監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。

監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。
「解体工事の見積もりが予想以上に高くて驚いた」「少しでも費用を抑える方法はないの?」とお悩みではありませんか?解体費用は決して安い金額ではありませんが、業者任せにせず、正しい知識と戦略を持って依頼することで、数十万円単位のコストダウンが可能です。業界最安値に挑戦し続ける㈱インシュアラが、プロだからこそ知る「費用を安く、かつ安全に抑えるための7つの戦略」と、見積もりで損をしないための重要ポイントを包み隠さず公開します。
解体費用が高額になるのには、明確な理由があります。それは、建物を壊すための「人件費」と、廃材を処分する「産業廃棄物処理費」が年々上昇しているからです。まずは費用の仕組みと相場の全体像を把握しましょう。ここを理解せずにただ「安くして」と交渉しても、手抜き工事や不法投棄のリスクを高めるだけで逆効果になりかねません。適正な価格構造を知ることが、賢いコストダウンへの第一歩です。
解体費用の総額は、主に「本体工事費」「付帯工事費」「廃棄物処分費」の3つで構成されています。 見積もりが高いか安いかを判断するには、総額だけでなく、この内訳のバランスを見ることが重要です。 例えば、総額が極端に安い業者は、廃棄物処分費を不自然に低く設定していることがあり、これは不法投棄の危険信号です。 適正な業者は、人件費や処分費を削るのではなく、自社施工による中間マージンのカットや作業効率化で安さを実現しています。 見積もりを見る際は、各項目の単価が相場からかけ離れていないかを確認し、安さの根拠が明確であるかを判断基準にしてください。
解体費用は、建物の「構造(木造・鉄骨・RC)」「延べ床面積」「立地条件」の掛け合わせで決まります。 頑丈な鉄筋コンクリート造は木造よりも壊す手間がかかり、処分費も高くなるため、坪単価は2倍近くになります。 また、重機が入らない狭い道路や、隣家と密接している立地では、手作業(手壊し)中心となり、工期が伸びて人件費が嵩みます。 つまり、同じ大きさの家でも、条件次第で100万円以上の差が出ることは珍しくありません。 ご自身の物件の条件を正しく把握し、重機の搬入可否などを事前に確認しておくことが、精度の高い予算組みには不可欠です。
【保存版】解体費用が「安くなる家」と「高くなる家」の違い
解体費用は「建物の大きさ」だけで決まるわけではありません。以下の4つの条件が良いか悪いかで、数十万円〜100万円単位の差が出ることがあります。
| 変動要素 | 安く済むケース | 高くなるケース | 金額が変わる理由 |
| 建物の構造 | 木造住宅 | 鉄筋コンクリート(RC) | 【手間と処分費の違い】 木造は壊しやすく廃材もリサイクルしやすいですが、RC造は頑丈で壊すのに時間がかかり、処分費も高額になります。 |
|---|---|---|---|
| 前面道路の幅 | 広い (4m以上・重機が入れる) | 狭い・階段 (重機不可・手壊し) | 【人件費(工期)の違い】 重機が入れば数日で終わりますが、入らない場合は職人が手作業で壊して運ぶため、工期が延びて人件費が倍増します。 |
| 隣家との距離 | 余裕がある | 密着している (長屋・狭小地) | 【安全対策費の違い】 隣と近いと、壁を傷つけないよう慎重な手作業が必要になります。また、強固な足場やガードマンの配置が必要になります。 |
| 室内の残置物 | 何もない (空っぽの状態) | 家具・家電が満載 (ゴミ屋敷状態) | 【処分単価の違い】 家具や生活ゴミを業者が捨てると「産業廃棄物」扱いになり、自分で捨てる(一般ゴミ)よりも処分単価が高くなります。 |
㈱インシュアラ代表取締役社長 金松裕基「高い!」と感じたら、その理由が「構造」にあるのか「立地」にあるのか、業者に聞いてみてください。「道が狭くて小さなトラックしか入らないから、往復回数が増えるんです」といった明確な理由があれば、それは適正価格の可能性が高いです。
ここからが本題です。解体費用を安くするためには、業者選びから事前準備まで、施主様ご自身ができることがたくさんあります。これらを実践するだけで、トータルコストを大幅に削減できます。
費用を抑える基本にして最大の戦略は、必ず2〜3社から相見積もりを取ることです。 1社だけの見積もりでは、その金額が高いのか安いのか、あるいは工事内容が適切なのか判断できません。 複数の業者を比較することで、その地域の「相場」が見えてくると同時に、業者間の競争原理が働き、自然と適正価格あるいは値引きを引き出しやすくなります。 ただし、単に金額だけで決めるのではなく、「なぜその金額なのか」を説明できる業者を選ぶことが、追加請求トラブルを防ぐコツです。 まずは複数の選択肢を持ち、冷静に比較検討する時間を設けてください。
ハウスメーカーや工務店を経由せず、解体専門業者に直接発注(分離発注)することで、費用を約20〜30%削減できます。 建設会社に解体を依頼しても、実際には下請けの解体業者が作業を行うため、そこには必ず「紹介料(中間マージン)」が上乗せされています。 例えば200万円の工事なら、40万〜60万円がマージンとして消えている計算になります。 私たち㈱インシュアラのような自社施工の専門業者に直接依頼すれば、この無駄なコストをゼロにでき、純粋な工事費用だけで安く済ませることが可能です。 手間を惜しまず直接契約することが、最も確実な節約術といえます。
【中間マージンの有無による費用の違い】
❌ 損する依頼ルート
お客様➔マージン引抜 ➔ 建設会社➔マージン引抜 ➔下請け解体業者
⭕️ 得する依頼ルート
お客様➔ 直接発注(マージン0円) ➔ 自社解体工事会社
建物内の家具や生活用品(残置物)は、解体業者が処分すると高額な「産業廃棄物」扱いになりますが、自分で捨てれば安価な「一般廃棄物」として処理できます。 タンス、ソファ、衣類、本などを、地域の粗大ゴミ回収やクリーンセンターへの持ち込みで処分して、建物を空っぽにしておくのが理想です。 これにより、見積もりから10万〜20万円以上安くなることも珍しくありません。 また、庭木や雑草も自分で伐採・処分できれば、その分の付帯工事費をカットできます。 「自分でできることは自分でやる」精神が、大きな節約に繋がります。
【自分で捨てるべき残置物リスト】
引用:環境省(廃棄物処理)
解体業界には繁忙期(12月〜3月)があり、この時期は人手不足で費用が高騰しがちですが、逆に閑散期(4月〜8月頃)を狙えば安くなる可能性があります。 業者が忙しい時期に無理に依頼すると、割増料金がかかったり、遠方の高い業者しか空いていなかったりします。 急ぎでない場合は「着工日は業者の都合に合わせる」「閑散期にお願いする」と伝えることで、値引き交渉の材料になります。 以下のカレンダーを参考に、余裕を持ったスケジュールで発注しましょう。
【時期別】解体工事の混雑状況と費用の狙い目カレンダー
解体業界は公共工事や引越しシーズンの影響を強く受けます。急ぎでない場合は、閑散期(夏場)を狙うことで、数十万円単位の値引き交渉が成功する確率が上がります。
| 時期 | 混雑状況 | 費用の傾向 | 理由とアドバイス |
| 12月〜3月 | 激混み (繁忙期) | 高い (割増傾向) | 【避けるべき時期】 公共工事の年度末ラッシュや、4月の新生活に向けた建て替え需要が集中します。人手不足で費用が高騰しやすく、希望の日程も取りにくいです。 |
|---|---|---|---|
| 4月〜6月 | 普通 (通常期) | 標準 (相場通り) | 【天候に注意】 年度初めで業者のスケジュールは落ち着きますが、6月は「梅雨」で工期が延びるリスクがあります。梅雨入り前に終わらせるのがベストです。 |
| 7月〜8月 | 空きあり (閑散期) | 安い (交渉チャンス) | 【最大の狙い目】 猛暑や台風リスクで依頼が減るため、業者のスケジュールが空きがちです。「工期はいつでも良い」と伝えれば、大幅な値引きを引き出しやすい時期です。 |
| 9月〜11月 | やや混み (増加傾向) | 標準 (相場通り) | 【早めの予約を】 気候が良く工事がしやすい時期です。年末の繁忙期に入る前に、駆け込みで依頼が増え始めます。10月中には年内の工事予約を済ませましょう。 |
多くの自治体では、空き家対策として「老朽危険家屋解体工事補助金」や「都市景観形成地域内での解体助成」などの制度を設けています。 要件に合致すれば、解体費用の20%〜50%(上限10万〜100万円程度)が補助されるため、これを使わない手はありません。 ただし、これらの制度は「工事契約前・着工前」の申請が必須であり、手順を間違えると1円ももらえなくなります。 解体を決意したら、まずは以下のステップで手続きを進めてください。
【補助金申請の基本ステップ】
重要:必ず「工事契約の前」に行動してください!
解体工事後は、法務局へ「建物滅失登記」を申請する義務がありますが、これを土地家屋調査士に依頼すると4万〜5万円程度の費用がかかります。 実はこの手続きは、少し勉強すれば一般の方でも自分で行うことが可能です。 必要な書類(解体業者が発行する取毀し証明書など)を揃え、法務局の窓口で相談しながら申請すれば、実費(数千円程度)だけで済みます。 また、建設リサイクル法の届出なども、委任せずに自分で行えば代行手数料を節約できます。
【徹底比較】建物滅失登記は「自分」でやる?「プロ」に頼む?
解体工事後に必ず行わなければならない「建物滅失登記」。実は、一般の方でも少し勉強すれば自分で手続き可能です。
| 申請方法 | 費用目安 | メリット・デメリット | 具体的な手間・作業内容 | おすすめなタイプ |
| A. 土地家屋調査士に依頼 (プロにお任せ) | 4万〜5万円 (報酬+実費) | メリット 完全丸投げでOK。ミスなく確実に完了します。 デメリット 解体費用とは別に数万円の出費が発生します。 | 【ほぼ無し】 委任状にハンコを押すだけで、書類作成から提出まで全て代行してもらえます。 | ・平日に時間が取れない方 ・面倒な手続きが苦手な方 ・予算に余裕がある方 |
|---|---|---|---|---|
| B. 自分で申請 (本人申請) | 約1,000円 (実費のみ※) | メリット 専門家報酬(約4〜5万円)が丸ごと節約できます。 デメリット 平日の日中に法務局へ行く必要があります。 | 【平日稼働が必要】 1. 登記簿謄本の取得 2. 申請書の作成(窓口で相談可) 3. 法務局へ提出(郵送も可) | ・とにかく費用を抑えたい方 ・平日休みが取れる方 ・役所手続きが苦でない方 |
「餅は餅屋」と言うように、業者にも「木造が得意」「RC造が得意」「狭小地が得意」といった得意分野があります。 ご自身の物件の構造や立地条件にマッチした強みを持つ業者を選ぶことで、無駄なコストを省き、効率的かつ安価に工事を進めることができます。
【物件タイプ別:業者の選び方】



7つの戦略すべてを実行するのは大変かもしれません。まずは「相見積もり」と「不用品の処分」の2つから始めてみてください。これだけで数十万円変わることもザラにあります。
安い見積もりが出ても、安易に飛びついてはいけません。契約後に「追加費用」が発生したり、トラブルに巻き込まれたりしては本末転倒です。ここでは、見積書の罠を見抜くためのチェックポイントを解説します。
正確な見積もりを出すためには、必ず担当者が現地を訪問して測量や調査を行う必要があります。 Googleマップや図面だけで見積もりを出す業者は、現地の障害物や隣家との状況を把握していないため、後から追加費用を請求してくるリスクが高いです。 また、見積書に「解体工事一式」としか記載がない場合も要注意です。 「どの範囲まで含まれているのか」「何が別途請求になるのか」が不明瞭なため、必ず項目ごとの単価と数量が記載された詳細な見積もりを要求してください。 現地調査と詳細見積もりは、信頼できる業者の最低条件です。
相場より極端に安い見積もりには、必ず「裏」があります。 最も怖いのは、廃棄物を正規のルートで処分せず不法投棄をして処分費を浮かせているケースや、必要な養生シートを省いて近隣トラブルを引き起こすケースです。 不法投棄が発覚した場合、施主であるあなたにも法的責任が及ぶ可能性があります。 また、ガードマンを配置せずに事故を起こされるリスクもあります。 「安さ」には理由があることを理解し、以下のシグナルに注意して適正価格の業者を選びましょう。
【悪質業者の危険シグナル】



「安い業者」ではなく「安くする努力をしてくれる業者」を選んでください。私たちインシュアラは、リサイクル率の向上や自社施工の効率化でコストを下げています。安さの根拠を堂々と説明できる自信があります。
「どうしても予算が足りない」という場合でも、諦める必要はありません。ローンや売却といった金融面のアプローチで解決できる方法があります。
手元資金が不足している場合、銀行の「解体ローン」や「空き家解体ローン」を利用する方法があります。 多くの金融機関が空き家対策の一環として、無担保で利用できる解体専用のローン商品を用意しています。 また、建て替えを前提としている場合は、住宅ローンに解体費用を組み込むことも可能です。 ただし、金利(2〜4%程度)がかかる点や、審査に時間がかかる点を考慮し、早めに金融機関へ相談することが大切です。 無理のない返済計画を立て、資金ショートを防ぎましょう。
解体費用を出すのが難しい場合は、解体せずに「古家付き土地」として売却する方法も検討してみましょう。 買い手がリノベーションを希望する場合や、買い手が解体費用を負担して更地にする条件で売れる場合があります。 また、専門の不動産会社による「空き家買取」を利用すれば、現況のままでスピーディーに現金化できることもあります。 メリット・デメリットを整理して、最適な方法を選びましょう。
【徹底比較】「解体して売る」vs「そのまま売る」どっちが得?
資金が手元にあるか、いつまでに現金化したいかによって、選ぶべき売却方法は異なります。3つのパターンのメリット・デメリットを整理しました。
| 売却方法 | お金・費用の面 | ⏱ スピード・手間 | こんな人におすすめ |
| A. 解体して更地渡し (更地にして売却) | 【手取り額:高】 解体費用(数百万)の持ち出しが必要ですが、土地の価値が最大限に評価され、高く売れやすいです。 | 【手間:中】 解体業者の手配が必要ですが、更地にすることで買い手がイメージしやすくなり、成約までの期間は早まる傾向があります。 | ・手元に解体費用の資金がある ・最終的に手元に残るお金を最大化したい |
|---|---|---|---|
| B. 古家付き土地として売却 (現状渡し) | 【手取り額:中〜低】 解体費用はかかりませんが、買い手から「解体費分」の値引きを要求されるため、売却価格は相場より安くなります。 | 【手間:少〜多】 そのまま売りに出せますが、見栄えが悪いため買い手がなかなか付かず、売れるまで時間がかかるリスクがあります。 | ・手元に解体資金がない ・家がまだ古民家として使えそう ・売れるまで時間がかかっても良い |
| C. 空き家買取 (業者に売却) | 【手取り額:低】 市場価格の6〜7割程度になりますが、仲介手数料が不要で、解体費用もかかりません。 | 【手間:極少・即金】 業者がそのまま買い取るため、室内の片付けも不要。最短数日〜数週間で現金化できます。 | ・とにかく早く処分して現金化したい ・近隣に知られずに手放したい ・相続した実家の管理が限界 |



資金計画も含めての「解体相談」です。弊社では、解体すべきか、そのまま売るべきかのご相談にも乗ることができます。お客様にとって一番損のない方法を一緒に考えましょう。
解体工事の費用は、工夫と知識次第で大きく変わります。しかし、最も大切なのは「安さ」と「安心」のバランスです。最後に、私たちインシュアラが大切にしている思いをお伝えします。
ここまで「安くする方法」をお伝えしてきましたが、最終的に業者を選ぶ決め手にしていただきたいのは、担当者の「誠実さ」と「説明力」です。 なぜこの金額になるのか、どんなリスクがあるのかを包み隠さず説明し、お客様の不安に寄り添える業者こそが、真の優良業者だと確信しています。 ㈱インシュアラは、業界最安値に挑戦しながらも、有資格者による丁寧な施工と近隣への配慮を徹底し、お客様に「頼んでよかった」と言っていただける工事をお約束します。 お見積もりは無料です。他社の見積もりに疑問を感じたら、ぜひセカンドオピニオンとして私たちにご相談ください。