監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。

監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。
「木造住宅を解体したいけれど、工事は何日かかる?」「毎日どんな作業をしているの?」
解体工事は“ただ壊す”だけに見えますが、実際は安全確保・近隣配慮・搬出計画を組み立てながら段階的に進めます。
この記事では、40坪の木造住宅の解体工事(日報:着工〜完工まで6日)を例に、工程の流れと各作業の意味を、初めての方でも理解できるように解説します。
木造住宅の解体工期は、立地(道路幅・私道・搬出距離)、建物構造、基礎の種類、残置物の量、近隣環境で変わります。
ただし今回の実例では、以下の流れで6日で完工しています。
| フェーズ | 目的 | 主な作業 |
|---|---|---|
| ① 仮設・準備 | 安全確保/近隣配慮/道路保護 | 足場、養生、私道の保護(縞鋼板など) |
| ② 建物本体(上屋)解体 | 木造の建物を撤去 | 平屋解体、上屋解体、分別、搬出 |
| ③ 基礎撤去 | 地中・地盤面まで撤去 | 基礎あげ(基礎撤去)、搬出 |
| ④ 仕上げ | 次工程に引き渡せる状態に | 整地、清掃 |
この順番で進めることで、工事の安全性・スピード・周辺影響の低減が両立できます。




解体工事の初日は「壊す」ではなく、まず安全を作る日です。
足場を組む目的は、次のとおりです。
特に住宅地では、粉じん・破片・騒音への配慮が求められるため、足場と養生は工程品質そのものになります。
私道や狭い進入路がある現場では、重機・ダンプの出入りで路面が傷みやすくなります。そこで行うのが縞鋼板(しまこうはん)の設置です。
「私道がある=工事が難しい」ではなく、初日にこうした段取りをしっかり組むことで、トラブルを大幅に減らせます。





ここから建物を実際に解体していきます。
木造の場合、解体は基本的に「分別しながら壊す」ことが重要です。
これを混ぜてしまうと処分費が上がり、現場も危険になります。
スムーズな解体は、分別=安全とコストの両方に効くのがポイントです。
解体材は現場に溜めすぎると危険です。
そのため解体と並行して、随時搬出して現場を“軽く”保ちます。





「上屋(うわや)」は、建物の地上部分(家そのもの)を指します。
2日目で進めた解体をさらに進め、柱・梁などの構造部分を撤去していく工程です。
ここでのポイントは、倒し方・崩し方の管理です。
住宅地では特に、周囲の建物や塀、電線などの近接物に配慮しながら進めます。
ガラ(解体で出た廃材)を搬出していく工程です。
上屋解体はガラが一気に出るため、搬出が詰まると工事全体が止まります。
つまり「解体」と「搬出」はセットで回すのが基本です。



木造住宅でも、最後に残るのが基礎コンクリートです。
これを撤去して初めて、土地を更地として引き渡せます。
見積や工期がブレるポイントでもあるため、現地調査が重要です。
基礎撤去で出たコンクリガラを搬出します。
基礎ガラは重く、搬出回数が増えやすいため、車両段取りが工期を左右します。
更地として引き渡せるように、地面を均して転圧し、見た目と安全性を整えます。
この整地の質が、次工程(新築・駐車場・売却)での印象と作業性に直結します。
清掃は「おまけ」ではなく、完工品質そのものです。
解体工事は最後の印象が強く残るため、清掃と片付けの徹底がクレーム抑止にもつながります。
私道・狭小道路・ダンプの待機場所がない現場は、段取りが工期に直結します。今回のように初日に縞鋼板などで準備しておくと、工程が安定します。
家具・家電・生活ゴミ・庭石などが多いと、解体の前に撤去作業が必要になることがあります。早めに相談するほど、費用と工程を整えやすくなります。
更地は「建物が無い」だけでなく、次に使える状態であることが重要です。整地のレベル感は業者によって差が出やすい部分です。
今回の実例は、40坪木造住宅を以下の流れで進め、4〜6日目で仕上げまで完了しています。
「どのくらいで終わる?」「費用はいくら?」は、現地条件で変わります。
だからこそ、工期と費用をブレさせないためには、工程を理解し、段取りの強い業者に依頼することが重要です。
解体工事は、同じ条件でも業者によって見積りが大きく変わることがあります。
株式会社インシュアラは、業界最安値を目指した適正積算と、自社車両多数保有による搬出力で、コストを抑えながらも品質を落とさない解体工事を実現しています。
相見積もり中の方も歓迎です。まずは現地状況を確認のうえ、内訳が分かる明朗会計でご提案します。