監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。



この記事は神奈川県知事許可(登-3)第2636号を持つ解体業者・株式会社インシュアラ(代表 金松裕基・解体実績1,000件超)が監修しています。南足柄市で実在を確認できた業者を許可の確認度合いとあわせて比較し、金時山や箱根外輪山に囲まれた盆地地形、大雄山最乗寺の門前町、富士フイルムの立地といった南足柄ならではの事情もふまえて選び方を解説します。
㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。南足柄は金時山を要に箱根外輪山と足柄山塊が扇形に広がる、神奈川県内でも人口の少ないまち。市街地は狩川沿いの平地に集まり、山間部には狩野・岩原・内山など農村の集落が点在します。老舗の総合建設会社が解体も手がけているケースが多いのが特徴で、業者選びは会社の歴史と実績を見極めることが近道です。
南足柄市は金時山(1,212m)を中心に、東方の明神ヶ岳へ続く箱根外輪山、北方の足柄峠・矢倉岳へ続く足柄山塊を両翼とする扇形の地形をしています。北部には丹沢山地がそびえ、市域の大半はスギ中心の森林です。市街地は箱根外輪山の北東側、酒匂川の支流・狩川沿いに広がり、大雄山最乗寺の門前町としての歴史も持ちます。富士フイルムが主要企業として立地し、お茶・ミカン・北条しそなどの農業も盛んです。人口は約3.9万人(2026年6月時点)で、県内でも人口の少ない市の一つとされています。この記事では、実在を確認できた業者を許可情報の確認度合いとあわせて紹介します。費用の全体像は神奈川県の解体費用相場ガイド、選び方の基本は神奈川の解体業者の選び方ガイドもご覧ください。
南足柄市に本社を置き、解体工事を事業内容として明記する業者を7社選びました。公式サイトで許可番号まで直接確認できた業者と、業者情報サイト経由の二次情報にとどまる業者が混在しています(許可情報は各社公式サイト・業者データベースにもとづく編集部調べ。一部は最新情報を各社に直接ご確認ください)。
| 会社名 | 本社の地区 | 特徴・強み | 対応構造 | 許可番号 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社インシュアラ | 南足柄市対応 | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超 | 木造〜RC・内装 | 神奈川県知事許可(登-3)第2636号 |
| 株式会社下田組 | 関本 | 昭和27年(1952年)創業、70年超の総合建設会社。設計事務所併設で企画から施工まで一貫 | 木造〜RC | 神奈川県知事許可(特-3/般-3)第000227号 |
| 株式会社加藤組 | 中沼 | 昭和4年(1929年)創業、90年超の老舗。富士フイルム等地元有力企業との長期取引 | 木造〜RC | 神奈川県知事許可(特定/一般)第8115号 |
| 有限会社山崎組 | 狩野 | 昭和37年(1962年)創業。富士フイルム関連企業・自治体との取引実績、ブロック塀撤去等の外構解体に強み | 木造〜RC | 神奈川県知事許可(般-4)第6693号 |
| 株式会社加登建設 | 狩野 | 創業70年以上、地域密着で公共工事実績あり | 木造〜RC | 第000595号(業者データベース調べ) |
| 株式会社市川商事 | 塚原 | 産業廃棄物処理業を主軸に解体工事も手がける | 要確認 | 第037817号(業者データベース調べ) |
| 株式会社壮図建設 | 塚原 | とび・土工、解体等の工事に対応 | 要確認 | 第072445号(業者データベース調べ) |



南足柄は90年超・70年超の老舗総合建設会社が複数あるのが特徴です。歴史と実績の長さを重視するなら加藤組や下田組、外構を含めた解体なら山崎組が候補になります。壮図建設・市川商事・加登建設は許可情報が業者データベース経由の情報にとどまるため、契約前に電話で直接確認することをおすすめします。
弊社は神奈川県知事許可(登-3)第2636号を持つ解体業者です。実績1,000件超で、狩川沿いの市街地から山間部の農村集落まで対応します。建替え目的の除却補助の対象条件確認から、解体・買取・リフォームの出口まで一緒に整理できるのが強みです。
関本に本社を置く、昭和27年(1952年)創業の業者です。社内に設計事務所を併設し、企画から施工まで一貫対応します。公共工事の実績も豊富で、総合力を重視したい方に向いています。
中沼に本社を置く、昭和4年(1929年)創業の老舗です。富士フイルムなど地元有力企業との長期取引があり、公式サイトに解体工事業を明記しています。歴史ある企業としての信頼感を重視したい方に向いています。
狩野に本社を置く、昭和37年(1962年)創業の業者です。富士フイルム関連企業・自治体との取引実績があり、造成・ブロック塀撤去等の外構解体に強みを持ちます。解体後の外構までまとめて相談したい方に向いています。
狩野に本社を置く、創業70年以上とされる業者です。地域密着で公共工事の実績があるとの情報があります。公式サイトの内容が確認できなかったため、契約前に直接お問い合わせのうえご確認ください。
塚原に本社を置く業者です。産業廃棄物処理業を主軸に、解体工事も手がけるとされています。処理まで一貫させたい方に向いていますが、事業内容の詳細が情報源により異なるため、契約前に直接お問い合わせのうえご確認ください。
塚原に拠点を置く業者です。とび・土工、解体等の工事に対応しているとの情報があります。公式サイトが確認できなかったため、契約前に直接お問い合わせのうえご確認ください。
南足柄市は「狩川沿いの市街地」「箱根外輪山・足柄山塊の山間部」「富士フイルム周辺の工業エリア」に分かれ、地形の特徴が費用に影響することがあります。自分の現場のタイプを知っておくと、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。
| エリア | 主な地区 | 費用傾向 | 費用に効く要因 |
|---|---|---|---|
| 狩川沿いの市街地 | 関本・飯沢・大雄町 | 標準 | 比較的平坦で搬入・搬出がしやすい |
| 山間部・農村部 | 狩野・岩原・内山 | 搬出距離で上振れの可能性 | 丹沢山地・箱根外輪山に近く、搬出経路の確保に手間がかかることがある |
| 工業エリア周辺 | 中沼・塚原 | 標準 | 富士フイルムなど工場が立地し、大型車両の通行がしやすい |
市街地は狩川沿いの平地に集まり、比較的標準的な現場条件です。一方、狩野・岩原・内山など山間部・農村部は丹沢山地や箱根外輪山に近く、搬出経路の確保が費用に影響することがあります。斜面地・山間部の考え方は狭小地・斜面地・谷戸の解体ガイドもご覧ください。
南足柄市の実勢の坪単価は木造で約3.37万円、鉄骨造で約3.89万円です。神奈川県平均(木造 約3.67万円)をやや下回る水準です。RC造は南足柄市単位の実績データが公開されていないため、神奈川県平均の約7.93万円/坪を目安としています。これに本体工事費とは別に、残置物・外構・樹木・整地などの付帯工事費が加わります。木造30坪なら総額141万円前後が目安です(現場条件で変動する試算です)。
ただし南足柄市の鉄骨造は公開されている施工実績が限られており、1件の事例に引きずられている可能性があります。鉄骨造の現場では、複数社の見積もりで金額の妥当性を確かめることをおすすめします。
| 延床 | 木造 | 鉄骨造 | RC造 |
|---|---|---|---|
| 20坪 | 約99万円 | 約110万円 | 約191万円 |
| 30坪 | 約141万円 | 約157万円 | 約278万円 |
| 40坪 | 約183万円 | 約203万円 | 約365万円 |
この表は市街地の標準的な現場の目安です。山間部・農村部で搬出距離が長い現場では、加算が乗ることがあります。県内の他市との比較は神奈川県の解体費用相場ガイドもご覧ください。
タイプ別に、南足柄市の実勢坪単価をもとにしたあくまで目安の試算を示します。実際の見積もりではありません。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 101万円 | 実勢坪単価 約3.37万円×30坪 |
| 付帯工事費 | 18万円 | 残置物・外構・庭木撤去 |
| 仮設・養生費 | 18万円 | 足場+飛散防止 |
| 運搬・処分・諸経費・整地 | 24万円 | アスベスト事前調査・建設リサイクル法届出含む |
| 総額(税抜) | 約170万円 | ※標準的な現場の目安 |
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 84万円 | 約3.37万円/坪×25坪 |
| 付帯・仮設・養生費 | 20万円 | — |
| 運搬・処分・諸経費(搬出経路確保含む) | 24万円 | 山間部の搬出距離を考慮 |
| 総額(税抜) | 約136万円 | ※搬出経路の状況で変動 |
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 101万円 | 約3.37万円/坪×30坪 |
| 付帯・仮設・養生費 | 36万円 | — |
| 運搬・処分・諸経費 | 24万円 | — |
| 解体費用合計 | 170万円 | — |
| 除却工事補助(上限20万円) | -20万円 | 建替え目的・旧耐震・評点1.0未満等の条件を満たす場合 |
| 実質自己負担(税抜) | 約150万円 | ※補助適用は要件確認が前提 |
概算は無料の自動見積もりシミュレーターでも確認できます。古い建物のアスベストはアスベストがある建物の解体ガイドもご覧ください。
南足柄市は建替え目的の除却工事に限り上限20万円の補助が使えます。単なる解体のみが目的のケースや、空き家単体の解体には使えない点に注意してください。
| 制度 | 補助額 | 主な対象・条件 |
|---|---|---|
| 除却工事補助 | 費用の1/2以内・上限20万円 | 耐震診断で総合評点1.0未満、または昭和56年5月31日以前建築で倒壊危険性ありと判定。建替えを目的とした除却で、現に居住している住宅が対象 |
| 耐震改修工事補助 | 費用の1/2以内・上限100万円 | 平成12年5月31日以前建築の木造住宅の耐震改修工事が対象。除却費補助とは別枠 |
| 簡易耐震診断・耐震診断補助 | 実費・上限10万円 | 診断のみが対象 |
| 危険ブロック塀等安全対策補助金 | 費用の1/2以内・上限20万円 | 道路に面する高さ1m以上の危険なブロック塀等が対象 |
| 空き家除却への単独補助 | なし | 空き家取得費助成金(購入者向け・上限50万円)はあるが解体費補助ではない |
除却工事補助は「建替えを目的とした除却」かつ「現に居住している住宅」が条件です。空き家をただ取り壊したいだけのケースや、更地のまま売却する予定のケースは対象外になることがあります。申請期限は毎年度設定されるため、着工前に建築営繕課 建築営繕班(0465-73-8058)へ早めに確認しましょう。市別の補助金は神奈川県の解体補助金ガイドにまとめています。
建設業許可(解体工事業)または解体工事業登録の番号を、神奈川県の公開名簿と照合します。山間部を含む広い市域のため、対応可能エリアもあわせて確認しておくと安心です。
南足柄ならでは。狩野・岩原・内山など山間部・農村部では、重機や車両の搬出経路をあらかじめ確認しているかどうかで追加費用の有無が変わります。
2022年4月の法改正で石綿含有建材の事前調査・報告が義務化されています。金時山・箱根外輪山の山間部に多い古い木造家屋では、調査の丁寧さが工期に直結します。
本体・養生・付帯・処分・諸経費が個別に示され、追加費用の発生条件が書面にあるかを確認します。総額のみの提示は要注意です。
南足柄には70年超・90年超の老舗総合建設会社が複数あります。長年の実績や地元有力企業との取引履歴は、信頼性を測る目安になります。
下請けへの丸投げは中間マージンで割高になりがちです。自社の職人が施工するか、産業廃棄物のマニフェスト(管理票)を渡してくれるかを確認しましょう。
山間部の搬出経路が費用を左右する南足柄市では、電話の概算だけで決めず、現地調査を経た見積もりを複数社から取ることをおすすめします。
南足柄市に隣接する県西エリアの解体情報もあわせてご覧ください。
南足柄市の実勢坪単価(木造 約3.37万円)で本体と付帯を合わせ、総額141万円前後が目安です。ただし山間部・農村部では搬出経路の確保などで数十万円上がることがあります。現地調査つきの見積もりで確認してください。
立地条件次第です。狩野・岩原・内山など丹沢山地や箱根外輪山に近い山間部・農村部は、重機や車両の搬出経路が限られる現場もあり、手間の分だけ費用が上がることがあります。狩川沿いの市街地(関本・飯沢など)は比較的平坦で、標準的な費用感になりやすい傾向です。
建替えを目的とした除却工事であれば、費用の1/2以内・上限20万円の補助が使えます。耐震診断で総合評点1.0未満、または昭和56年5月31日以前建築で倒壊危険性ありと判定され、かつ現に居住している住宅が対象です。単なる解体のみが目的のケースや空き家単体の解体には使えません。窓口は建築営繕課 建築営繕班(0465-73-8058)です。
依頼できます。南足柄市は山間部に古民家や納屋を含む空き家が点在し、市街地の住宅とは条件が異なることがあります。搬出経路が限られる現場では、現地調査で建物の状態と周辺道路の両方を確認してくれる業者を選ぶと安心です。空き家をどうするかの判断は神奈川の空き家解体ガイドも参考にしてください。
結論から言うと上がります。土地には住宅用地の固定資産税軽減措置が適用されていますが、解体して更地にするとこの措置が外れ、税額は最大6倍まで増えます。南足柄市の除却工事補助は建替え目的に限られるため、単なる解体では補助が使えないケースも多く、税額の変化をあらかじめ資金計画に組み込んでおくことが大切です。相続した空き家を売却するときは、譲渡所得を圧縮できる3,000万円特別控除が適用できるかどうかも、税理士や市の窓口に事前に相談しておくと安心です。


南足柄市の解体・空き家のご相談は、お電話(03-5837-4868)でもウェブの無料見積もりでも承ります。















