監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。


㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基こんにちは、株式会社インシュアラ代表の金松です。港区で解体を検討中の方、特に特定緊急輸送道路沿道の旧耐震ビルをお持ちの方は、耐震化促進事業による除却・建替え助成が活用できる可能性があります。80以上の大使館が集まる国際色豊かな街で、後悔しない業者選びのポイントを、現役の現場目線でお伝えします。


本記事は、東京都知事許可(登-2)第4140号を保有する解体業者・株式会社インシュアラの代表取締役 金松裕基が、現役の解体業者の視点で執筆しています。木造家屋・内装・店舗まで幅広く対応してきた解体実績1,000件超の現場経験をもとに、港区で信頼できる業者選びのポイントをお伝えします。
港区は、麻布・赤坂・青山・六本木の「3A+R」と称される23区最高峰のブランド住宅地、虎ノ門・新橋・浜松町のオフィス街、白金・高輪の邸宅エリア、お台場・芝浦の臨海エリアと、対照的なエリアが集まる区です。80以上の各国大使館が集まり、東京タワー・六本木ヒルズ・虎ノ門ヒルズ・麻布台ヒルズと超大型再開発が相次いでいます。高輪ゲートウェイシティ(2025年3月一部開業)の開業で周辺の連鎖的な建替えが加速中です。
そんな港区の解体には、「3A+R(麻布・赤坂・青山・六本木)のブランド住宅地と大使館密集地域での最高グレード養生」「高輪ゲートウェイシティ・三田小山町西地区の2大再開発に伴う業者逼迫」「麻布・白金の坂の街で重機搬入・廃材搬出が制約される地形」という3つの港区固有事情があり、業者選びを誤ると追加費用や近隣トラブルが発生しやすい区です。
この記事では、港区で解体工事を検討中の方に向けて、費用相場・補助金・地域特性・業者選びの判断軸を1つの記事にまとめました。最後まで読めば、見積もりを取るべき優良業者8社と、見積書を比較する際のチェックポイントがすべて把握できます。
港区の解体費用は、構造別の坪単価で見ると木造で5~7万円/坪、鉄骨造で7~10万円/坪、RC造で9~13万円/坪が目安です。千代田区・中央区と並ぶ23区最高水準で、3A+R(麻布・赤坂・青山・六本木)エリアでは坪単価がこの上限を超えるケースもあります。
| 建物構造 | 港区の坪単価 | 30坪の総額目安 | 50坪の総額目安 | 23区平均との比較 |
|---|---|---|---|---|
| 木造 | 5~7万円 | 150~210万円 | 250~350万円 | +15~+25% |
| 鉄骨造(S造) | 7~10万円 | 210~300万円 | 350~500万円 | +15~+25% |
| RC造 | 9~13万円 | 270~390万円 | 450~650万円 | +15~+25% |
| エリア | 地域特性 | 主な地区 | 費用への影響 |
|---|---|---|---|
| 3A+R | 23区最高峰ブランド住宅地・大使館密集 | 麻布・赤坂・青山・六本木 | 養生最高グレード・大使館近接配慮・坂道搬出 |
| 虎ノ門・新橋 | 超大型再開発・オフィス街 | 虎ノ門・新橋・西新橋 | 虎ノ門ヒルズ近接・営業時間制限 |
| 白金・高輪 | 邸宅エリア・高輪GWシティ | 白金・白金台・高輪・三田 | 高輪GW再開発+三田小山町木密再開発 |
| 芝・浜松町 | オフィス+東京タワー観光地 | 芝・浜松町・芝公園 | 東京タワー周辺の景観配慮・観光動線 |
| お台場・芝浦 | 臨海エリア・倉庫街 | お台場・芝浦・港南 | 埋立地・大型倉庫解体 |
東京都全体の解体費用相場をより詳しく知りたい方は、東京都の解体費用相場・坪単価ガイドもあわせてご覧ください。
実際に港区で発生しやすい3つの典型ケースについて、解体費用のシミュレーションをご紹介します。
三田小山町エリアの木造住宅密集地域に立つ老朽住宅(25坪)の解体ケース。隣家との距離が数十センチという現場で手壊し解体が必須です。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費(手壊し含む) | 162万円 | 6.5万円/坪×25坪・手壊し30%増 |
| 仮設・養生費 | 28万円 | 足場+飛散防止+防音シート |
| 付帯工事費 | 15万円 | 残置物撤去含む |
| 小運搬・坂道搬出費 | 28万円 | 坂道での2tダンプ複数往復 |
| 近隣配慮費 | 20万円 | 隣家近接対応・挨拶 |
| アスベスト事前調査 | 5万円 | レベル3建材なし想定 |
| 諸経費・整地 | 15万円 | 建設リサイクル法届出含む |
| 総額(税抜) | 273万円 | ※木密地域・坂道搬出で割高 |
虎ノ門・新橋エリアの旧耐震オフィスビル(100坪)の解体ケース。虎ノ門ヒルズ等の超大型再開発近接地での施工制約があります。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 850万円 | 8.5万円/坪×100坪 |
| 仮設・養生費 | 130万円 | 5階建て全周足場+防音パネル+防塵養生 |
| 残置物・付帯撤去 | 60万円 | 看板・空調・配管・受水槽 |
| オフィス街施工制約対応費 | 70万円 | 営業時間配慮・歩行者動線確保 |
| 交通誘導員配置費 | 60万円 | 10日間×2名想定 |
| アスベスト事前調査・除去 | 90万円 | 旧耐震鉄骨造でアスベスト高確率 |
| 有価償却 | -40万円 | 鉄骨スクラップ売却 |
| 諸経費・整地 | 50万円 | 整地・滅失登記・届出 |
| 総額(税抜) | 1,270万円 | ※虎ノ門再開発近接で割高 |
白金・高輪エリアの高級邸宅(RC造40坪)の相続に伴う解体ケース。大使館が近接するエリアもあり、養生グレードは最高水準です。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体解体費 | 440万円 | 11万円/坪×40坪 |
| 仮設・養生費 | 50万円 | 足場+防音パネル+大使館近接養生 |
| 付帯工事費 | 40万円 | 庭木・門柱・高級外構・プール撤去 |
| 坂道搬出費 | 25万円 | 急勾配のためクレーン車転回制約 |
| アスベスト事前調査 | 8万円 | RC造でレベル2建材想定 |
| 諸経費・整地 | 25万円 | 建設リサイクル法届出含む |
| 総額(税抜) | 588万円 | ※高級邸宅エリアで養生コスト高 |
これらはあくまで一般的なケースの目安です。無料の自動見積もりシミュレーターで、ご自身の物件条件に合った概算を確認できます。
港区の解体工事で他区と決定的に異なる特徴は、麻布・赤坂・青山・六本木の「3A+R」と呼ばれる23区最高峰のブランド住宅地に80以上の大使館が集まる国際色と、高輪ゲートウェイシティ・三田小山町西地区の2大再開発が解体需要を牽引している点です。
3A+R(麻布・赤坂・青山・六本木)は東京でも最高峰のブランド住宅地で、各国大使館が80以上集まっています。解体工事では大使館近接地での粉塵ゼロ・騒音最小化が求められ、養生グレードは23区最高水準です。警備員や警察官の配置も多いエリアのため、工事搬入車両の経路調整も厳格に行う必要があります。
2025年3月に一部開業した高輪ゲートウェイシティは、JR東日本による品川車両基地跡地の大規模再開発です。駅周辺では地価高騰を見越した築40〜50年のビル解体が相次いでおり、アスベスト除去工事も増加しています。
麻布十番と白金高輪の中間にある三田小山町西地区では、長年の課題だった木造住宅密集地域の再開発が進んでいます。隣家との距離が数十センチという現場も多く、重機を使わず手作業で慎重に解体する高い技術力が求められます。万が一隣の壁を傷つけた場合の補償が明確に説明される業者を選ぶことが重要です。
港区内では虎ノ門ヒルズ(2014年開業・2023年虎ノ門ヒルズステーションタワー竣工)、麻布台ヒルズ(2023年開業・高さ330m日本一)と超大型再開発が相次いでいます。これらの周辺では旧耐震ビルの建替えが加速し、業者逼迫と建設費高騰が続いています。
港区内には坂道に面した狭小地も多く存在します。東京の狭小地解体完全ガイドもあわせてご覧ください。
港区は不燃化特区の指定はありませんが、解体費用に影響する助成制度として「特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業(除却・建替え助成)」「木造住宅の耐震化助成(最大100万円)」「細街路拡幅整備事業(セットバック部分の塀撤去)」「分譲マンション建替え支援」があります。
港区内の特定緊急輸送道路沿道で、耐震診断の結果Is値が0.6未満の建築物に対し、補強設計・耐震改修工事・建替え・除却の費用を助成する制度です。予算の限りがあり、予算額に達した時点で申請が締め切られます。申請前に必ず建築課構造・耐震化推進係(03-3578-2295)への事前問い合わせが必要です。
| 対象建築物 | 特定緊急輸送道路沿道の非木造建築物でIs値0.6未満 |
|---|---|
| 対象事業 | 補強設計・耐震改修工事・建替え・除却 |
| 予算 | 先着順(予算額に達した時点で終了) |
| 重要注意点 | 契約前の申請・交付決定が必須。先に契約すると対象外 |
| 問い合わせ先 | 街づくり支援部建築課構造・耐震化推進係(03-3578-2295) |
港区全域で、昭和56年5月31日以前に着工された旧耐震の個人木造住宅(2階建以下)に対して、耐震診断・補強設計・耐震改修・除却の費用を最大100万円まで助成する制度があります。三田小山町西地区の木造住宅密集地域で解体を検討している方に活用価値の高い制度です。
港区では4m未満の細街路に面する敷地でセットバックを行う際、後退部分の塀・門柱等の撤去費用を助成する制度があります。麻布・白金エリアの坂道に面した狭い路地で建替えを行う際に、解体工事とセットで活用できます。
港区には旧耐震の分譲マンションの建替えに対する手厚い支援制度があります。タワマン密度が23区最多クラスの港区では、築40年以上の分譲マンションの建替え需要が増加しており、管理組合を通じた建替え計画で解体費用の一部を助成でカバーできるケースがあります。
東京都内の他区の補助金・助成金制度を比較したい方は東京都の解体補助金・助成金完全ガイドもあわせてご覧ください。
ここまで港区固有の事情を見てきましたが、それを踏まえて「失敗しない業者選び」のチェックポイントを7つにまとめます。
解体業者を選ぶ際、必ず確認したいのが建設業許可番号または解体工事業登録番号です。


たとえば弊社の場合、上の写真の通り店舗看板に「東京都知事許可(登-2)第4140号」と明記しています。港区の特定緊急輸送道路助成は許可業者でないと対象外になるため、許可番号の確認は助成金申請の絶対条件です。
港区の3A+Rエリアは23区最高峰のブランド住宅地です。「大使館近接地での粉塵ゼロ養生」「急勾配の坂道での搬出計画」「高級住宅街での近隣配慮最高グレード」の経験を業者に質問してみましょう。
三田小山町西地区のような木造住宅密集地域では、隣家との距離が数十センチの現場で手壊し解体を行い、隣壁を傷つけた場合の補償まで明確に説明できる業者を選んでください。
港区の虎ノ門・新橋エリアには旧耐震のオフィスビルが多数残っており、築40〜50年のビルではアスベスト含有建材の検出率が高い傾向があります。石綿作業主任者の資格保有者が在籍し、レベル別の除去工法に対応できる業者を選びましょう。
港区の解体は、3A+R超高級住宅地・虎ノ門オフィス街・三田木密地域・白金邸宅エリア・お台場臨海エリアと現地条件で見積額が大きく変動します。必ず「現地調査→見積書提出→契約」の3ステップを踏む業者を選びましょう。
見積書に以下の項目が独立して記載されているか確認してください。
マニフェストの写しを発注者に渡してくれる業者は、不法投棄リスクが極めて低い業者です。あわせて請負業者賠償責任保険・第三者賠償保険に加入している業者を選んでください。3A+Rの超高級住宅地や大使館近接地での万一の事故リスクに備える保険加入は必須です。
業者選びのチェックポイントをより深く知りたい方は東京都の解体業者選び方完全ガイドもあわせてご覧ください。
ここまでのチェックポイントを満たす港区対応の解体業者を、厳選して8社ご紹介します。
| 会社名 | 所在地 | 強み | 木造坪単価 | 許可 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社インシュアラ | 東京都内 | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/実績1,000件超 | 3.5万円~ | 東京都知事許可(登-2)第4140号 |
| 株式会社都市テクノ | 港区 | 監理技術者等10種24名在籍・滅失登記までサポート | 5万円~ | 建設業許可 |
| 株式会社マツヒロ | 港区 | 1973年創業・淺沼組/大和ハウス/三井住友建設等13社取引 | 5万円~ | 建設業許可 |
| フロンティアC&P株式会社 | 港区 | 一級建築士等288名在籍・24名役員体制の大手 | 5万円~ | 建設業許可 |
| 株式会社イトホリ東京 | 港区新橋 | 国交省大臣許可第022030号・総合解体+産廃処理 | 5万円~ | 国土交通大臣許可-第022030号 |
| 株式会社長沼組 東京支店 | 港区新橋 | 国交省大臣許可・耐震補強+解体+リフォーム一括対応 | 5万円~ | 国土交通大臣許可-第020790号 |
| 株式会社サルーテ | 港区 | 1992年設立・「誠意と技術でこたえる」モットー | 5万円~ | 建設業許可 |
| 株式会社上池解体興業(BOCCOS) | 港区対応 | Googleクチコミ高評価・補助金申請ワンストップ | 5万円~ | 建設業許可 |
※掲載情報は各社公式サイト・行政開示の許可情報を基に編集部が調査した内容です。最新の許可番号・坪単価は各社へ直接ご確認ください。
弊社、株式会社インシュアラは東京都知事許可(登-2)第4140号を保有する解体業者です。木造家屋・内装・店舗まで幅広く対応し、解体実績1,000件超の現場経験があります。
港区の業者選びにおける弊社の最大の差別化ポイントは、「解体+空き家買取+リフォーム」のワンストップ対応です。特定緊急輸送道路助成の申請代行、3A+Rエリアの大使館近接養生、三田小山町の木密解体、白金・高輪の高級邸宅解体にも対応しています。
| 会社名 | 株式会社インシュアラ |
|---|---|
| 許可 | 東京都知事許可(登-2)第4140号 |
| 電話 | 03-5837-4868 |
| 対応構造 | 木造/鉄骨造/RC造/内装解体/店舗解体 |
| 強み | 解体+空き家買取+リフォームのワンストップ/自社施工/日本人スタッフによる対応 |
| 料金目安(木造) | 3.5万円/坪~ |
港区に本社を構え、2009年9月設立の解体業者です。監理技術者・土木施工管理技士・行政書士を含む10種の資格保持者が延べ24名在籍。「滅失登記までサポート」をモットーに、現場調査から取り壊し・登記まで全7ステップで対応します。
港区に本社を構え、1973年10月創業の解体業者です。淺沼組・大和ハウス工業・三井住友建設を含む13社の大手ゼネコンを主要取引先とし、50年以上の実績で港区の都心部解体に精通。選手村や西銀座開発など首都圏の大型再開発プロジェクトでの解体実績があります。
港区に本社を構え、2001年4月設立の解体業者です。一級建築士・一級建築施工管理技士を含む技術者288名が在籍する大手で、役員24名体制。港区のような超高級エリアでの大規模解体に対応できる管理体制と安全性が強みです。
港区新橋に東京支店を構え、国土交通大臣許可第022030号を保有する総合解体工事業者です。産業廃棄物収集運搬業も手掛けており、解体から廃材処理までワンストップで対応できます。
港区新橋に東京支店を構え、国土交通大臣許可第020790号を保有。建築・土木一式工事、耐震補強工事一式、解体工事一式、リニューアル・リフォーム工事一式に対応。旧耐震ビルの耐震改修か解体かの判断を含めたコンサルティングが可能です。
港区に本社を構え、1992年10月設立の解体業者です。代表の渡邊裕之氏が掲げる「誠意と技術でこたえる」をモットーに、30年以上にわたり港区での解体施工実績を積み上げています。
港区対応の解体業者で、Googleのクチコミ数が圧倒的に多く高評価を獲得。補助金申請サポートをワンストップで行い、空き家物件・木造建築・マンション・アパート・店舗内装など幅広い解体に対応しています。
港区での解体工事について、ご相談いただくことが多い質問にお答えします。
はい、港区は不燃化特区の指定はありませんが、解体に活用できる助成制度はあります。最も影響が大きいのは特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業で、耐震診断の結果Is値0.6未満の非木造建築物に対して補強設計・耐震改修工事・建替え・除却の費用が助成されます。予算が限られており先着順のため早めの問い合わせが重要です。その他にも木造住宅の耐震化助成(最大100万円、昭和56年以前の旧耐震木造住宅が対象)、細街路拡幅整備事業(セットバック部分の塀撤去助成)、分譲マンション建替え支援があります。いずれも契約前の申請が絶対条件です。
はい、大使館近接地での解体工事は可能ですが、通常より厳しい施工条件が課されます。港区には80以上の各国大使館が集まっており、大使館周辺では粉塵ゼロ・騒音最小化が求められます。養生は最高グレードの防音パネル+防塵シートが必須で、追加費用は25から60万円程度です。大使館前の道路は常時警備が厳しく、工事搬入車両の通行には事前の経路申請が必要です。また大使館の業務時間帯に配慮した工事スケジュールの調整も必要です。3A+R(麻布・赤坂・青山・六本木)エリアでの解体経験が豊富な業者を選ぶことが重要です。
高輪ゲートウェイシティは2025年3月に一部開業したJR東日本による大規模再開発で、品川車両基地跡地を活用しています。個人の解体工事への影響は3つあります。高輪・三田・白金エリアで地価高騰を見越した築40から50年のビル解体が加速し、業者が逼迫して見積金額が通常期より15から20%上昇する傾向です。搬入路が再開発工事と重複する可能性があり事前調整が必要です。三田小山町西地区の木造住宅密集地域再開発も同時進行しており、白金高輪から三田エリアの解体需要が集中しています。6ヶ月以上前からの見積取得をおすすめします。
麻布・白金エリアは港区の中でも特に坂道が多い「坂の街」です。解体費用への影響は3つあります。急勾配の坂道では4tダンプの転回が困難なため2tダンプの複数往復が必須で搬出費が15から30万円増加します。クレーン車の設置は坂道での水平調整が難しく設置費用が平地の1.5倍以上になることがあります。坂の上にある現場では資材や廃材の手運び搬出が必要で人件費が追加15から25万円かかります。結果として平地の現場と比較して10から20%割高になるのが坂道エリアの相場です。
はい、弊社では空き家の買取にも対応しています。港区は3A+R(麻布・赤坂・青山・六本木)を含む23区最高峰の不動産需要エリアのため、立地が良ければそのまま買取可能なケースが多くあります。とくに駅徒歩圏の物件(六本木・麻布十番・赤坂・表参道・青山一丁目・乃木坂・白金高輪・高輪ゲートウェイ・田町・浜松町各駅周辺)、再建築可能な敷地、リフォームで再生できる物件は、解体費用をかけずに現状有姿で売却するほうが手元に残るキャッシュが増える場合があります。詳しくは東京の空き家解体完全ガイドもあわせてご覧ください。
港区での標準的な工期目安は、木造30坪で10から14日、軽量鉄骨50坪で20から30日、RC造80坪で40から55日程度です。港区特有の要因で工期が延びるケースがあります。3A+Rエリアの大使館近接地では養生・搬入路調整で3から7日延長。三田小山町の木密地域では手壊し解体で5から10日延長。坂道での搬出制約で2から5日延長。虎ノ門・新橋のオフィス街では営業時間中の騒音制限で3から5日延長することがあります。特定緊急輸送道路助成の利用には契約前の申請・交付決定が必要で、申請から工事完了までトータル2から4ヶ月必要です。
港区での解体業者選びは、「3A+R(麻布・赤坂・青山・六本木)の超高級住宅地と大使館80以上が集まる国際エリアでの最高グレード養生」「高輪ゲートウェイシティ・三田小山町西地区の2大再開発に伴う業者逼迫への早期対応」「麻布・白金の坂の街での重機搬入・廃材搬出計画の最適化」という3つの港区固有事情を見極められる業者を選ぶことが成功の最大のポイントです。
本記事の内容を、最後にもう一度まとめます。


店舗には常時スタッフが在籍し、対面でのご相談も承っています。電話一本(03-5837-4868)でのお見積りも、ウェブからの自動見積もりも、お客様のご都合に合わせてお選びいただけます。
東京都内の解体に関する詳細情報は、関連ガイドもあわせてご覧ください。東京都の解体業者選び方ガイド、東京都の解体費用相場ガイド、東京都の解体補助金・助成金ガイド、東京の狭小地解体ガイド、東京の空き家解体ガイドに詳しく解説しています。















