1. 相談・出口の整理 | 更地化か建替えかを決め、概要を伝える | 取り壊し単独の補助はない前提で計画する |
| 2. 現地調査 | 業者が建物・道路・搬出経路を確認 | 崖線の高低差・擁壁、井戸の有無を確認 |
| 3. 見積もり・各種申請 | 見積書を受け取り、必要な助成を申請 | ブロック塀助成は着手前かつ契約前に申請 |
| 4. 契約 | 工期・支払い・追加費用の扱いを確認 | 建替え予定なら景観のルールも確認 |
| 5. 近隣挨拶・各種届出 | 建設リサイクル法の届出・道路使用許可 | 並木周辺・団地周辺は近隣説明を丁寧に |
| 6. ライフライン停止 | 電気・ガス・水道・通信を止める手配 | 井戸・浄化槽がある場合は処理も確認 |
| 7. 解体・整地 | 建物を解体し、分別・搬出して整地 | マニフェストの写しを必ず受け取る |
| 8. 滅失登記 | 建物滅失登記を法務局へ申請 | 解体後おおむね1か月以内に手続き |
建物を取り壊したら、原則として1か月以内に建物滅失登記が必要です。登記を忘れると固定資産税の課税や売却の手続きで支障が出ることがあるため、登記に使う取り壊し証明書を業者が用意してくれるかも確認しておきましょう。
補助で大きく値引きされない国立市では、業者選びそのものが費用と仕上がりを左右します。次の7つの視点で見極めてください。
最初に確かめたいのが建設業許可番号や解体工事業登録番号です。信頼できる業者なら、看板や名刺、会社案内にきちんと記載されています。


弊社も上の写真のとおり、店舗の看板に「東京都知事許可(登-2)第159422号」を掲げています。国立市のブロック塀撤去助成なども、登録・許可のある業者の工事でないと対象外になることがあるため、許可番号の確認は助成を使う前提です。
谷保・青柳・泉など崖線の縁の傾斜地での搬出計画や擁壁の扱いに慣れているかが、国立では効いてきます。段差のある敷地での施工実績を業者に確認してみましょう。
ハケ下や南部の低地では、井戸や浄化槽の処理、水路への飛散防止が論点になります。湧水のまちらしく、水まわりの処理に慣れた地元業者だと、見積もりの精度も安心感も高くなります。
並木や文教の落ち着いた雰囲気を大切にする国立では、密集した住宅地での丁寧な養生と近隣挨拶、景観への配慮ができる業者を選ぶと安心です。建替え予定があれば、景観のルールに詳しい業者だと話が早く進みます。
国立の解体は、文教住宅地・崖線・低地で条件が変わります。傾斜や前面道路、井戸の有無を実際に見ないと、正確な金額は出せません。現地調査をしてから見積書を出し、その上で契約するという順番を守る業者を選んでください。
「解体工事一式」とまとめた見積書は中身が見えません。次のような項目が分かれて書かれているかを確認してください。
解体で出る廃棄物の流れを記録するのがマニフェスト(産業廃棄物管理票)です。その写しを発注者に渡してくれる業者は、廃材を適正に処理している証拠であり、不法投棄のリスクが低いと判断できます。あわせて、請負業者賠償責任保険や第三者賠償保険に入っているかも確認しましょう。隣家が近い住宅地や崖線の擁壁際ほど、万一に備える保険は重要です。
優良業者の見極め方や、悪質業者の手口、契約書のチェックポイントまで詳しく知りたい方は、東京都の解体業者選び方完全ガイドもあわせてご覧ください。
ここまでの視点を満たす、国立市対応の解体業者を8社選びました。国立市内に本社を構える地元業者を中心に、広域で実績のある業者もあわせてご紹介します。
| 会社名 | 所在地 | 強み | 木造坪単価 | 許可 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社インシュアラ | 東京都内 | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超 | 3.5万円〜 | 東京都知事許可(登-2)第159422号 |
| 村上工業株式会社 | 国立市西 | 1954年設立・建築から土木・解体まで・宅建も持つ老舗 | 4万円〜 | 建設業許可・産廃処分業・宅地建物取引業 |
| 古溝建設株式会社 | 国立市東 | 1958年設立・地元の木造解体・産廃収集運搬に対応 | 4万円〜 | 建設業許可(都知事第030156号)・産廃収集運搬 |
| 株式会社チョーワ | 国立市谷保 | 谷保を拠点に木造住宅の解体に対応 | 4万円〜 | 建設業許可(都知事第085583号) |
| 総建産業株式会社 | 国立市富士見台 | 富士見台を拠点に木造住宅の解体に対応 | 4万円〜 | 建設業許可(都知事第095627号) |
| 有限会社イーグル興業 | 国立市泉 | 泉を拠点に地域密着で木造解体に対応 | 4万円〜 | 建設業許可(都知事第104170号) |
| 株式会社サンライズ | 多摩地域対応 | 累計2,835件以上の解体実績・補助金情報の発信にも積極的 | 4万円〜 | 建設業許可 |
| 優伸コーポレーション | 関東広域対応 | 住宅から倉庫・アパート・ビルまで・アスベスト除去にも対応 | 5万円〜 | 建設業許可・産廃収集運搬 |
※掲載情報は各社公式サイト・行政開示の許可情報を基に編集部が調査した内容です。最新の許可番号・坪単価は各社へ直接ご確認ください。
弊社、株式会社インシュアラは東京都知事許可(登-2)第159422号を持つ解体業者です。木造の戸建から内装・店舗まで対応し、解体実績1,000件超の現場経験があります。
国立市で弊社が選ばれる理由は、「解体・空き家買取・リフォーム」をひとつの窓口で相談できる点です。取り壊し単独の補助がない国立では、解体して売るか、解体せず買い取ってもらうか、建替えるかの判断が手取りを左右します。崖線縁の擁壁対応、低地の井戸・浄化槽の処理、文教住宅地での丁寧な近隣配慮まで対応し、出口の整理から一緒に考えます。
| 会社名 | 株式会社インシュアラ |
|---|---|
| 許可 | 東京都知事許可(登-2)第159422号 |
| 電話 | 03-5837-4868 |
| 対応構造 | 木造/鉄骨造/RC造/内装解体/店舗解体 |
| 強み | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/自社施工/日本人スタッフによる対応 |
| 料金目安(木造) | 3.5万円/坪〜 |
国立市西に本社を構え、1954年設立の老舗です。建築工事・土木工事・仮設工事・解体工事まで幅広く手がけ、木造から鉄骨造・RC造に対応します。宅地建物取引業の免許も持ち、解体後の土地のことまで相談できます。環境に配慮した取り組みも進める、長く地元で営む信頼のある業者です。
国立市東に本社を構え、1958年設立の業者です。地元で長く木造住宅の解体を手がけ、産業廃棄物収集運搬にも対応します。市内に拠点があるため、現地調査や近隣対応で動きやすいのが地元業者ならではの利点です。
国立市谷保に拠点を構える業者で、谷保を地元に木造住宅の解体に対応します。崖線や低地の事情に明るく、谷保・青柳エリアの現場で動きやすい地元業者です。
国立市富士見台に拠点を構える業者で、富士見台を地元に木造住宅の解体に対応します。団地周辺の住宅地の解体にも対応でき、地域に根ざした相談がしやすい業者です。
国立市泉に拠点を構える業者で、地域密着で木造住宅の解体に対応します。崖線に近い泉エリアを地元とし、地域の地理事情に明るい小回りの利く対応が期待できます。
多摩地域に対応する解体業者で、累計2,835件以上の家屋解体・解体工事の実績を持ちます。老朽化した建物や空き家、アパート・マンション、店舗・倉庫まで幅広く対応し、各市の補助金情報の発信にも積極的な業者です。
関東を中心に解体工事を展開する業者で、国立市でも住宅・倉庫・アパート・ビルなど幅広い解体を手がけ、アスベスト除去にも対応します。団地や規模の大きい現場の選択肢になる業者です。
国立市での解体について、ご相談の多い質問にお答えします。
国立市には、住宅の取り壊しそのものに対する補助金はありません。八王子市や府中市のような除却助成は国立市には設けられていないため、解体費用が補助で値引きされる前提では考えないほうが安全です。ただし、解体や建替えに関連して使える制度はあります。現に住んでいる木造住宅であれば、耐震改修工事の費用の3分の1・最大80万円の助成が受けられます。また、危険なブロック塀の撤去には助成があり、一般の地区は1メートルあたり5千円で上限15万円、谷保・青柳・石田・矢川や地区防災計画を策定済みの区域では1メートルあたり8千円で上限24万円と手厚くなります。さらに、相続した空き家を解体して売る場合は、3,000万円特別控除を使える可能性があります。補助がないぶん、複数社からの相見積もりで適正価格を見極めることが最大の費用対策です。窓口は国立市役所(042-576-2111)で、耐震化は都市計画課、ブロック塀や防災は防災安全課が担当です。
国立市は、防災上とくに対策を進めたい地区のブロック塀撤去を後押しするため、地区によって助成の単価と上限に差を設けています。一般の地区では1メートルあたり5千円を単価に、撤去費用の9割と15万円のいずれか少ない額が上限です。これに対し、谷保・青柳・石田・矢川や、地区防災計画を策定済みの区域では、1メートルあたり8千円を単価に、上限が24万円まで引き上げられます。対象は、道路等に面した高さ1メートルを超えるブロック塀などで、撤去するか高さ60センチメートル以下にする工事です。自分の土地がどの地区にあたるか、また対象の塀かどうかは、防災安全課に確認してください。重要な注意点として、工事の着手前かつ契約の締結前に申請する必要があります。先に契約や工事をすると対象外になります。
国立市は日本で初めて文教地区に指定され、大学通りの並木をはじめとする景観を大切にするまちで、良好な景観づくりに取り組んでいます。解体工事そのものに景観上の規制が直接かかるわけではありませんが、解体したあとに建替えや新築を予定している場合は、建物の高さや色彩、デザインなど、景観に関するルールや手続きがあるかを市に確認しておくことが大切です。とくに大学通りの周辺など景観上重要なエリアでは、まちなみへの配慮が求められることがあります。解体だけで終わらず建替えまで考えているなら、早い段階で市の景観やまちづくりの担当に相談し、建替え計画とあわせて進めると、後から計画を変える手間を避けられます。
国立市は北の国分寺崖線と南の立川崖線に挟まれ、崖(ハケ)の下から豊かな湧水がわき出る地形です。崖線の縁や低地の解体では3つの点に注意します。1つ目は高低差と擁壁です。谷保・青柳・泉などの崖線の縁は段差や擁壁があり、搬出方法や擁壁の扱いで費用が変わります。2つ目は井戸です。崖下や低地の古い宅地には井戸が残っていることがあり、埋戻しや、必要に応じたお祓いなどの配慮が求められます。3つ目は水路です。南部の低地には農地や水路が残り、解体時の土砂や粉塵が水路に流れ込まないよう、養生を強化する必要があります。これらは見積書に独立した項目として計上されるべきもので、井戸や擁壁の有無は現地調査で必ず確認してもらってください。
国立市の木造住宅耐震改修助成は、現に居住している木造住宅が対象です。空き家のままでは使いにくく、住みながら耐震性を高める場合に向いた制度で、改修費用の3分の1・最大80万円が助成されます。古い家を相続したものの誰も住んでおらず、取り壊して売る・建替えるという場合は、この耐震改修助成ではなく、相続した空き家の3,000万円特別控除や、建替えに伴う各種の制度を確認するのが現実的です。住み続けて耐震性を高めたいのか、手放すのかによって使える制度が変わります。まずは出口を決めてから、耐震化は都市計画課、ブロック塀や防災は防災安全課と、窓口に相談すると話が早く進みます。
はい、弊社では空き家の買取にも対応しています。国立市は中央線で新宿・東京方面へのアクセスがよく、文教都市として人気の高いまちで、国立駅・谷保駅・矢川駅の徒歩圏は住宅需要が安定しています。再建築ができる敷地や、リフォームで再生できる物件なら、解体費用をかけずに現状のまま売るほうが手元に多く残ることもあります。とくに国立は取り壊し単独の補助がないため、解体して更地で売る場合と、空き家のまま売る場合の手取りを比べてみる価値があります。相続した空き家なら、解体して売る場合の3,000万円特別控除もあわせて試算するとよいでしょう。判断に迷うときは、東京の空き家解体完全ガイドもあわせてご覧ください。
国立市での工期の目安は、木造30坪で10から14日、軽量鉄骨50坪で20から30日、RC造80坪で40から55日程度です。国立ならではの要因で延びることもあります。崖線の縁の傾斜地で2tダンプ中心の搬出になる場合は3から7日、低地で井戸や浄化槽の処理がある場合は数日、文教住宅地で隣家が近く手壊しの割合が高い場合も数日延びることがあります。建替えで耐震改修助成やブロック塀助成を使う場合は、着手前の申請の時間も見込み、申請から工事完了までトータル1から2か月程度を見ておくと安心です。建替えまで予定しているなら、景観に関する手続きの有無も早めに確認しておくとスケジュールが立てやすくなります。解体後は原則1か月以内に建物滅失登記が必要なので、登記用の書類を業者に用意してもらえるかも確認しておきましょう。
国立市での業者選びは、「取り壊し単独の補助がない中で、耐震改修助成やブロック塀助成、相続空き家の3,000万円控除、相見積もりを組み合わせる費用対策」「2つの崖線の高低差・擁壁と、ハケ下の湧水や井戸・水路への対応」「文教都市・大学通りの並木景観を大切にするまちでの、建替え時の景観配慮と丁寧な近隣対応」という3つの国立ならではの事情を見極められる業者を選ぶことが、いちばんの近道です。
記事の要点を、最後にもう一度整理します。


ご相談は、対面でもお電話でも承っています。お見積りはお電話(03-5837-4868)でも、ウェブの自動見積もりでも、ご都合のよい方法をお選びください。
東京都内の解体に関する詳細情報は、関連ガイドもあわせてご覧ください。東京都の解体業者選び方ガイド、東京都の解体費用相場ガイド、東京都の解体補助金・助成金ガイド、東京の狭小地解体ガイド、東京の空き家解体ガイドに詳しく解説しています。















