監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。



この記事は神奈川県知事許可(登-3)第2636号を持つ解体業者・株式会社インシュアラ(代表 金松裕基・解体実績1,000件超)が監修しています。伊勢原市で、許可番号と解体工事への対応の両方を確認できた実在の業者を比較し、大山を頂点に丘陵・台地・低地へと傾斜する伊勢原ならではの地形もふまえて選び方を解説します。
㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。伊勢原は標高1,251.7mの大山を頂点に、丘陵・台地・低地へと北西から南東に向かって傾斜していく地形のまち。同じ市内でも、大山門前に近い丘陵部と、南東の平坦な低地部では現場条件がまるで違います。伊勢原市は解体工事を主業として明記している業者が他市より少なく、数を揃えるより実在確認を優先した結果、比較表は少し絞った形でお届けします。
伊勢原市は市の北西端にそびえる標高1,251.7mの大山を頂点に、丹沢山地の南東端から相模川沖積地へ向かって次第に標高が下がる、変化に富んだ地形をしています。日向・三ノ宮は丘陵、市街地や岡崎・高森は台地、南東部の大田地区は標高10m前後の平坦な沖積地です。大山は古くから信仰の山として知られ、麓には大山詣りの門前町が今も残ります。人口は約10万人(2026年5月時点)。この記事では、伊勢原市で許可情報と解体対応の両方を確認できた実在の業者を紹介します。費用の全体像は神奈川県の解体費用相場ガイド、選び方の基本は神奈川の解体業者の選び方ガイドもご覧ください。
伊勢原市は、許可番号と「解体工事を実際に手がけていること」の両方を一次情報(公式サイト)で確認できる業者が他市よりも少ないのが実情です。数合わせで確認の取れない業者を並べるより、確認できた業者を正直にお伝えする方針で、自社を含め6社をご紹介します。許可情報の確認度合いは会社ごとに異なるため、契約前は必ず直接確認してください。
| 会社名 | 本社の地区 | 特徴・強み | 対応構造 | 許可番号 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社インシュアラ | 伊勢原市対応 | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超 | 木造〜RC・内装 | 神奈川県知事許可(登-3)第2636号 |
| 株式会社アクア・アドバンス | 板戸 | ISO9001/14001取得、かながわSDGsパートナー登録。水道施設・土木・解体まで幅広く対応 | 木造〜RC | 神奈川県知事許可 特定(1)第69731号 |
| 株式会社勝又建設伊勢原リサイクルセンター | 上粕屋 | 土木・大工・とび・解体・改修工事を手がけ、建物解体工事が主要業種 | 木造〜RC | 神奈川県知事許可(般-24)第45414号 |
| 株式会社一輝 | 西富岡 | 「総合建物解体業」を主業に掲げる、市内では珍しい解体専業に近い業者 | 木造〜RC | 不明(許可番号を特定できず) |
| 株式会社中村園 | 西富岡 | 昭和62年設立の造園・土木業者。外構一式・解体工事・舗装も手がける | 木造中心 | 神奈川県知事許可(特-4)第43814号(業者データベース調べ) |
| 有限会社日向建材興業 | 日向 | 大型ダンプ・バックホウなど重機を多数保有。土木・産廃収集運搬が主業で解体対応は個別確認が必要 | 要確認 | 神奈川県知事許可(般-31)第80084号 |



伊勢原市は解体を専業に掲げる会社そのものが少なく、土木・造園業者が解体も扱っているケースが目立ちます。許可番号と解体対応の両方をはっきり確認できるのはアクア・アドバンスと勝又建設です。それ以外の業者に依頼を検討する場合は、電話で「解体工事の実績」と「許可番号」を必ず確認してから見積もりを依頼してください。
弊社は神奈川県知事許可(登-3)第2636号を持つ解体業者です。実績1,000件超で、大山寄りの丘陵部から南東の低地部まで対応します。伊勢原は地元の解体専業業者が少ない分、解体・買取・リフォームの選択肢を一緒に整理できるのが強みです。
板戸に本社を置く業者です。ISO9001/14001を取得し、かながわSDGsパートナーにも登録。水道施設・土木・舗装から解体工事まで幅広い許可を保有します。品質管理体制のしっかりした業者を重視したい方に向いています。
上粕屋に拠点を置く業者です。土木・大工・とび・解体・改修工事を手がけ、建物解体工事が主要業種と公式サイトに明記されています。解体をメインに据えた業者を探している方に向いています。
西富岡に本社を置く、平成19年設立の業者です。「総合建物解体業・土木工事」を主業として掲げ、伊勢原市内では珍しく解体専業に近い会社です。解体専門の対応力を重視したい方に向いていますが、許可番号は特定できなかったため、契約前に直接お問い合わせのうえご確認ください。
西富岡に本社を置く、昭和62年設立の業者です。造園業・土木管理を本業としながら、外構一式・解体工事・舗装も手がけます。庭木や外構ごとまとめて相談したい方に向いていますが、許可番号は業者データベース経由の情報にとどまるため、契約前に直接お問い合わせのうえご確認ください。
大山に近い日向に本社を置く業者です。大型ダンプ15台・バックホウ4台などの重機を保有し、一級土木施工管理技士も在籍します。主業は土木・砕石販売・産廃収集運搬で、解体工事への対応可否は公式サイトに明記がないため、依頼を検討する場合は個別に確認してください。
伊勢原市は「大山寄りの丘陵部」「市街地の台地部」「南東の低地部」という、北西から南東への傾斜地形を持っています。自分の現場のタイプを知っておくと、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。
| エリア | 主な地区 | 費用傾向 | 費用に効く要因 |
|---|---|---|---|
| 大山寄りの丘陵部 | 日向・三ノ宮 | 搬出距離で上振れの可能性 | 大山門前に近い丘陵地で、搬出経路の確保に手間がかかることがある |
| 市街地・台地部 | 田中・岡崎・高森・板戸 | 標準 | 比較的平坦で搬入・搬出がしやすい |
| 南東部・沖積低地 | 大田地区 | 基礎条件で上振れの可能性 | 標高10m前後の平坦な低地で、基礎の状態によっては手間がかかることがある |
大山を水源とする鈴川・渋田川が市内を流れ、丘陵から台地、低地へと標高が下がっていくのが伊勢原の地形の特徴です。日向・三ノ宮など丘陵部の現場では、搬出経路の確保が費用に影響することがあります。斜面地・低地の考え方は狭小地・斜面地・谷戸の解体ガイドもご覧ください。
伊勢原市の実勢の坪単価は木造で約3.33万円、鉄骨造で約3.58万円です。神奈川県平均(木造 約3.67万円)をやや下回る水準です。RC造は伊勢原市単位の実績データが公開されていないため、神奈川県平均の約7.93万円/坪を目安としています。これに本体工事費とは別に、残置物・外構・樹木・整地などの付帯工事費が加わります。木造30坪なら総額140万円前後が目安です(現場条件で変動する試算です)。
| 延床 | 木造 | 鉄骨造 | RC造 |
|---|---|---|---|
| 20坪 | 約99万円 | 約104万円 | 約191万円 |
| 30坪 | 約140万円 | 約147万円 | 約278万円 |
| 40坪 | 約181万円 | 約191万円 | 約365万円 |
この表は台地部の標準的な現場の目安です。丘陵部の搬出距離や低地部の基礎条件によっては、加算が乗ることがあります。県内の他市との比較は神奈川県の解体費用相場ガイドもご覧ください。
タイプ別に、伊勢原市の実勢坪単価をもとにしたあくまで目安の試算を示します。実際の見積もりではありません。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 100万円 | 実勢坪単価 約3.33万円×30坪 |
| 付帯工事費 | 18万円 | 残置物・外構・庭木撤去 |
| 仮設・養生費 | 18万円 | 足場+飛散防止 |
| 運搬・処分・諸経費・整地 | 24万円 | アスベスト事前調査・建設リサイクル法届出含む |
| 総額(税抜) | 約170万円 | ※標準的な現場の目安 |
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 87万円 | 約3.33万円/坪×26坪 |
| 付帯・仮設・養生費 | 22万円 | — |
| 運搬・処分・諸経費(搬出経路確保含む) | 25万円 | 丘陵地の搬出距離を考慮 |
| 総額(税抜) | 約142万円 | ※搬出経路の状況で変動 |
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 110万円 | 約3.33万円/坪×33坪 |
| 基礎撤去・整地 | 21万円 | 低地の基礎条件を考慮 |
| 付帯・仮設・養生費 | 24万円 | — |
| 運搬・処分・諸経費 | 24万円 | — |
| 総額(税抜) | 約190万円 | ※基礎の状態で変動 |
概算は無料の自動見積もりシミュレーターでも確認できます。古い建物のアスベストはアスベストがある建物の解体ガイドもご覧ください。
伊勢原市は旧耐震の木造住宅なら除却工事費補助が上限25万円(沿道木造住宅は上限50万円)使えます。市内に所有し居住していることが条件で、耐震性のある住宅は対象外です。
| 制度 | 補助額 | 主な対象・条件 |
|---|---|---|
| 木造住宅耐震改修工事等補助制度(除却工事) | 費用の1/2・上限25万円(沿道木造住宅は2/3・上限50万円) | 昭和56年5月31日以前建築の木造一戸建て・併用住宅(2階建以下)。市内に所有・居住し市税滞納がないこと |
| 同(耐震改修工事) | 費用の1/2・上限50万円(沿道は2/3・上限100万円) | 解体ではなく耐震改修工事が対象。除却費補助とは別枠 |
| 危険ブロック塀等撤去等補助制度(一般道路) | 1/2・1万円/m・上限10万円 | 道路面から高さ1.2m以上かつ塀高さ60cm以上の危険な塀 |
| 危険ブロック塀等撤去等補助制度(通学路) | 3/4・1.5万円/m・上限15万円 | 通学路に面する危険な塀 |
| 空き家除却への単独補助 | 確認できず | 空き家に特化した除却補助制度は今回の調査範囲では見当たらない |
除却工事費補助は昭和56年5月31日以前建築の木造住宅で、耐震診断の実施が前提です。新耐震基準の住宅や、市外に住民票がある場合は対象外になることがあります。着工前の事前相談が必須のため、都市部建築住宅課 開発調整係(0463-94-4783)へ早めに確認しましょう。市別の補助金は神奈川県の解体補助金ガイドにまとめています。
建設業許可(解体工事業)または解体工事業登録の番号を、神奈川県の公開名簿と突き合わせます。大山門前の観光エリアには工務店表記のみの業者もあるため、解体の許可の有無は個別確認が必要です。
伊勢原ならでは。土木・造園業者が解体も扱っているケースが多いため、解体工事の実績件数や専任の作業体制があるかを確認しましょう。
2022年4月の法改正により、解体前の石綿含有建材調査と行政報告が義務化されています。大山の門前町に多い古い木造家屋では、調査の丁寧さが工期に影響します。
本体・養生・付帯・処分・諸経費が個別に示され、追加費用の発生条件が明記されているかを確認します。総額表示のみの見積もりは要注意です。
日向・三ノ宮など大山寄りの丘陵部では、重機や車両の搬出経路をあらかじめ確認しているかどうかで、追加費用の有無が変わります。
下請け任せは中間マージンで割高になりがちです。自社の職人が施工するか、産業廃棄物のマニフェスト(管理票)の写しを渡してくれるかを確認しましょう。
大山を頂点とする起伏のある地形では現場条件で費用差が出やすいため、電話の概算だけでなく現地調査を経た見積もりを複数社から取ることをおすすめします。
伊勢原市に隣接する県央・湘南エリアの解体情報もあわせてご覧ください。
伊勢原市の実勢坪単価(木造 約3.33万円)で本体と付帯を合わせ、総額140万円前後が目安です。ただし大山寄りの丘陵部では搬出経路の確保などで数十万円上がることがあります。現地調査つきの見積もりで確認してください。
伊勢原市は、解体工事を主業として公式サイトに明記し、許可番号まで確認できる業者が他市よりも少ないためです。土木業や造園業の会社が解体も扱っているケースが多く、数を揃えるために確認の取れない業者を並べるより、実在と許可情報を確認できた業者を正直にお伝えすることを優先しました。掲載業者の中にも許可番号が未確認の会社が含まれるため、契約前は必ず直接確認してください。
昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅であれば、除却工事費補助として費用の1/2・上限25万円(緊急輸送道路等の沿道木造住宅は2/3・上限50万円)が使えます。市内に所有し居住していることが条件で、耐震性のある住宅は対象外です。窓口は都市部建築住宅課 開発調整係(0463-94-4783)です。危険ブロック塀等撤去補助(上限10〜15万円)は塀単体が対象で、別制度になります。
依頼できます。伊勢原市は大山門前町の古い建物や、農地に付随した納屋・屋敷林のある空き家など、市街地の住宅とは条件の異なる建物も見られます。丘陵部の搬出経路や、農地転用が絡む土地の扱いは通常の解体より段取りが増えることがあるため、現地調査の際に建物と土地の両方を丁寧に確認してくれる業者を選ぶと安心です。空き家をどうするかの判断は神奈川の空き家解体ガイドも参考にしてください。
上がります。住宅が建つ土地は固定資産税の軽減措置の対象ですが、解体して更地にするとこの措置が外れ、土地の固定資産税は最大6倍になります。伊勢原市の除却工事費補助は旧耐震の木造住宅に限られるため、対象外のケースではこの税額変化を踏まえた資金計画が特に重要です。相続した空き家を売却する場合は、譲渡所得を大きく圧縮できる3,000万円特別控除の適用条件も税理士や自治体窓口であわせて調べておくと安心です。


伊勢原市の解体・空き家のご相談は、お電話(03-5837-4868)でもウェブの無料見積もりでも承ります。















