監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。

監修者

株式会社インシュアラ 代表取締役
金松 裕基
株式会社インシュアラ(信頼の解体レスキュー)の代表取締役社長であり、同サイトの監修者を務める金松裕基氏。 建物解体、内装解体、店舗解体を主な事業とし、その豊富な経験と専門知識を活かして「信頼」のサービスを牽引しています。代表として、また業界の専門家として、安全かつ高品質な解体工事の実現に尽力し、顧客からの厚い信頼を得ています。
鉄筋コンクリート(RC造)アパートの解体を検討されているオーナー様へ。「費用は一体いくらかかるのか?」「坪単価の相場は?」「近隣トラブルが心配だ」など、多くの不安や疑問をお持ちのことでしょう。RC造アパートの解体は、専門的な知識と技術を要する一大事業です。1000件以上の解体実績を持つ「信頼の解体レスキュー」代表として、費用相場から詳細な内訳、費用が高くなる原因、そして賢くコストを抑える方法まで、プロの視点で徹底的に解説いたします。
RC造アパートの解体費用は、単なる坪単価では測れません。建物の構造、階数、延床面積という基本要素に加え、工期や近隣対応といった現場ごとの変動要因が複雑に絡み合って総額が決定されます。まずはその全体像を掴むことが、適正な予算組みの第一歩です。
解体費用の根幹は、建物の「物量」で決まります。延床面積が広いほど、また階数が高いほど、壊すべきコンクリートや鉄筋の量が増え、高所作業も必要になるため費用は比例して増加します。特にRC造は木造より強固なため、解体により多くの重機パワーと時間を要します。例えば、同じ50坪でも2階建てと3階建てでは、後者の方が足場代や作業の手間(揚重費など)がかさむため、割高になるのが基本ロジックです。まずはご自身の物件の規模を正確に把握することが重要です。
解体費用は、工期が延びるほど増加する特性があります。なぜなら、工期の延長は重機のレンタル料や職人の人件費、交通誘導員の費用が日数分加算されるためです。例えば、騒音規制が厳しいエリアで作業時間が制限されたり、近隣からの要望で慎重な作業が求められたりすると、工期は延びがちです。弊社の強みである「近隣への配慮」を徹底し、事前の説明と丁寧な施工でトラブルを防ぐことが、結果的に工期を守り、無駄なコストを抑える鍵となります。
RC造アパートの解体費用の坪単価相場は、一般的に7万円~12万円程度ですが、これはあくまで目安です。総額は、建物の規模や立地条件によって大きく変動します。費用を正しく把握するためには、総額だけでなく「何にいくらかかっているのか」という詳細な内訳を理解することが不可欠です。
解体費用の相場は、複数の要因で変動します。最も大きな要因は構造と大きさです。強固なRC造は木造の約2倍の坪単価になることも珍しくありません。また、アパートの階数が高く、延床面積が広いほど総額は上がります。さらに立地条件も重要です。例えば、重機が入れない狭小地は手作業が増えて割高になり、都心部か郊外かによっても廃棄物の運搬距離や人件費が変動します。相場はあくまで参考値とし、ご自身の物件の条件で見積もることが大切です。
解体費用の見積もりは、大きく3つの項目で構成されています。それぞれの内訳を理解することで、見積もりの「一式」という項目に惑わされなくなります。
解体費用全体の中で、廃棄物の処分費と運搬費が占める割合は非常に大きいです。RC造の場合、コンクリートガラや鉄筋など重量のある廃棄物が多く出るためです。
弊社は「自社車両多数保有」により、中間マージンを省いた効率的な運搬費を、そして「明朗会計」としてこれらの比率を明確にご提示します。
解体費用は、地域や時期によっても変動します。物価や人件費、処分場までの距離が異なるため、都市部は地方に比べて高くなる傾向があります(地域係数)。また、解体業界には繁忙期があり、特に年度末の1月~3月は公共工事や企業の決算が重なり、職人や重機の手配が難しくなるため費用が上がりやすいです。逆に、梅雨や台風の時期は天候によって工期が延びるリスクもあります。時期を選べるのであれば、繁忙期を避けることもコストを抑える一つの方法です。
ここでは、RC造アパートの規模別に、解体費用の概算シミュレーションをご紹介します。階数が高くなるほど、作業の難易度や必要な重機が変わり、坪単価も上昇する傾向がわかります。ただし、これはあくまで標準的な立地を想定した目安であり、現場の状況によって金額は大きく変動するため、具体的な予算組みには必ず専門家による現地調査が必要です。
| 規模 | 想定戸数 | 延床面積目安 | 総額費用の目安 | 特徴・注意点 |
| 2階建て | 10〜12戸 | 150坪 | 約1,500万~2,150万 | 標準的な重機で対応可 |
|---|---|---|---|---|
| 3階建て | 15〜18戸 | 220坪 | 約2,480万~3,340万 | 足場代・諸経費が増加 |
| 4階建て | 20〜24戸 | 300坪 | 約3,800万~5,100万 | クレーン使用の可能性大 |
| 5階建て以上 | 24戸~ | 400坪 | 約5,600万~7,400万 | EV撤去・大型クレーン必須 |
ご自身の物件でより正確な試算を行うには、まず「延床面積 × 所在地の坪単価相場」で本体費用を概算します。次に、外構や駐車場の有無を確認し「付帯工事費」を加算します。最後に、前面道路の幅や近隣状況から「諸経費」を予測します。例えば、都市部で道が狭ければ、誘導員費や小型重機による作業費を多めに見積もります。このように、基本計算に現場の個別条件を加味していくことが、現実的な試算プロセスです。
RC造アパートの解体見積もりが、相場より大幅に高くなる場合、そこには必ず明確な理由が存在します。立地条件や建物の状態など、現場特有の「解体しにくさ」がコストを押し上げます。これらの要因を事前に把握しておくことが、予期せぬ追加費用を防ぐ鍵となります。
見積もりが高くなる主な原因は以下の6つです。
費用が上振れする最大の要因がアスベスト(石綿)です。法律により、一定規模以上の解体工事ではアスベストの事前調査が義務付けられています。もし煙突の断熱材や内装材、外壁塗装などにアスベストが使用されていた場合、専門の作業員による厳重な除去作業が必要となります。除去範囲やアスベストのレベル(危険度)によっては、数百万円単位の追加費用が発生するため、築年数が古いアパートは特に注意が必要です。
解体工事は、建物を壊して終わりではありません。地中に残った基礎の撤去も費用に含まれますが、厄介なのは「図面になかった埋設物」です。例えば、過去の解体で残された古い基礎や浄化槽、強固な地盤改良杭などが見つかると、それらの撤去費用が追加で発生します。特にRC造アパートは建物を支えるために大規模な基礎や杭が使われていることが多く、これが費用を押し上げる大きな要因となるケースは少なくありません。
解体工事の効率は、重機とトラックの動線で決まります。アパートの前面道路が狭く、大型重機や10tダンプが入れない場合、作業効率は著しく低下します。小型の重機しか使えない、あるいは手作業の割合が増えるため、工期が延びて人件費がかさみます。また、廃材を小型トラックで近くの大型トラックまで何度も往復して運ぶ「小運搬(しょううんぱん)」が必要になると、運搬費も割高になります。
アパートが隣の建物と近接している都市部の現場では、安全対策費用が増加します。万が一、解体材が隣家に飛散したり、重機が接触したりする事故を防ぐため、通常よりも強固で高さのある防護養生(足場やシート)を組む必要があります。また、隣家への振動や騒音を最小限にするため、作業を慎重に進める必要があり、工期が延びる一因ともなります。こうした細やかな配慮が、追加コストとして反映されるのです。
アパートが幹線道路に面していたり、周辺に学校や病院があったりする場合、コストが増加することがあります。交通量が多い場所では、安全確保のために交通誘導員を複数名、長期間配置する必要があり、その人件費がかかります。また、自治体の条例などで騒音や振動の規制が厳しいエリアでは、日中の作業時間が制限されたり、低騒音・低振動の工法(圧砕機など)しか使えなかったりします。最悪の場合、夜間作業となり、割増の人件費が発生します。
アパートの各部屋に入居者が残していった家具、家電、布団、ゴミなどの「残置物」が多い場合、その処分費用は高額になります。これらは建設廃棄物ではなく「一般廃棄物」として別途処分する必要があり、その分別と搬出に多大な手間(人件費)がかかるためです。解体費用を抑えるためにも、契約前にオーナー様側で可能な限り残置物を整理・処分していただくことをお勧めしています。
「残置物」の処分は、オーナー様ご自身で対応いただくのが最もコストメリットが出ます。私どものような解体業者が代行すると、分別・搬出の人件費に加え、一般廃棄物の収集運搬許可を持つ業者への再委託費が上乗せされてしまいます。少しでも費用を抑えたい場合は、解体着工日までに「空っぽの状態」にしていただくことを強くお勧めします。
RC造アパートの解体は、現場の状況に応じて最適な工法を選定することが、コストと安全、そして工期を守る上で極めて重要です。敷地の広さや周辺環境によって、使用できる重機や作業の手順が全く異なるため、業者の技術力と提案力が問われる部分です。
「地上解体」は、アパートの周囲に十分な作業スペース(オープンスペース)がある場合に用いられる最も標準的な工法です。地上に大型の重機(ロングアームなど)を設置し、アームを伸ばして上層階から順に解体していきます。重機を効率的に稼働させられるため、工期が短く、コストも比較的安価に抑えられるのが最大の特徴です。郊外や敷地の広い現場で採用されることが多い工法と言えます。
「階上解体」は、前面道路が狭く大型重機が入れない密集地や狭小地で採用される工法です。まずクレーンを使って小型の重機をアパートの屋上まで吊り上げ(揚重し)、最上階から順に階下へと解体を進めていきます。解体で発生したガラも、クレーンで吊り下ろすか、専用のダストシュートで地上に落とします。大型クレーンの使用や作業の手間がかかるため、地上解体に比べて工期が長く、費用も高額になるのが特徴です。
RC造の解体には様々なアタッチメント(重機の先端)を使い分けます。工法の選択は、現場の騒音・振動規制や効率性を考慮して行われます。
| 工法名 | 特徴 | メリット | デメリット・主な用途 |
| ブレーカー工法 | 強力な打撃で破砕 | パワフルでスピーディ | 騒音・振動が非常に大きい |
|---|---|---|---|
| 圧砕機工法 | ハサミ状の機械で圧砕 | 低騒音・低振動 | やや時間がかかる(都市部向け) |
| 転倒工法 | 壁を倒してから地上で破砕 | 地上作業で安全性が高い | 広いスペースが必要 |
RC造アパートの解体では、粉じん、騒音、振動の対策が不可欠です。対策の基本は、建物全体を隙間なく養生シートで覆うこと、そして作業中は常に散水を行い、粉じんの飛散を防ぐことです。騒音・振動対策としては、可能な限り圧砕機などの低騒音工法を選択します。しかし、最も重要なのは「近隣配慮」です。弊社では、着工前の丁寧なご挨拶と工事説明を徹底し、クレームを未然に防ぐことで、結果的にスムーズな工事進行を実現しています。
RC造アパートの解体は、着工から完了まで数ヶ月を要するプロジェクトです。無駄な遅延やトラブルを防ぎ、最短で安全に工事を終えるためには、事前の「段取り」がすべてと言っても過言ではありません。ここでは、着工前から完了後までの標準的な流れをステップ形式で解説します。
解体計画の第一歩は、徹底した現地調査から始まります。アパートの構造、延床面積、階数はもちろん、設計図面と現場を照合し、相違がないかを確認します。同時に、前面道路の幅、電線の高さ、隣家との距離、アスベストや残置物の有無など、工事の障害となり得る「リスクの洗い出し」を行います。この調査の精度が、後の見積もりと工程計画の正確性を左右します。
現地調査とリスク分析に基づき、詳細な見積書と工程計画を作成します。この際、弊社では「明朗会計」をモットーに、どの作業にいくらかかるのか、なぜその工期が必要なのかを具体的にご説明します。契約後は、この工程計画に基づき、着工の1~2週間前に近隣住民の皆様へご挨拶に伺います。工事概要や作業時間、緊急連絡先を明記した書面をお渡しし、ご理解をいただくことが円滑な工事の鍵となります。
着工前には、必ず各種の「届出」と「ライフラインの撤去」が必要です。電気、ガス、水道、電話、インターネットなどの供給会社に連絡し、アパートへの引き込みを停止・撤去する手続きを行います。これはオーナー様ご自身で行っていただく作業です。並行して、弊社では建設リサイクル法や道路使用許可など、行政への必要な届出を代行します。これらの段取りが遅れると着工そのものが遅れてしまいます。
着工後は、まず足場と養生シートを設置し、安全と近隣配慮を確保します。その後、内装材の撤去、アスベスト除去(必要な場合)を経て、重機による躯体解体へと進みます。解体で発生したコンクリートガラ、鉄筋、その他の廃棄物は、現場で法律に基づき厳密に分別され、順次搬出されます。建物と基礎の撤去がすべて完了したら、最後に土地を平らにならす「整地」作業を行い、現場周辺を清掃して工事完了となります。
解体工事を行うには、施主(オーナー様)または業者が、様々な法律に基づいた届出や手続きを行う必要があります。これらを怠ると、罰則の対象となったり、工事が中断したりする可能性があります。RC造アパートの解体で必須となる主要な手続きをチェックリスト化しました。
解体費用は高額ですが、いくつかのポイントを押さえることで、無駄な出費をなくし、コストを適正化することが可能です。1000件以上の実績から得た、現場を知る代表取締役だからこそお伝えできる、実践的なコスト削減策をご紹介します。
中間マージンを省く「直接発注」は、費用削減の最大のポイントです。弊社は「有資格者による自社施工」と「自社車両多数保有」を徹底しています。これにより、下請け業者への中間マージンや、車両のリース代が発生しません。この「現場力」こそが、弊社が「業界最安値」水準と「迅速対応」を両立できる理由です。
複数の見積もりを集めた際、極端に安い見積もりには注意が必要です。不法投棄やずさんな工事のリスクが潜んでいます。オーナー様ご自身が「適正価格」を見抜き、信頼できる業者を選ぶためのチェックポイントを解説します。
同じような規模の建物でも、立地や条件によって費用がいかに変動するかを学ぶことで、ご自身の物件の見積もりを評価する際の判断基準を養うことができます。
| ケース | 概要 | 現場の課題 | コストへの影響 |
| 密集市街地 (階上解体) | 3階建・180坪 | 前面道路2.5m、隣家50cm。大型重機不可。 | 階上解体・クレーン必須。厳重養生。費用30%増 (+800万) |
|---|---|---|---|
| 郊外・好条件 | 2階建・150坪 | 前面道路6m、敷地広。 | 大型重機・10tダンプ直入可。標準養生。費用10%減 (-150万) |
| 地中埋設物 (難案件) | 4階建・300坪 | 図面と異なる深い基礎・杭が多数発見。 | 追加重機手配・工期3週間延長。追加450万円 |
RC造アパートの解体に関して、オーナー様から特によく寄せられる質問をまとめました。1000件以上の実績を持つプロの視点から、皆様の疑問に明確にお答えします。
はい、ご相談は可能です。ただし、弊社の本業はあくまで「解体工事」です。解体後の土地活用(駐車場経営、新規アパート建設など)については、信頼できる提携の不動産会社や建設会社をご紹介する形でのサポートとなります。解体から次の活用までシームレスに繋ぐことで、例えば「次の建築工事で必要な地盤改良を見越して、解体時の整地レベルを調整する」といった無駄のない最適なご提案が可能です。
近隣クレームは、解体工事で最も避けたいトラブルです。弊社では「近隣への配慮」を最優先事項とし、クレームを未然に防ぐ対策を徹底しています。具体的には、着工前の丁寧なご挨拶と工事説明、高圧洗浄機による定期的な散水での粉じん飛散防止、防音シートと低騒音工法による騒音抑制です。万が一クレームが発生した場合も、現場責任者が迅速かつ誠実に対応し、オーナー様にご迷惑をおかけしない体制を整えています。
弊社の「近隣への配慮」は、単なるマナーではありません。クレームによる工事中断は、工期の遅延、つまりコストの増加に直結します。着工前に担当者が一軒一軒ご挨拶に伺い、ご理解をいただくことが、結果的にオーナー様の利益を守ることに繋がると信じています。日本人スタッフが誠心誠意対応いたしますのでご安心ください。
両立は可能です。ただし、それは「無理な突貫工事」ではなく、「徹底した段取りと効率化」によって実現されます。例えば、弊社の「有資格者による自社施工」と「自社車両多数保有」は、無駄な待ち時間や指示の遅れをなくし、効率的な作業を可能にします。また、重機の動線計画を最適化することも工期短縮に繋がります。安全対策を省略して工期を縮めることは絶対にありません。安全の確保こそが、結果的に最も早い工事完了への道です。
RC造アパートの解体費用は、構造、規模、立地、そして業者の計画力によって大きく変動します。適正価格で安全な工事を実現するためには、信頼できる専門家による正確な現地調査が不可欠です。ぜひ、弊社の無料見積もりをご利用ください。
より迅速かつ正確な概算見積もりをご希望の場合、お問い合わせの際に、お手元の情報をご共有いただけると大変スムーズです。特に「建物の図面(立面図・平面図)」「延床面積がわかる書類(登記簿など)」「現地の写真」「前面道路の幅員」の4点があれば、リスク要因をある程度予測し、精度の高い概算をお出しすることが可能です。もちろん、情報が揃っていなくてもお気軽にご相談ください。
お問い合わせいただいた後の流れは、「迅速対応」をモットーとしています。まず、担当者からご連絡し、現地調査の日程を調整させていただきます。現地調査(約1時間)の後、詳細な分析と積算を行い、通常3営業日~1週間程度で「明朗会計」な詳細見積書をご提出します。見積もり内容にご不明な点があれば、日本人スタッフが何度でも丁寧にご説明いたします。ご納得いただけましたら、次のステップとして契約、そして工事計画へと進んでまいります。
解体工事は、オーナー様の大切な資産の「次のスタート」を切るための重要な工事です。1000件以上の実績を持つ弊社が、業界最安値水準と最高の安心をご提供します。どんな小さな疑問でも構いません。「まずは話だけ」という方も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。