【画像有】福岡県の鉄筋コンクリート(RC造)21坪の解体工事事例を詳しく解説

監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基

株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。

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今回は、福岡県で実施したRC造(鉄筋コンクリート造)・延床約21坪の建物解体工事について、実際の現場写真をもとに解体の流れを分かりやすくご紹介します。

RC造の解体は
「音や振動は?」「近隣への影響は大丈夫?」
といった不安を持たれやすい工事です。

本記事では、着工から完工までの工程と安全対策を解説します。

目次

解体工事の概要

  • 工事場所:福岡県
  • 構造:RC造(鉄筋コンクリート造)
  • 規模:約21坪
  • 用途:事業用建物
  • 周辺環境:住宅・集合住宅が隣接するエリア

住宅密集地での解体工事のため、近隣配慮と安全管理を最優先して施工しました。

工程①|解体前の現地確認・近隣配慮

解体工事は、いきなり壊し始めるわけではありません。
まずは現地を詳細に確認し、以下の点を整理します。

  • 建物の構造・基礎形状の確認
  • 敷地条件・重機の搬入経路
  • 廃材の仮置きスペース
  • 近隣住宅・駐車場との距離

あわせて、近隣の方への事前説明・ご挨拶を行い、工事期間や作業時間について丁寧にご案内しました。

工程②|足場・養生シート設置(飛散防止対策)

次に、建物周囲に足場と防音・防塵シートを設置します。

RC造解体では、

  • コンクリート破砕時の粉じん
  • 鉄筋・ガラの飛散

が発生するため、全面養生は必須です。

今回の現場も隣接建物が近かったため、
第三者への影響を抑える体制を整えてから作業を開始しました。

工程③|内装解体(先行撤去)

重機解体に入る前に、内装材を手作業で撤去します。

  • 天井材・壁材・床材の撤去
  • 配線・配管類の取り外し
  • 木材・ボード類の分別

RC躯体を露出させることで、
安全かつ効率的に躯体解体が進められる状態を作ります。

工程④|RC躯体解体(重機作業)

内装撤去後、重機を使用して建物本体の解体を行います。

  • 圧砕機でコンクリートを破砕
  • 鉄筋を露出させながら段階的に解体
  • 上部から下部へ安全な順序で作業

RC造は一気に倒すのではなく、
壊しながら分別する解体方法が基本です。

騒音・振動にも注意し、作業時間を管理しながら慎重に進めました。

工程⑤|ガラ集積・分別搬出

躯体解体後は、発生したコンクリートガラや鉄筋を集積し、分別します。

  • コンクリートガラ
  • 鉄筋くず
  • その他混合廃材

分別を徹底することで、

  • 現場の安全性向上
  • 適正処理によるコスト管理

につながります。


工程 ⑥|整地・仕上げ作業

すべての解体・搬出が完了した後、重機で地面を整地します。

  • 凸凹の調整
  • 残ガラ・異物の除去
  • 敷地全体を均一に仕上げ

更地として、
次の土地活用や売却がしやすい状態に整えました。

解体工事完工(更地引き渡し)

最終確認と清掃を行い、無事に解体工事は完工しました。

  • 周囲のフェンス・擁壁に損傷なし
  • 近隣からのクレームなし
  • 安全・計画通りに工事完了

住宅密集地でも、
適切な養生と工程管理により安心して解体が可能です。

工期の目安(RC造21坪の場合)

RC造(鉄筋コンクリート造)21坪規模の解体工事では、
おおよそ5日〜10日程度が工期の目安となります。

工程別の目安日数

  • 事前準備・養生設置:1〜2日
  • 内装解体:1〜2日
  • RC躯体解体:2〜4日
  • 整地・清掃・完工確認:1〜2日

工期に影響する主な要因

  • 敷地の広さ・搬出経路の確保状況
  • 隣接建物との距離
  • 地中障害物の有無
  • 天候(雨天時は作業制限が出る場合あり)

住宅密集地では、安全確保を優先するため、
無理な短縮はせず計画的に進めることが重要です。

費用の考え方(RC造解体・坪単価と内訳)

RC造解体工事の費用は、
「坪単価 × 延床面積」+「付帯工事費」で考えるのが一般的です。

RC造解体の坪単価目安

RC造:1坪あたり 約5万円〜10万円前後

21坪の場合の概算目安
約100万円〜210万円前後

※あくまで目安であり、現場条件によって変動します。

主な費用内訳

仮設工事費

  • 足場組立
  • 防音・防塵シート設置
  • 仮囲い
    → 近隣配慮に欠かせない費用

解体工事費

  • 内装解体
  • RC躯体解体
  • 基礎解体

廃材処分費

  • コンクリートガラ
  • 鉄筋くず
  • 混合廃棄物

※RC造は廃材が重く、処分費の割合が高くなりやすいです。

重機回送・使用費

  • 重機の搬入・搬出
  • 使用日数分の稼働費

整地・仕上げ費

  • 残ガラ撤去
  • 地盤ならし

費用が上下するポイント

  • 建物が道路に面しているか
  • ダンプトラックの進入可否
  • 養生範囲の広さ
  • 地中埋設物(古基礎・浄化槽など)の有無

現地調査を行うことで、
追加費用の発生を防いだ正確な見積りが可能になります。

よくある質問(騒音・振動・近隣対応)

解体工事の騒音はどのくらい出ますか?

RC造解体では、コンクリートを破砕する工程で音が発生します。
ただし、

  • 防音シートの設置
  • 作業時間の厳守(早朝・夜間作業なし)
  • 作業内容に応じた機械選定

により、できる限り影響を抑えて施工します。

振動で隣の建物に影響はありませんか?

適切な手順で解体を行えば、
隣接建物に影響が出るケースはほとんどありません

  • 上から順に解体
  • 無理な一気壊しをしない
  • 必要に応じて手作業併用

といった方法で、振動を最小限に抑えます。

近隣への挨拶や説明はしてもらえますか?

はい、対応可能です。

  • 工事開始前のご挨拶
  • 工期・作業時間の説明
  • 緊急時の連絡先案内

など、トラブルを未然に防ぐ対応を行います。

工事中にクレームが入った場合は?

現場責任者がすぐに対応し、
作業方法の見直しや時間調整など、
柔軟に対応します。

「連絡が取れない」「放置される」といったことはありません。

解体後はどこまで仕上げてもらえますか?

本的には、

  • 建物・基礎の撤去
  • 残ガラ除去
  • 整地(簡易的な地盤ならし)

まで対応し、
すぐに次の活用ができる状態でお引き渡しします。


すぐに次の活用ができる状態でお引き渡しします。

まとめ|RC造21坪の解体工事も安心してお任せください

RC造の解体工事は、

  • 建物構造への理解
  • 重機操作の技術
  • 近隣への配慮

すべてが重要です。

今回の福岡県でのRC造21坪解体工事では、
安全・品質・近隣対応を重視した施工を行いました。

RC造建物の解体をご検討中の方は、
規模に関わらず、まずはお気軽にご相談ください。

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