【画像あり】仙台市で90坪RC造解体工事を実施|工期・費用・アスベスト対応まで徹底解説

監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基

株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。

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仙台市にて、鉄筋コンクリート造(RC造)建物の解体工事を実施しました。RC造は構造が非常に強固であるため、内装解体から有害物質の処理、重機による本体解体、基礎撤去、外構撤去、整地に至るまで、段階的かつ安全性を重視した施工が求められます。また、騒音・振動・粉塵対策や近隣への配慮、アスベストなど法令に基づく適正処理も重要なポイントとなります。

本記事では、実際の施工工程をもとに、RC造解体工事の流れを詳しく解説するとともに、工期の目安や費用相場、アスベスト対応の注意点、近隣トラブルを防ぐための対策、解体後の土地活用方法まで幅広く紹介します。解体工事を検討している方が、全体像を理解し安心して計画を進められる内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

① 事前準備・内装解体(1〜6日目)

主な作業

■ 貯水槽撤去
建物の屋上や地下に設置されている貯水槽を取り外します。内部の残水処理・洗浄後、安全に撤去を行います。

■ 足場準備
解体作業中の安全確保と粉塵飛散防止のため、建物周囲に足場を設置し、防音・防塵シートで養生します。

■ 内装解体
室内の以下を手作業で撤去します:

  • 天井材・壁材・床材
  • 石膏ボード
  • 建具(ドア・窓枠)
  • 断熱材
  • 電気設備・照明
  • 給排水設備

■ 解体材搬出
分別した廃材を適切に処理場へ搬出します。

内装解体を丁寧に行うことで、重機解体時の安全性が大幅に向上します。

② 設備撤去・有害物質処理(7〜8日目)

主な作業

■ 配管撤去
給排水管・ガス管・空調配管などを切断・撤去し、地中埋設部分の確認を行います。

■ アスベスト除去
アスベスト含有建材が確認された場合

  • 作業区画の隔離
  • 飛散防止剤の散布
  • 保護具着用による除去作業
  • 密閉容器での運搬・処分

法令遵守のもと、安全第一で処理します。

③ 建物本体の解体(9〜17日目)

主な作業

■ 重機搬入
解体用重機(油圧ショベル・クラッシャー等)を搬入し、作業動線を確保します。

■ 上部構造の解体
建物上部から順に解体を進めます。

■ コンクリート破砕作業
クラッシャーやブレーカーを使用してコンクリートを破砕。

■ 鉄筋の分離
破砕したコンクリートから鉄筋を分離し、リサイクル資源として分別します。

■ 散水作業
粉塵飛散を防ぐため、常時散水しながら作業を行います。

RC造解体は「壊す」だけでなく、破砕・分別・搬出の繰り返し作業です。

④ 廃材搬出・残材処理(18〜22日目)

主な作業

  • コンクリート殻の搬出
  • 鉄筋・金属類の分別回収
  • 木材・プラスチック等の分別処理
  • 産業廃棄物の適正処理

RC造は廃材重量が大きく、搬出工程は重要な作業です。

⑤ 基礎・フーチング撤去(23〜27日目)

主な作業

■ 基礎撤去
建物を支えていた基礎コンクリートを重機で破砕・撤去。

■ フーチング撤去
柱を支える基礎底部(フーチング)を掘削し撤去します。

■ 地中埋設物の確認

  • 古い配管
  • コンクリート塊
  • 地中障害物

を確認し、完全撤去を行います。

地中構造物を残さないことが、土地再利用の重要ポイントです。


⑥ 外構撤去・土留め作業(28〜32日目)

主な作業

■ ブロック塀撤去
周囲のブロック塀や境界構造物を解体。

■ 山留め施工
掘削部分の土砂崩れを防ぐ仮設構造物を設置。

■ 土留め作業
隣地への土圧影響を防止し、安全性を確保します。

市街地解体では安全対策として重要な工程です。

⑦ 駐車場舗装撤去(33〜34日目)

主な作業

  • アスファルト舗装の切断
  • 重機による剥離作業
  • 路盤材の撤去
  • 廃材搬出

舗装下の構造まで撤去することで、次の施工がスムーズになります。

⑧ 整地・清掃(35日目)

主な作業

■ 整地作業
重機で地盤を均し、凹凸を整えます。

■ 転圧作業
地盤を締め固め、安定した状態に仕上げます。

■ 最終清掃
周囲道路や敷地内を清掃し、工事完了となります。

土地をすぐ活用できる状態に整える重要な工程です。

目次

解体工事は「安全・環境・精度」が重要

RC造解体は単なる撤去作業ではなく、

  • 安全管理
  • 環境配慮
  • 廃材リサイクル
  • 法令遵守
  • 土地再利用を見据えた施工

が求められる専門工事です。

㈱インシュアラでは、確かな技術と経験をもとに、安全・丁寧な施工を徹底しています。

RC造解体の費用相場

RC造(鉄筋コンクリート造)の解体費用は、木造に比べて構造が強固なため高額になりやすい傾向があります。

坪単価の目安

40,000円~80,000円/坪

延床面積別の概算費用

スクロールできます
延床面積費用目安
30坪約120万~240万円
50坪約200万~400万円
100坪約400万~800万円

※立地条件や付帯工事により変動します。

費用が高くなる主な要因

  • 建物の厚み・構造強度
  • 重機が入れない狭小地
  • アスベスト除去の有無
  • 地中埋設物の存在
  • 前面道路の幅・交通量
  • 周辺建物との距離
  • 養生・防音対策の規模

見積もり時の注意点

追加費用が発生しやすい項目

  • 地中障害物の撤去
  • アスベスト処理費
  • 土壌改良
  • 交通誘導員の配置

現地調査を行い、詳細見積りを提示する業者を選ぶことが重要です。

近隣対応の重要性

解体工事では、騒音・振動・粉塵の発生を完全に防ぐことはできません。
そのため、近隣トラブルを防ぐための配慮が非常に重要です。

近隣トラブルが起きる原因

  • 騒音や振動
  • 粉塵の飛散
  • 作業車両の出入り
  • 道路の汚れ
  • 作業時間帯

当社が行う近隣配慮対策

  • 着工前の近隣挨拶・工事説明
  • 防音シート・防塵シート設置
  • 散水による粉塵防止
  • 作業時間の厳守
  • 道路清掃の徹底
  • 振動・騒音の低減作業

丁寧な近隣対応は、安心して工事を進めるための重要な要素です。

アスベスト対応の注意点

RC造建物では、過去に使用された建材にアスベストが含まれている場合があります。

アスベストが使われている可能性のある箇所

  • 吹付け材
  • 保温材
  • スレート材
  • 床材接着剤
  • 配管保温材

アスベストの危険性

アスベスト繊維を吸い込むことで、健康被害を引き起こす可能性があります。

  • 肺がん
  • 中皮腫
  • じん肺

安全な除去作業の流れ

  1. 事前調査・分析
  2. 作業区域の隔離
  3. 飛散防止措置
  4. 専門作業員による除去
  5. 密閉運搬・適正処分

法令に基づく適正処理が義務付けられています。

RC造解体工事の工期目安

RC造解体は工程が多く、木造より工期が長くなります。

建物規模別の工期目安

スクロールできます
規模工期
小規模建物約2~3週間
中規模建物約1ヶ月
大型建物1~2ヶ月

工期が延びる要因

  • アスベスト除去が必要
  • 狭小地で重機が使えない
  • 搬出経路が制限される
  • 地中埋設物が多い
  • 悪天候・降雪

仙台のような降雪地域では、冬季は工期に余裕を持つことが重要です。

解体後の土地活用例

解体工事後の土地は、さまざまな用途に活用できます。

人気の土地活用方法

駐車場経営

初期投資が少なく、すぐ収益化可能。

住宅建設

注文住宅や分譲住宅用地として活用。

アパート・賃貸経営

安定した家賃収入を得られる活用方法。

売却

更地にすることで買い手が見つかりやすくなる。

商業用地として活用

店舗・事務所・倉庫など多用途に利用可能。


更地にするメリット

  • 土地の資産価値向上
  • 売却しやすくなる
  • 活用の自由度が高まる
  • 管理リスクの軽減

RC造解体は専門業者への依頼が重要

RC造解体は、

  • 安全管理
  • 法令遵守
  • 環境配慮
  • 正確な費用管理

が求められる専門工事です。

㈱インシュアラでは、豊富な実績と確かな技術により、安全・安心の解体工事を提供しています。

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